ムカゴトラノオ(零余子虎の尾)
<学名:Bistorta vivipara (L.) Delarbre>
タデ科 イブキトラノオ属 多年草
<学名:Bistorta vivipara (L.) Delarbre>
タデ科 イブキトラノオ属 多年草
北海道、本州中部地方以北に分布し、
亜高山帯から高山帯の日当たりのよい草地や岩礫地に生育する。
なんだかわかりにくい写真ですが…
撮影日 2017.07.09: 長野県
地下の根茎は太く塊状になる。黒色~褐色、曲がって、大きく、
直径1~2㎝。
根出葉は数個、長い筒状の鞘をもつ。、
葉は全縁で長さ1-12cm、幅0.5-3cmになる広楕円形から披針形で、
基部は基部は楔形~円形になる。質は厚く、表面は深緑色で
光沢があり、裏面はやや白っぽい、
茎は根出葉の間から直立し、高さ5-30cmになり、茎につく葉は互生し、
小さくて細く、葉柄はない
花がボケボケ
花期6~9月。茎先に細長い穂状花序を1個つけ、白色または淡紅色の
花を密につけ、下部はとっくり形のむかごになる。
花に花弁はなく、萼が花冠状に深く5裂し、萼片は長さ2-3mmになる。
雄蕊は8個あり、花糸は萼片より少し長い。
果実は3稜をもつ長さ約3mmの痩果になるが、ふつう花が終わっても
結実することはない。
花穂の下部につくむかごが穂軸から落ち、新苗となり繁殖する。
茶褐色のムカゴがたくさん付いています。
下部の花はむかごになるので、この名前がついている。
花が実ではなくてむかごになるのですか??
こんにちは~♪
初めて見聞きしました(^。^)
ムカゴが出来るんですね
本当にいろいろありますね~@@
ナイス、