昨日29日柔道男子100キロ級でウルフ・アロン選手(25)が決勝戦で韓国の趙グハム選手(韓国)を、延長戦で「大内刈り」で一本勝ちして、五輪初出場にして金メダルを獲得しました。某国の反日報道陣も文句の付けようのない勝でした。
この階級は2000年シドニー大会で井上康生(現全日本男子監督)以来21年ぶりとの事ですから、100キロ級も前日の90キロ級も日本人で心技体三拍子揃った人材は探し出して育てるのが大変な事とが良く分かりました。
大型で足技が上手いとはさすがですね。まだ若いですからフランス大会出場も夢では有りません。頑張って下さい。
写真:金メダルを見せるウルフ選手〈ネットより)
読売新聞オンライン:
東京五輪は29日、柔道男子100キロ級が行われ、ウルフ・アロン(25)(了徳寺大職)が、決勝で2018年世界選手権覇者の趙グハム(韓国)に、延長の末に大内刈りで一本勝ちし、五輪初出場で金メダルを獲得した。
日本勢がこの階級を制するのは、2000年シドニー大会の井上康生(現全日本男子監督)以来21年ぶり。今大会の男子日本勢の金メダルは5個となり、1984年ロサンゼルス大会を上回り最多を更新した。女子を含めると8個目で、過去最多の2004年アテネ大会に並んだ。
ウルフは、2回戦でウズベキスタン選手に一本勝ち。準々決勝はイスラエル選手を下し、準決勝では前回リオデジャネイロ大会銀メダリストのバルラム・リパルテリアニ(32)(ジョージア)に大内刈りで優勢勝ちした。
ウルフは世界選手権では2017年大会で優勝。19年大会では3位になっている。
(引用終わり)
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