2日(水)夜、加東市黒谷の東条湖畔で花火大会が開催されました。コロナの影響で3年間開催されていなかったので、4年ぶりの開催となりました。見物会場には100店余りの露店が並び、待ちに待った湖上の花火を楽しみにしてい見物客で一杯になっていました。
東条湖畔には夏の夕べの心地よい風が吹き、空はきれいに晴れて絶好の花火日和となりました。日が沈み、西の空低く山並みが黒い影となった頃、大きな音が響き、花火が打ち上げられました。会場や湖畔で見物する人々から歓声と拍手があがり、子供達は飛び回って喜ぶ姿がありました。花火は30分間、1500発、8号玉の大玉花火も空高く打ち上げられ、その色鮮やかな光が静かな湖面に映えて幻想的な光景が広がりました。
コロナを乗り越え、こうして夏の楽しみ、東条湖の花火大会が盛大に開催されたことを心から喜びたいと思いました。
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