
『表題の「ウォルツ大統領補佐官が辞任」について、別紙は"事実上の更迭”としています』
【複数の米メディアは1日、トランプ政権のウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)が近く辞任する見通しだと伝えた。ホワイトハウスで外交・安全保障政策を取り仕切る要職で、第2次トランプ政権の発足以来、主要職での初の辞任になるとみられる】と朝日が報じました。
【CNNはウォルツ氏の後任として、ロシアやイランとの交渉を主導しているウィトコフ中東担当特使の就任が検討されていると伝えている】と追記されています。
『トランプ政権のウクライナ支援の姿勢に変化が出ますかね?』
写真:ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)=AP© 朝日新聞社
複数の米メディアは1日、トランプ政権のウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)が近く辞任する見通しだと伝えた。ホワイトハウスで外交・安全保障政策を取り仕切る要職で、第2次トランプ政権の発足以来、主要職での初の辞任になるとみられる。
ウォルツ氏をめぐっては3月、政府高官らがイエメンの反政府武装組織フーシへの攻撃に関する詳細な情報を通信アプリ「シグナル」のグループチャットで共有していたことが問題になった際、誤ってアトランティック誌編集長をグループに招待したことなどで批判が集まっていた。米CNNはこの問題の発覚後、ウォルツ氏のホワイトハウス内での影響力は失われたと伝えている。
一方、複数の米メディアによると、ウォルツ氏とともにアレックス・ウォン大統領副補佐官も近く辞任する見通し。ホワイトハウスのレビット報道官は米FOXに対し、これらの辞任報道についてのコメントを避けた。
CNNはウォルツ氏の後任として、ロシアやイランとの交渉を主導しているウィトコフ中東担当特使の就任が検討されていると伝えている。
ウォルツ氏は陸軍特殊部隊「グリーンベレー」出身で、フロリダ州選出の下院議員を務めた。対中強硬派で、バイデン前政権のウクライナ支援に批判的な立場だった。(ワシントン=清宮涼)
(引用終わり)
朝日新聞デジタル:
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます