王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

15日 28球で緊急降板の山本由伸「そんなに長くなるような感覚ではない」…右上腕の張り

2024-06-16 17:20:45 | スポーツ
表題を見ただけで大谷選手はもとよりベッツ選手やフリーマン選手の名が出ていませんから嫌な予感はしましたね。⤵ ⤵
案の定米大リーグ・ドジャースは15日(日本時間16日)、本拠地ロサンゼルスでのロイヤルズ戦で連敗しました。
ドジャース2―ロイヤルズ7○ 大谷翔平選手は2番DHで出場し3打数無安打、加えて先発出場した山本投手が28球投げた2回に不調で緊急降板】
とドタバタでした。
素人の大谷選手評価表によれば:
ーHR無し
ーヒット無し
ードジャース負け でしたから
お粗末な結果となりました。  残念!

写真:2回で緊急降板した山本由伸(15日)=AP© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの山本由伸は15日(日本時間16日)、本拠地ロサンゼルスでのロイヤルズ戦に先発したが、右上腕の張りのため、2回で緊急降板した。1安打無失点で、球数は28球。2番指名打者で出場した大谷翔平は3打数無安打だった。打席ごとの結果は、二ゴロ併殺打、二ゴロ、一ゴロ、四球。チームは2―7で敗れた。
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15日 肩透かしの感…国債購入減額「方針だけ決定・金額は後から」 腰が引けた円安対応策の理由

2024-06-16 07:14:46 | 外交
植田和男総裁は14日開いた金融政策決定会合後に記者会見したました。
それに付いてTBSテレビ報道局編集主幹の播摩卓士氏が15日やや批判的に解説しています。
植田総裁は安倍元首相と黒田東彦前日銀総裁による10年を超える「政府と日銀の癒着の産物アベノミクス」の後処理をしている訳ですから就任1年で歪みを糺すのは難しい面が多々あるのは理解できます。
以下が播摩卓士氏の指摘するポイントです。
1:日銀による国債買い入れを辞める 時期は次回に見送られましたが「金融緩和はやめなくてはいけません」
2:欧米中央銀行の金利(5%前後)と日銀の0金利を是正するには利上げが必要ですが長期金利が上がり利払いが増えます。
日本の国債発行残高は1038兆円ですから単純計算で1%で10兆円になります。悩ましいですね。
3:本音は長期金利を上げたくない。 のは財務省の担当官は当然ですが、それでは円安が解消しません、
3:そもそも赤字財政で、国債は減らしにくい のですが、そこを新総裁と政権与党は決断をしなければいけません。
以上が播摩卓士氏による解説に「だからどうすればよいの?」と思う素人の浜爺でした。


写真:植田日銀総裁

TBS News DIG:
「方針決定だけで、具体的な話はこれからか」と、肩透かしの感を受けました。
3月にマイナス金利政策を解除した日銀が、「金利」だけでなく、「量」の引き締めにも踏み込むことになるのですが、円安抑止のパンチ力は弱く、発表を受けた為替市場では、一時、1ドル=158円台まで逆に円安が進みました。
7月に具体的な減額計画を決定
日銀は14日、政策決定会合で日銀が買い入れている長期国債の額を、今の月6兆円程度から減額する方針を決定し、次回、7月の政策決定会合で、今後1〜2年程度の具体的な減額計画を決めることになりました。
異次元緩和によって日銀は市中に流通する国債を「爆買い」し、マネーの量的緩和を推進してきました。
その結果、異次元緩和前には91兆円だった日銀の国債保有額は、今や590兆円と6倍以上に膨れ上がりました。
GDP比でほぼ100%に達していて、欧米の15%〜30%に比べて突出しています。
国債は満期が来れば償還されるので、ずっと持ち続けていれば、いずれは保有額ゼロになるわけですが、現在は、市場に不測の事態が起きないように、毎月の償還額にほぼ匹敵する6兆円程度の国債を新たに買い入れ、保有額がほぼ現状維持になるようにしています。
今回の方針決定によって、日銀の国債保有額は、規模はともかく、減少することになります。
円安対応策を迫られた日銀
もっとも、今回の決定は「減額の方針だけ、額は後から」という内容で、事前に想定された中では、ミニマムと言える中身でした。
いわば議論が生煮えの状態で、ミニマムでも打ち出さざるを得なかったところに、円安で追い込まれた、今の日銀の厳しい立場がうかがえます。
円安に歯止めが効かなくなったことが大きな誤算でした。
アメリカの景気が強く、予想外に利下げが後ずれしているため、円安が1ドル=160円という歴史的な水準にまで進み、明らかに日本経済の下押し要因になっています。
日米金利差を縮小したいのであれば、本来は、日本が利上げするのが正攻法です。
しかし、春闘の結果を受けた実際の賃気上昇が未だ確認途上の段階にある上、短期金利の引き上げは、あらゆる金利の引き上げに直ちにつながってしまいます。
景気の足腰が強くなったことを確認しなければ、まだ利上げには踏み切れないと言うのが、植田総裁の本音でしょう。
そこで急浮上したのが長期国債の買い入れ減額です。
国債の買い入れを減額すれば長期金利は一定上昇するでしょうが、短期金利と違って、貸出金利への影響は、固定型の住宅金利や大企業向けの長期融資など限定的です。
また、長期金利が急騰するような事態になれば、臨機応変に日銀が買い入れを増やすと言った柔軟な対応も可能です。
日銀にとっては、利上げより、「やり易い」策でした。
金利急騰を避けたい以上、円安抑止効果は限定的
とはいっても、日銀は長期金利の大幅な上昇は避けたいと考えています。
長期金利が急上昇すれば、日銀が保有する膨大な国債の価格が下がり、膨大な含み損を抱えることになります。
中央銀行が時価会計で一時的に債務超過になっても全く問題ないというのが、日銀の公式見解ですが、そうした事態は避けるに越したことはありません。
また長期金利の上昇は、政府の国債の利払いの増加を招くので、なるべく緩やかにしたいところです。
このように、本音では、長期金利を大きくは上げたくないのですから、要は「腰が引けた」円安対応策にしかなりません。
現在の長期金利は、日本が1%に乗るかどうか、アメリカは4%台です。
日本の長期金利がコンマ何%上がっても、それだけでは円安抑止効果は限定的というのが大方の見方です。
金融・財政正常化への長い道のり
東短リサーチの加藤出さんの試算によれば、今の月6兆円の国債買い入れ額を、5兆円にした程度では、2年(24か月)後の日銀の国債保有額はわずか3〜4%程度しか減りません。
アメリカのFRBが現在行っている、2年で2割弱いう保有国債削減のペースにするには、月2兆円程度にまで買い入れ額を削減しなければならないということです。
月6兆円の買い入れを、いきなり月2兆円に減らすのは、ちょっと現実的ではありません。
それぐらい、日本の国債発行残高や、日銀の保有割合は大きいのです。
国債減額の前提になるべき、財政赤字削減策はまだなんら示されていません。
国債の発行額が減る目安など立っていないのです。
マイナス金利を解除し、異次元緩和を脱却した途端に、私たちは、そのツケの大きさに直面しているとも言えるでしょう。
(引用終わり)
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15日 今年の梅雨は短期集中型 夏は猛暑に エルニーニョ現象からラニーニャ現象に移行

