
【航空自衛隊のT4練習機の墜落事故で、防衛省は16日、愛知県犬山市の入鹿(いるか)池周辺で搭乗者と思われる体の一部を発見、収容したことを明らかにした。搭乗者2人が行方不明になっており、防衛省は身元の特定を急いでいる】と朝日が報じました。
『別紙では遺体発見の初報として「中谷防衛相が遺体らしきもの」と“もの”と表現した事について、その後謝罪の言葉が続いていました。 丁寧な表現は必要ですが初報にそこまでの配慮が必要ですかね? 実は遺体に見えた装備品な場合もあり得ます』
むしろ記事の後半に有る:
【事故機には飛行状態を記録するフライトデータレコーダー(FDR)が搭載されておらず、事故調査が難航する可能性がある】この様な実態がある事をどう考えるか? が大事でないかと思いました。
『見かけの丁重さと実態の把握の違いが有る様です』
写真:池には多数の油吸着材が浮かべられていた=2025年5月15日午後3時26分、愛知県犬山市の入鹿池、鎌形祐花撮影© 朝日新聞社
朝日新聞デジタル:
航空自衛隊のT4練習機の墜落事故で、防衛省は16日、愛知県犬山市の入鹿(いるか)池周辺で搭乗者と思われる体の一部を発見、収容したことを明らかにした。搭乗者2人が行方不明になっており、防衛省は身元の特定を急いでいる。
事故機は14日午後3時6分に小牧基地(愛知県)を離陸し、2分後にレーダーから消失。防衛省は入鹿池に墜落したとみている。
自衛隊は16日に最大約700人を投入して集中捜索を実施。防衛省によると、午前中にはエンジンのようなものも見つかった。体の一部は小牧基地に搬送して調べるとしている。
行方不明になっているのは、新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県)所属の井岡拓路1等空尉(31)と網谷奨太2等空尉(29)。レーダーの解析では、事故機は離陸後1分間は正常に飛行していたが、高度1400メートルほどで右旋回をしていた時に降下が始まり、数十秒後に墜落した。パイロットから異常を伝える通信や、緊急脱出時に発せられる救難信号は確認されていない。
事故機には飛行状態を記録するフライトデータレコーダー(FDR)が搭載されておらず、事故調査が難航する可能性がある。(佐藤瑞季、小野太郎、矢島大輔)
(引用終わり)
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