
『「20年以上も前、松坂大輔投手が居た頃の横浜高校は強かった」記憶が有ります」 それ以降は、神奈川県大家でも勝てず、勝って全国大会に進んでも1-2回で負ける様な時代になり、横浜高校を忘れてました』
【 昨秋の明治神宮大会を制した横浜(神奈川)が30日、決勝で智弁和歌山を11―4で下し、06年以来19年ぶり4度目の優勝を飾った】とスポニチが報じました。
記事にもある通り19年ぶりだそうです。
横浜人の浜爺は嬉しくなりました。
良かった良かった!!
写真:<横浜・智弁和歌山>優勝決めて歓喜の横浜の選手たち(撮影・北條 貴史)© (C) スポーツニッポン新聞社
スポニチアネックス:
◇第97回選抜高校野球大会決勝 横浜11―4智弁和歌山(2025年3月30日 甲子園)
昨秋の明治神宮大会を制した横浜(神奈川)が30日、決勝で智弁和歌山を11―4で下し、06年以来19年ぶり4度目の優勝を飾った。「3番・中堅」で出場した阿部葉太主将(3年)が2本の適時打を含む4安打3打点に2盗塁で、新チームとなって以降で公式戦20連勝による史上初の2度目の“秋春連覇”に貢献。4万2600人が詰めかけた大一番で、20年から指揮を執る村田浩明監督(38)は春夏通じて聖地初優勝となった。
甲子園に横浜黄金時代の再来を告げる校歌が響いた。13安打11得点で大勝し、4度目の春王者に君臨。阿部葉主将が紫紺の優勝旗の重みを両腕で味わい、喜びを言葉にした。
「甲子園優勝から遠ざかっていた中、また横浜高校の名を全国にとどろかせることができてうれしいです」
両親の「言葉で人と人とをつなぐように」との願いで名付けられた葉太。決戦前、村田監督から言われた「背中で引っ張れ」という言葉を、打って、走って、守って体現した。3回に勝ち越し二塁打を放つと一挙6点を奪った6回は1イニング2安打など4安打3打点、2盗塁。守備でも2点リードの6回2死三塁から中堅前に落ちそうなライナーをダイビングで好捕し「1点、取られたら流れがいってしまう」と胸を張った。
人生最大の試練は先輩の言葉を頼りに乗り越えた。昨年5月に高校野球では異例となる2年生で主将就任。「何をしたらいいのか…」と困惑したが、23年夏まで主将だった遊撃手・緒方漣(現国学院大)から電話で「一番大事なのは自分のプレーをやり切ること」と言われた。練習で、試合で、自分ができることをやる。迷いは消えた。優勝した昨秋の明治神宮大会は準決勝、決勝でともに2安打を放ち、今大会も打率・455、1本塁打で大会最多10打点。自分のプレーをやり切った。
年始。村田監督は練習場のベンチ内のホワイトボードにチームの目標を記した。「守備職人」、「好球必打」、「愛される、応援されるチーム」、「神奈川1強時代へ」、そして「全国制覇」。各自が目標を胸に刻み、唯一の甲子園での対戦だった94年選抜2回戦で2―10と大敗した智弁和歌山に11―4とやり返して頂点に。これで新チーム始動時から公式戦20連勝となった。
松坂大輔(本紙評論家)を擁した98年は44連勝で甲子園春夏連覇も遂げた。「夏に甲子園に戻って優勝できるように頑張りたい」。俺たちは負けない。偉大な先輩たちが紡いできた名門校の歴史、そしてプライドがある。
(引用終わり)
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