ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

浮かびあがる大師像-朝の大師殿

2016年11月25日 04時53分53秒 | Weblog
 24日(木)の朝、ウォーキングで慈寶院の大師殿にお参りをしたのが午前7時前でした。堂内に照明が灯っており、内部が明るく照らされ、お大師さんのお顔が浮かび上がって見えました。
 この大師像は木像の大師像としては日本一といわれ、高さ一丈六尺、約4・8メートルあります。大師殿はこの大師像のために大正14年(1925)に建てられたものです。設計は武田五一京都大学名誉教授によるもので、文化庁の登録有形文化財に指定されています。また、加東四国八十八ヶ所霊場巡りの仕上げの道場でもあります。
 私はこのお大師さんが大好きで、毎朝のウォーキングでお参りします。お大師さんの前に座って手を合わせ、南無大師遍照金剛と7回唱えます。この短いお経を唱えてお大師さんの大きな目と目を合わせて、ほんの短い静かな時間を過ごします。心が落ち着き和らぎます。
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