19日 「足引っ張るより尻たたく」、立民・野田代表「政治空白を回避」と強調…不信任決議案を見送り

『表題は「立民野田代表が内閣不信任案を見送り」との話題です』

【野田氏は１９日、与野党党首会談で首相から米国との関税交渉の状況について説明を受けた後、臨時の党執行役員会で不信任案を提出しない方針を決定。日本維新の会など各野党に伝えた。

　衆院は少数与党のため、不信任案は提出されれば可決される可能性があった。可決された場合、首相は解散か内閣総辞職を選ばなければならない。野田氏は記者会見で、日米の関税交渉が継続中であることを理由に挙げ、「政治空白を作ることは回避すべきだ」と述べた。「野党第１党として、政府の足を引っ張るのではなく、尻をたたくことが責任ある態度だ」とも語った】と読売が報じました。

『前日立憲民主党の江田憲司・元代表代行が小沢一郎氏の名を上げ「内閣不信任案提出は完全に一致」と言い切っていましたが、コップの中の嵐に過ぎなかった様です。しかし、目下のトランプ政権の影響で先の見えない国際環境の中「見送れば国内問題が解決され、内閣の尻を叩けば解決するのか？」と考えた時、立民党の存在意義は今後の支持率に対する大きな出来事になりそうです」。立民党は割れるかもしれませんね』

写真：内閣不信任決議案の提出見送りについて話す立憲民主党の野田代表（１９日、国会内で）＝川口正峰撮影© 読売新聞 

読売新聞オンライン：

野田氏は１９日、与野党党首会談で首相から米国との関税交渉の状況について説明を受けた後、臨時の党執行役員会で不信任案を提出しない方針を決定。日本維新の会など各野党に伝えた。

　衆院は少数与党のため、不信任案は提出されれば可決される可能性があった。可決された場合、首相は解散か内閣総辞職を選ばなければならない。野田氏は記者会見で、日米の関税交渉が継続中であることを理由に挙げ、「政治空白を作ることは回避すべきだ」と述べた。「野党第１党として、政府の足を引っ張るのではなく、尻をたたくことが責任ある態度だ」とも語った。

（引用終わり）