王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

台場のマンションでバラバラ遺体

2008-04-05 07:38:15 | 社会
鋭利な刃物で切断か=洗濯機にも血痕-東京・台場の遺体・警視庁(時事通信) - goo ニュース

昨日TVを見ていると何とも猟奇的で大都市的な事件を報道していました。
3日夜10時過ぎ東京のお台場にある結構立派に見える大型マンションは26階の一室で女性の臀部と腕が見つかったそうです。

この部屋には40歳代の男と数名のフィリピン女性が住んでおり、被害者はその内の1名と見られている。
店に(パブとか言ってるけどどうだろうか?)出てこないので同僚が見にきたら男が遺体の一部を手にしていたので警察に届けたとか。
警察が来た時には男は部屋から消えていたそうである。

付近の人の話でも昨年暮れに越してきた事。家具も余り無い。階下の人は夜になると騒音に悩まされた(割と床が薄いか?)何て話の他、男の正体は判らないそうである。

本人が近所に引越しの挨拶をしなければそんなものであろう。
TVの警察ドラマをみれば、マンションの部屋の所有者、六本木のパブのオーナー、部屋の指紋と遺留品を洗えば男の特定は割合容易に出来るのでないだろうか?
なーんて考えた。

でも大事な商品を手に掛けた上、バラバラにしてしまうのはどんな心情であったのだろうか? バラバラにしても遺体の処分に手間が掛かるし、同僚の女性には直ぐ知られるのであるから、殺してしまった事に気が付いたら直ちに逃走の方が自然なのでないか? なーんてボケ防止のため考えてみた。
フィリピンから出稼ぎに来てバラバラにされた女性の冥福を祈ります。

時事通信:
東京都港区台場のマンション一室で、住民のフィリピン人女性が行方不明となり、切断された女性とみられる腰部などが見つかった事件で、鋭利な刃物が使われた疑いのあることが4日、警視庁捜査1課と東京湾岸署の調べで分かった。洗濯機には血痕が残されていたという。

 同課は身元特定を急ぐとともに、室内を詳しく調べている。

 調べによると、腰部は約30センチ四方の大きさに切断されていたほか、関節部分で切断された腕の骨もあった。切断状況から、鋭利な刃物が使われたとみられる。(引用終わり)
コメント (2)
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