ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東市の義経伝説が一目で

2012年03月12日 06時27分57秒 | Weblog
 しばらく投稿をさぼってしまいました。投稿は早朝のいわば、「行」のようにやっているのですが、ここしばらくその時間がとれませんでした。
 さて、先週の土曜日、やしろ歴史民俗研究会の役員会に出席しました。その折りに、メンバーの方から一枚のパンフレットをいただきました。
 
「丹波道を駆け抜ける 義経伝説~加東と京都~」と書いてあり、鎧武士姿の義経と仁王立ちする弁慶が山道(義経道)の写真に描かれています。開いてみると、加東市を北東から南西に横切る京街道(丹波道を軸として点在する義経伝説の地と伝説が紹介してある。

 丹波から順に紹介すると
不来坂(こぬさか、このさか)篠山市
只越峠(ただごえとうげ)篠山市
清水寺・・・弁慶の碁盤、大塔(跡)
御所谷(平家谷)
弁慶の力石(弁慶が薙刀を突いた跡)
三草山(三草山合戦)
平家本陣跡( 々 )
いくさ野・悲し池(逃げる平家の女性が水を飲んだ)
薬師堂
宝蔵寺(喜田)
百旗立(源氏が百本の白旗を立てた場所の地名)
義経お手植えの松(山氏神社)
佐保神社
下川・源氏橋・源ヶ坂(源氏にちなんだ地名)
東実の佐保神社
弁慶の投桜(弁慶が投げた桜の枝がやがて大木に)
朝光寺
掎鹿寺(一ノ谷に向かう源氏)
渡瀬(三木市)
  となる。
岩、石、木、地名などに源平にちなんだ伝承が残っています。車で回ってもよし、ウォーキングを楽しんでもよし。これからがいい季節です。ぜひ、義経伝説を訪ねて加東市にお越し下さい。
コメント
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