ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

4年ぶりの地区夏まつりー光明寺と稲尾で

2023年08月06日 05時20分38秒 | Weblog
 

 5日(土)の夜、日が西に沈んだ午後7時頃、加東市の北端に位置し、五峰山の麓にある光明寺地区では、4年ぶりの夏まつりが開催されました。公民館の北側の高台にある広場には、踊りの櫓が組まれ、テントの下では、消防団員が屋定番の焼きそばやフランクフルトをつくり、また、アイスクリームの店を出して夏まつりの賑わいが準備されていました。地区の老若男女が思い思いに語らい、交流している上滝野地区の役員さんらも出席して久方ぶりのまつりを楽しみました。踊りは加東よしよし音頭、炭坑節、河内音頭に加えて最近流行りの踊りもかけられ、櫓を囲んで輪ができました。櫓の上では、和太鼓の水龍会の皆さんがリズムよく太鼓を打っておられました。まさに夏まつり復活を実感しました。
 8時過ぎには、その五峰山を西に望む台地に位置する稲尾地区へ。ここでも4年ぶりの夏まつりが盛大に開催されていました。公民館前広場では、踊りの輪も二重になり、新しい踊りも見よう見まねで一緒に踊ることができました。踊りのグループの皆さん、水龍会の太鼓がまつりを盛り上げ、世代を超えて真夏の夜のひとときを楽しまれていました。
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