加東市山国の熊野神社境内の石燈籠は、寛政五年の建立です。今から219年前のことになります。寛政の改革で知られる松平定信が老中をやめた年です。ヨーロッパではフランス革命が起こり(1789)、ルイ16世がギロチンで処刑されたのが1793年です。
その頃、この熊野神社に石燈籠が建てられ、以来、200年余りの年月が経ったということです。時代はこのあと、外国船の出現が頻繁になり、やがて、幕末へと向かっていきます。200年余りの間、この石燈籠は参拝する人々を迎え続けてきたんですね。
その頃、この熊野神社に石燈籠が建てられ、以来、200年余りの年月が経ったということです。時代はこのあと、外国船の出現が頻繁になり、やがて、幕末へと向かっていきます。200年余りの間、この石燈籠は参拝する人々を迎え続けてきたんですね。
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