**************** **************** アワガタケスミレ **************** ****************
されてきたが、1997年に新種として記載された。
ナガハシスミレに似ているが小型のものが多く、分布が新潟県の一部に限られている。
花はナガハシスミレ(別名・テングスミレ)同様に大変距が長い。
葉の基部が切形で表面に光沢があるのが最大の特徴である。
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[ Viola awagatakensis T.Yamaz., I.Ito et Ageishi ]
近年になって新種として認められたスミレ。ナガハシスミレの変種とか雑種ではないかとされてきたが、1997年に新種として記載された。
ナガハシスミレに似ているが小型のものが多く、分布が新潟県の一部に限られている。
花はナガハシスミレ(別名・テングスミレ)同様に大変距が長い。
葉の基部が切形で表面に光沢があるのが最大の特徴である。
**************** **************** ヒメスミレ **************** ****************
[ Viola confusa Champ. ex Bentham subsp. nagasakiensis (W. Becker) F. Maek. et Hashimoto ]
[ Viola confusa Champ. ex Bentham subsp. nagasakiensis (W. Becker) F. Maek. et Hashimoto ]
人里を代表するスミレ。道端や畑地など日当たりの良いところに生える。
東北地方以南の低地に分布しているやや小型のすみれ。
葉は長三角状披針形でやや厚く先はとがり気味。表面は濃緑色でやや光沢があり
裏は紫色を帯びることもが多い。
花は濃い青紫色で1cm前後と小さく、側弁には毛が生えている。
距はやや扁平で色が薄いのが特徴です。
東北地方以南の低地に分布しているやや小型のすみれ。
葉は長三角状披針形でやや厚く先はとがり気味。表面は濃緑色でやや光沢があり
裏は紫色を帯びることもが多い。
花は濃い青紫色で1cm前後と小さく、側弁には毛が生えている。
距はやや扁平で色が薄いのが特徴です。