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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

魅力度ランク、栃木が最下位転落 福田知事「『えっ』と大きな声出た」

2020-10-15 09:33:26 | 社会
知事さんもいろいろやる事があって大変ですね!
昨日14日発表された「地域ブランド調査2020」の魅力度ランキングで、栃木県は昨年の43位から初の再開に転落したそうです。
浜爺も昨日夕刻TVニュースで、最下位を脱した茨城県の喜びと、この写真にある様に栃木県知事福田氏が「(上位になることを目指していたので)順位を聞いたとき、思わず”えっ”と声が出た」と語った場面を見ました。
「魅力度ランキング」が何を対象にどんな人による評価で決まるのか知りません。東照宮があるではないか! とか餃子で有名! とは違う視点で評価されるのでしょうかね?!
人の目より、地元の方が暮らしやすく、安全と思えるような環境が一番だと思いますよ。無理せずに頑張ってください。

写真:栃木県の福田富一知事 

毎日新聞:
14日に発表された民間調査会社による「地域ブランド調査2020」の魅力度ランキングで、栃木県は昨年の43位から初の最下位に転落した。福田富一知事は「順位を聞いたとき、思わず『えっ』という大きな声が出た」と話し、ショックを隠さなかった。
 県は15年に35位に浮上したものの、以降は40位以下。今年のランキングでは「とても魅力的」という回答は3・4%で昨年の2・7%からアップしたものの、「やや魅力的」は15・9%で3・6ポイント下がった。
 16年度から県が進めてきた「とちぎブランド取組方針」では、今年度中に同ランキングで25位以内にすることを目標に掲げていた。しかし8月、「ブランド力を測る指標として適切ではない」という外部有識者からの指摘があり、来年度からの同方針第2期では順位目標を外すことを決めていた。福田知事は「今回の結果を見て、改めて適切な指標なのか疑問に感じた」と険しい表情で話した。
 県は現在、来年度の同方針の策定を進めており、県産品の魅力発信▽県内観光地のPR▽移住・定住の促進――の三つの切り口で県の魅力を発信していく方針。移住・定住の促進は新型コロナウイルスによる新しい生活様式の定着の中で注目されており、福田知事は「さまざまな工夫を凝らし、今度こそ同じ結果にならないようにしたい」などと述べた。【竹田直人】
 ◇U字工事・益子さん「せっかくなので最下位からの景色をたっぷり楽しみたい」
 初の最下位になったことについて、栃木県出身のお笑いコンビ「U字工事」の福田薫さんは「茨城県が最下位脱出と聞いておめでとう!と思ったら、栃木が最下位になっていてズッコケました」とコメント。2人は、県内の魅力をアピールする「とちぎ未来大使」も務めており、相方の益子卓郎さんは「最下位は北関東と決まっているのか? せっかくなので最下位からの景色をたっぷり楽しみたいと思います」と前向きに捉えていた。【渡辺佳奈子】
(引用終わり)
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