8日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比395円20銭(1.00%)安の3万8937円54銭だった。
今日の日経平均は395円安で4営業ぶりに反落しました。
「NY市場の株安に香港・中国株安が後場に一段と影響した」とコメントされています。
日経新聞:
8日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は前日比395円20銭(1.00%)安の3万8937円54銭だった。
米長期金利の上昇(債券価格は下落)を受けた前日の米株安や中東情勢の悪化懸念から、東京市場では幅広い銘柄に売りが優勢だった。
米経済の底堅さを示す経済統計の発表が相次いでいることから、7日の米債券市場では長期金利が2カ月ぶりに4%台まで上昇した。米株式市場では金利水準との比較で相対的な割高感を意識する売りが膨らんだ。中東情勢の悪化に対する警戒感も投資家心理を冷やし、東京市場でも朝方から投資家が買い持ち高を減らす動きが優勢となった。前日まで上昇が目立った銀行や保険などの金融株が大幅安となったほか、電子部品株も下落した。
8日の香港株式市場でハンセン指数が大幅に反落した。
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ここからは前引け
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比471円65銭(1.20%)安の3万8861円09銭だった。
午前の日経平均は471円安で引けました。「米長期金利の上昇(債券価格は下落)に伴う米株安や中東情勢の緊迫化を背景に、リスク回避目的の売りが幅広い銘柄に出た」とコメントされています。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比471円65銭(1.20%)安の3万8861円09銭だった。 米長期金利の上昇(債券価格は下落)に伴う米株安や中東情勢の緊迫化を背景に、リスク回避目的の売りが幅広い銘柄に出た。8日午前の香港株式市場で、ハンセン指数が急落したことも投資家心理を冷やし、日経平均の下げ幅は一時500円に迫った。
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ここからは寄り付き
8日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落で始まり、ここをクリック⇒前日に比べ311円安の3万9021円近辺で推移している。
今朝の日経平均は311円安で寄り付きました。寄り付き一巡後は260円安ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。
日経新聞:
8日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落で始まり、前日に比べ260円ほど安い3万9070円近辺で推移している。
米長期金利の上昇(債券価格は下落)に伴う米株安や中東情勢の緊迫化を背景に投資家のリスク回避姿勢が強まっている。下げ幅は一時300円を超えた。
前日の米株式市場では主要3指数が下落した。米経済の底堅さを示す経済統計の発表が相次いでいることから、7日の米債券市場で長期金利が2カ月ぶりに4%台まで上昇した。株式の相対的な割高感を意識する売りを誘った。中東情勢の緊迫による原油価格の一段高も相場の重荷となった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も1%あまり下落した。最新型スマートフォンの販売伸び悩みを理由に、アナリストが投資判断を引き下げたアップルが2%あまり下げた。東京市場ではアップル関連銘柄に位置付けられる村田製やTDKなどの電子部品に売りが先行している。
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