ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

セミをしとめたカマキリ-夏の終わりの庭で

2017年09月03日 05時36分04秒 | Weblog
 朝、8時前、庭でセミが鳴いていました。その鳴き声がふと変だなと思い、ベランダに出て鳴き声の方をよく見ると、ナンキンハゼの木にアブラゼミが羽をバタバタしているのが目にとまりました。
 もっとよく見ると、なんとカマキリに首あたりを押さえられているではありませんか。 カメラをもって近づくと、カマキリがあの三角の頭部をちょっとひねってこちらをうかがうような素振りを見せました。セミは鳴き続けていますが、その羽ばたきの鳴き声も次第に弱々しくなっていきました。夏の終わりを感じさせる涼しい,静かな庭で繰り広げられる虫たちの生存をかけた生々しい光景が繰り広げられていました。
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