ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

明治百年記念の国旗掲揚柱の石柱-栄枝地区公民館

2019年01月21日 05時12分05秒 | Weblog
 昨年、平成30年(2018)は明治維新150年、そして兵庫県150年という節目の年でした。歴史を振り返るとともにこれからの新しい時代の日本や兵庫県の姿を模索する一年でもあったと思います。
 20日(日)に加東市栄枝地区公民館に伺い、初集会のご挨拶を申し上げました。公民館の敷地にある国旗掲揚柱の石柱(杭)が気になり、刻まれた文字を見てみると、「明治百年記念」「栄枝老人会」と刻まれていました。50年前の昭和43年(1968)の明治百年を記念して建立された石柱であることがわかりました。こういう出会いに心が躍ります。さっそく、写真を撮りました。
 表面は少し剥がれてきていますが、建立された当時の老人会の皆さんの気概が伝わってくるようでした。
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