Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

元総理の虚言を放置するのか

2019-10-30 20:39:54 | 国際・政治

改めて「閣僚各位!餌を与えないで下さい」の主張をしなければならない事を、心苦しくも思う。受験問題などに際しての、萩生田文科相の「身の丈」と、河野防衛相の「雨男」の両発言。やはり大臣クラスともなれば、この言葉を使えば次に何と言わざるを得なくなるか位は心得て頂きたい。

正直、谷垣自民元幹事長の「野党側には挑発の上手い人物もいるから、安易に乗ったりしない様 言動注意」や、つい先頃の二階現自民幹事長の「まずまず」表明などの教訓が生かされていないのではないか。拙記憶が正しければ、萩生田文科相は内閣官房副長官の時にも適切でないとされる言動をされたのではなかったか。折しも経産相か交代したばかりだ。実務の実力はある方々だけに、必要な陳謝と共に 野党やメディア勢力から無用な攻勢を受けたりせぬ様、注意を新たにして頂きたい。

その上で、やはり追及の意向強い特定野党や同系メディアの姿勢も相変わらず不良なものだろう。今日 SNSに上げられた作家・百田尚樹さんの前述の件に関するご見解を紹介致す次第。

「河野防衛相が『雨男』と言われてる。3つも台風が来たが、その度に自衛隊が頑張ってる』と自衛隊を労う発言をしながら TVA-報道ステーションは切取り報道で流し、富川(悠太)アナは『人が亡くなってる(状況)』と批判。マスコミはこういう印象操作を繰り返し『何となく悪い』という空気を作る」(引用ここまで)

「一事が万事」という言葉がある。これは本来、我々庶民の様な弱者が為政者や権威者などの強者を糾す時に用いるものと心得るが「第四の権力」とも例えられる報道メディアは明らかな強者。百田さんのご指摘は、一部を除く多くのメディアにほぼそのまま当てはまり、読み聞きする我々国民市民は、そうした勢力の報道姿勢が適正か、厳しく向き合う必要があるのだろう。明らかな不適切、不条理に与してはならない。それが読解力(リテラシー)というものだろう。これは一部を除く野党に対する見方も同じだ。ただの言葉の用い方を誤った位で「天下の一大事」の如く言い立て、騒ぎ立てる特定野党に安易に与するのも如何なものか。

前置きが長くなったが本題です。やはり問題言動・・というよりは多くの虚言を並べ立て、我国の国益を損ねんばかりの言動を繰り返す鳩山由紀夫・元総理が新政治勢力を旗揚げし、政界復帰を目論んでいるらしいとの報に接した。「共和党」なる新政党を結成し、自らは最高指導者の地位となる「棟梁」なる地位に就き、実務トップの党首には国会議員経験者を充てる方向らしい。しかしながら媚中媚朝の傾向強い同元総理の政党構想に、安易に与してはならないのはこれ又同じだろう。

鳩山由元総理の不良姿勢で特に拙者が許せないのは次の二点である。朝鮮半島に対し、無限の戦争責任を負うとした点と、沖縄・尖閣の島嶼部につき、我国が中国大陸から盗んだと一方的に主張している点だ。前者は、もしも鵜呑みにすれば 南北朝鮮に未来永劫に謝罪し続けなければならぬ訳で、仮に我国が相当なダメージを及ぼしたのが事実としても、その責任は有限だろう。もう一方の 尖閣諸島は 19世紀末の日清戦争の前後、我国が周辺国に領有意思がない事を確認の上、日本領を明らかな形で表明した史実を無視したもので、両方の件で嘘を言っている事になるではないか。

もう一つ「共和党」なる政党名にも大きな疑問がある。我国は、政治体制としては日本国憲法による議会民主制を旨とするも、長年の伝統に則った象徴天皇制を頂く国だ。所謂共和国とは異なる。その事から「鳩山共和党」は少なくとも将来、皇統廃絶を画策しているのではないかという疑問と危惧である。現状でも容共的な鳩山由元総理なら、それ位考えかねない所であり、その事からも、決して安易に支持できない事が分かるだろう。

それ以外にも、選択的夫婦別姓やより緩い移民向けの門戸開放など、放置すれば我国の独立と尊厳を大きく損ねかねないリスクを多く孕んでいる様だ。「共和党」といえば聞こえは良いが、ソフト目の陰にとんでもない危険を忍ばせている事を、我々は強く留意する必要があるのではないか。一部には、政権与党の足を引っ張るだけの野党勢力の連携を乱す効果や国政選挙などでの票割れを期待する声もあるが、やはりここは 鳩山新党の危険性をしっかり見据えるべきと心得る次第。今回画像は、鉄道以外のものを一点。当地金山副都心で見かけた、名古屋市営バスの復古調外装車の様子を。右側車がそれで 1970年代中期、昭和50年前後の外装でした。左側車の現外装は 1978=昭和53年頃から順次採用に至ったものです。 

