ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

兵庫教育大学附中体育祭の華、昭和60年の応援合戦赤組の勇姿

2019年05月19日 05時22分35秒 | Weblog
 今日18日(土9,兵庫教育大学附属中学校の第38回体育祭が行われました。赤、黄、青の縦割りグループに分かれていたのは、私が附属中学校に勤めていた頃と変わりませんが、赤組ではなく、赤団、黄団、青団と呼んでいました。なぜかよく分かりませんが、今はそういう呼称なのでしょうか。
 附属中は昭和57年に第1期生74名が入学し、3年目に全学年がそろいました。その草創期から20周年過ぎまで附属中で勤務し、体育祭や文化祭、立志式などの行事を生徒達と手作りで創り上げてきました。
 今年から1学期の5月実施に変わったということでした。令和元年でもあり、新たな展開なのでしょう。今日紹介する写真は、昭和60年の第4回附中体育祭の赤組応援合戦の勇姿です。第2期生が3年生となり、赤組(各学年1組)を率いて、夏休みに製作したシンボル、応援旗などを掲げて応援を繰り広げている場面です。当時は、学級歌発表会、体育祭応援合戦、そして友嬉祭が附中三大行事で、生徒も教師もこの3つの行事に情熱を注いで取り組んでいました。この行事を通して、真の附中生となる、といった気風がありました。つい、懐かしくなりました。
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