ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

卒業前に学校道装い新た

2012年03月21日 05時22分57秒 | Weblog
 3月22日は加東市内の小学校では卒業式が行われます。その卒業の日の前に、子ども達が毎日通学で通る道がきれいに舗装されました。
 私は、毎朝、7時30分から約20分間ほどの見守りに立っています。加東市社の市街地、田町通りから社小学校までほぼ一直線の道がありますが、この道を地域の年輩の人達は「学校道」と呼んでいます。社小学校の児童がこの学校道を登下校しています。現在では、社二区、三区、四区、五区、田中、松尾、出水地区の児童が通学班で並んで登校します。
 私が立っているのは自宅のすぐ近く、関西電力社営業所と社消防会館の交差点です。私が小学生だった頃には社町役場があった場所です。私も社三区の中田町(なかたまち)の通学班でこの場所に集合してから登校していました。
 その学校道がこの度、舗装工事が完成して、交差点にはカラー舗装、そして「文」の白文字が大きく描かれました。明日卒業する6年生は卒業前に装い新たになったこの学校道を通って最後の登校をします。
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