ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

日本一の木造大師-年越し

2009年01月03日 05時19分32秒 | Weblog
 平成20年の大晦日、そして新年21年への年越しは社(加東市社)の持寶院から佐保神社へという順路でお参りをしました。
 持寶院の山門で除夜の鐘を撞き、本堂でぜんざいの御接待を受けます。そして大師堂にまわり、日本一の木造大師様に一年間のお礼をして新年の無病息災をお願いします。
 大師堂ではご住職がお勤めをされていました(写真)。朝のウォーキングでお参りするときは真っ暗なお堂の中で静かにお大師様に手を合わせるのですが、今日は明るいお堂の中で大師像が明かりに浮かびあがってみえます。
 この日本一の木造大師像にまつわる話はこの歴史ブログでこれまでも紹介してきましたが、不思議なご縁でここにおわします大師様が私は大好きなのです。その何ともいえないご表情。元気や勇気をいただくことも、優しいまなざしに癒されることも、時には叱咤激励されることもあります。
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