ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

佐賀平野のクリークとドローン

2017年08月25日 06時40分18秒 | Weblog
 

 23日(水)と24日(木)の両日、自民党県議団の調査で佐賀県と長崎県を訪れました。佐賀県の農業試験研究センターでは、ドローンを使った圃場の見回りなどのデモ飛行を見学しました。広い圃場を指示された通りに飛行しながら、鮮明な映像を送り続けるドローン。青空に小さな点となって飛び回るドローンからの映像には、緑の佐賀平野とクリークが映っていました。クリークは平野のあちこちに見られました。中学教員時代には、社会科の地理の授業ではよく取り扱いました。耕地整理後も多くのクリークが残され、灌漑用水として利用され、また底の泥は栄養分が多い土となっています。
 私たちの北播磨ではため池。クリークも同じ機能をもっています。センターの圃場の中にも大きなクリークがありました。
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