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2日 ロシア、ウクライナに停戦条件“4州からの軍完全撤退”など改めて要求 2回目の直接協議

2025-06-03 06:10:51 | ウクライナ関連
『表題は「ロシアとウクライナの第2回直接協議」の話題です』
ロシアとウクライナの2回目の直接協議が2日、トルコで行われました。ロシア側の要求の全容が判明した形で、停戦条件としてウクライナに対し、4州からの軍の完全撤退などを改めて求めました。
ロシアとウクライナの代表団は2日、トルコのイスタンブールで2回目の直接協議を実施し、双方が和平案を提示しましたが、停戦へ向けた進展はありませんでした】と日テレが報じました。
『素人が読んでも「ウクライナ4州の完全撤退」とのロシア側の発言はウクライナが認めるとは思えません。これこそが「ロシアがウクライナ侵攻を始めた目的そのものです! それが実現しないので3年を超えて戦闘が続いています
記事はさらに詳述します:
【ロシア側の和平案では、停戦条件として2つの案を提示していて、1つ目はウクライナの4州からの軍の完全撤退、2つ目は、外国からの軍事支援の停止など10項目の条件を盛り込んだパッケージ案だとしています。
また、戦争終結に向けては、ウクライナのNATO=北大西洋条約機構への加盟断念を指す中立化や、他国の軍事活動の禁止、軍備制限など、厳しい要求を突きつけています。
さらに和平合意の前に、大統領選挙の実施も求めています】と追記しています。
『こんな要求をウクライナが協議により受け入れるとは思えません』
ウクライナ側は協議後、「ロシアは無条件停戦を拒否し続けている」と批判しました
1週間かけてロシア側の案を検討するとしていて、今月下旬に次回の協議を開催するよう提案しました】とウクライナ側の反応です。
『この間を利用し「トランプ試験の反応と英・EUと引き続き支援の要請をしなければいけません』
今回も取り合えず以下の結果が出ました:
両国は、25歳以下の捕虜などの交換で合意していて、ゼレンスキー大統領は、1000人から1200人規模で、実現する見込みだと明らかにしています

写真:イスタンブールでの会議冒頭

日テレNews:
ロシアとウクライナの2回目の直接協議が2日、トルコで行われました。ロシア側の要求の全容が判明した形で、停戦条件としてウクライナに対し、4州からの軍の完全撤退などを改めて求めました。
ロシアとウクライナの代表団は2日、トルコのイスタンブールで2回目の直接協議を実施し、双方が和平案を提示しましたが、停戦へ向けた進展はありませんでした。
ロシアメディアによりますと、ロシア側の和平案では、停戦条件として2つの案を提示していて、1つ目はウクライナの4州からの軍の完全撤退、2つ目は、外国からの軍事支援の停止など10項目の条件を盛り込んだパッケージ案だとしています。
また、戦争終結に向けては、ウクライナのNATO=北大西洋条約機構への加盟断念を指す中立化や、他国の軍事活動の禁止、軍備制限など、厳しい要求を突きつけています。
さらに和平合意の前に、大統領選挙の実施も求めています。
ウクライナ側は協議後、「ロシアは無条件停戦を拒否し続けている」と批判しました。
1週間かけてロシア側の案を検討するとしていて、今月下旬に次回の協議を開催するよう提案しました。
なお両国は、25歳以下の捕虜などの交換で合意していて、ゼレンスキー大統領は、1000人から1200人規模で、実現する見込みだと明らかにしています。
(引用終わり)

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