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16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、ここをクリック⇒前日比112ドル11セント(0.4%)高の2万8606ドル31セントで終えた。朝方発表の9月の米小売売上高が市場予想を上回って伸び、米経済の底堅さを意識した買いが優勢となった。
解説によれば、朝方発表された9月の小売売上高が市場予想を上回って伸び。米経済の底堅さを意識した買いが優勢となったそうです。それでも12日の99月上旬以来の高値に200円以上及びません。
日経新聞:
16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比112ドル11セント(0.4%)高の2万8606ドル31セントで終えた。朝方発表の9月の米小売売上高が市場予想を上回って伸び、米経済の底堅さを意識した買いが優勢となった。
9月の小売売上高は前月比1.9%増と5カ月連続で増え、市場予想(0.7%増)も上回った。春先の現金給付などで家計の預金は大きく増加したことに加え、株高による資産効果が寄与しているとの見方があった。消費者心理を映す米ミシガン大学が同日発表した10月の消費者態度指数も81.2と9月分から上昇し、市場予想(80.5程度)も上回った。
ワクチンの実用化が意識されたことも投資家心理の改善につながった。製薬大手ファイザーは16日、独ビオンテックと共同開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、11月下旬にも米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請すると明らかにした。
建機のキャタピラーや機械のハネウェル・インターナショナル、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など景気敏感株に買いが入った。
(以下省略)
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