コロナを克服した令和5年の夏、8月2日の夜空には、東条湖上に4年ぶりの花火が打ち上げられました。そして、東の空低くには、ほぼ満月の月がかかり、真夏の夜の空を飾ってくれました。
湖上に華やかに開く8号玉の大輪の花火は最高ですが、こうした小さな花火も何か静かさ、美しさを感じさせてくれます。また、宇宙のビックバンを想起させるような爆発の瞬間の花火も好きです。
帰宅すると、東の空にぽっかりとまん丸い月がかかっていました。今日の夜空の主役は東条湖の花火でしたが、終わったあとの静かな空の主役は満月に替わっていました。