2024-06-16 06:41:19 | 環境
このところ昼過ぎに27土井所の気温を示す日が出てきた横浜です。
昼食後、健康管理の一環で近くの谷本川(鶴見川の上流)を晴れた日に3-40分歩くのですが、ここ数日の暑さで気の15日から朝6時頃から始める夏向けモードに変えました。今朝は2日目ですが自宅を出た時は曇りでしたが川に近づくにつれ雨が激しくなり(傘を持たずに出かけたため)give-up 自宅に戻りました。
 下の表では関東は梅雨入りは遅れている様です。

別紙では関東地方は20日頃梅雨入りとか!
余り遅いと田んぼの水が心配なところも出そうです。
今日の小雨がその先駆けだと良いのですがね!
どうでしょうか?

写真:今年の梅雨は短期集中型 夏は猛暑に

Tenki.jp:
今年は梅雨入りが遅れていますが、梅雨入りが遅いからといって、梅雨明けも遅くなるとは限りません。今年の梅雨は、短期集中型になる可能性があります。梅雨入り直後から大雨になり、梅雨末期の豪雨にも警戒が必要です。今年の夏も暑くなるでしょう。
今年の梅雨は短期集中型になる可能性
今年の梅雨入りは、沖縄と奄美は5月21日ごろ、九州南部は6月8日ごろ、四国は6月9日ごろになりました。
九州北部地方から東北南部の梅雨入りは、平年日を過ぎており、東北北部の梅雨入りの平年日は6月15日ごろです。ところが、前線の北上は遅れており、梅雨入りの発表は、まだありません。

20日以降、九州から東北にかけて、広く雨が降りやすくなるでしょう。長雨の季節は、平年より遅いながらも近づいているといえそうです。

梅雨入りが遅いからといって、梅雨明けも遅くなるとは限りません。今年の梅雨は、短期集中型になる可能性があります。梅雨入り直後から大雨になり、梅雨末期の豪雨にも警戒が必要です。

日頃から側溝の掃除をして、家の周りの水はけをよくしておくなど、大雨への備えをしておくとよさそうです。
暑さにも注意 盛夏は今年も猛暑
梅雨の期間も暑さにも注意が必要です。曇りや雨でも暑くなることが多いでしょう。不快な暑さになりそうです。

梅雨が明け盛夏到来となると、暑さも本格的になります。今年も猛暑になることもあるでしょう。

できるだけ涼しい場所で過ごすなど、工夫が必要です。室内でも無理をせず、エアコンを使用するようにしてください。
短期集中型の梅雨になる原因は?

気象庁によると、昨年2023年春から続いていたエルニーニョ現象は終息し、今後、秋にかけて平常の状態が続く可能性もあるが、ラニーニャ現象が発生する可能性がより高い、とのことです。

エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象です。逆に、同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象がラニーニャ現象です。

通常、ラニーニャ現象発生時は、太平洋赤道域の西部では、海面水温が平年より高くなります。
今後、ラニーニャ現象の発生に向かう影響で、太平洋赤道域の西部の海面水温は、過去30年で最も高くなる、もしくは過去の最高に匹敵するほど高くなる予想です。

太平洋赤道域の西部で海面水温が高くなると、太平洋高気圧は北へ張り出しを強めます。梅雨明けがいつになるかは、まだわかりませんが、梅雨前線は一気に北上するとみられます。短期集中型の梅雨になる原因の一つです。
暑さの原因は?
エルニーニョ現象が発生した翌年は、地球全体の温度が上がることが知られています。地球温暖化の影響もあり、地球全体の温度がかなり高いでしょう。今年の梅雨から盛夏にかけての暑さの原因です。
盛夏は、ラニーニャ現象の影響で太平洋高気圧が勢力を強めるため、暑くなる条件がさらに加わります。
(以下省略)

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