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即位礼正殿の儀~追記

2019-10-27 14:05:37 | 国際・政治

天皇陛下ご即位の儀式「即位礼正殿の儀」は、今も関連行事が続いている様だ。台風複数による大きな水害など大変な所はお見舞いの意を新たにする一方で、世界190に余る諸国と地域からの 2000超の方々からの祝福を受け、新時代「令和」が本格発信した事にも 改めて一言の祝意を申したい。

TVなどの報道番組も、この一連の儀式を振り返る番組が多くなってきた。安倍総理大臣はこの儀式を縫って、李 洛淵(い・なぎょん)大韓民国首相を含む主要国首脳多数と精力的に会談、李首相とも当初予定を超える 20分余りの会談を持った様だ。主に文 在寅(むん・じぇいん)政権の強硬姿勢のせいでご存知「日韓関係冬の時代」の打開を図る一歩の意図もあったのだろうが、勿論事を動かすのはそう簡単ではないだろう。歴代の我国政権と異なり、そう易々とは動かない安倍政権の姿勢を ここは評価するものだ。ただ、対話継続の機会を絶えず持ち続ける姿勢もそれは必要で、その意味では李首相の来日は決して無駄足ではなかったと心得る。

今朝の某民放番組には、報道家・櫻井よしこさんが出演され、前述ご即位の儀参列の様子を振り返られていた。儀式は当日の 1pmからだったのだが、それに先立ち参列の各位は 10am頃からの集合を求められ、式場への移動を含めた待ち時間が大変長かった事を問題視されていた。終了までのほぼ半日 まともな水分補給もままならず、参列各位も相当なご苦労だった様だ。儀式の雰囲気保持とテロ対策からのペット・ボトル持込み禁止規制は分かるが、同時に参列各位の人道的配慮が行き届いていたか、これは課題が残ったのではないか。話題には上らぬも、トイレなど生理面の問題も抱えておれば 同様に見直されるべきだろう。

課題といえば、拙的にはもう一つある様に思う。各国地域と同様に、各界人物への招待のあり方がそれ。今夏の国際芸術祭関連展示で、昭和天皇の尊厳を貶める作品公開を許したとして大きく批判された大村愛知県知事が、結局は参列したらしい。元皇族の作家・竹田恒泰さんが「大村知事は二重橋を渡るな」として不快感を表されたのはよく知られるが、同知事は結局聞く耳を持たなかったという事だろう。流石に「招待に応じただけ」の強弁だけでは済まされぬと悟ったか、儀式当日は目立たない様子だったが、それは主要メディアの「報道しない自由」に守られた所も指摘しておかなければとも思う所。

あろう事か「即位正殿の儀」に際しては大村愛知県知事に加え、左派容共もしくはそれに近い筋の人物にも招待状が送られていた様だ。分かっているだけで鳩山由紀夫・元総理と辻元清美・立憲民主衆議が参列していた模様。両名の画像は主要メディアには載らず、ネット上に表されていた様だ。又 関係全員が欠席の日共や 大半が欠席の社会民主党にも招待状が送られた様なのは如何なものか。日共は今でも皇統断絶を目論む革命を図るとして、破壊活動防止法規定の要監視団体に挙げられているのだ。社民党の主張も近いもの。こうした特定野党にまで招待状発送との現状はそろそろ見直して頂きたいと願うのは、拙者だけではあるまいて。

昨日今日の TV報道では、安倍総理大臣による「天皇陛下万歳」三唱につき、大変儀礼に則った美しいフォームであると称えられた反面、民主党政権期の先代陛下・現条項陛下に向けた鳩山元総理の「万歳」フォームの劣悪ぶりが指摘されており、拙者などは思わず失笑してしまった。当時下野中だった某自民議員から質問主意書が表されたも、鳩山元総理は「万歳の細かい作法があるとは知らなかった」だってさ。こういう作法は成文ではなく、不文律みたいなのが存在するとは総理大臣経験者なら当然知らなければならないが、周囲共々見落としていたとはいや早何ともという所。やはり不心得を超える 正統日本人の出自を持たぬこの輩の見識レベルが窺える話ではないか。

既成メディアの不心得も問題だ。「即位正殿の儀」を良い様に捉えて得手勝手な世論調査に及び「女性女系天皇を支持する」声が全体のほぼ 7割に上ったとか得意げに表明してやがる。全くどこまでも、全く意味の異なる「女性」と「女系」を同義にしようと画策してやがるのだなと 改めて思う。前出の櫻井さんも触れられていたが、「女性天皇」は暫定的に認められても「女系天皇」は絶対不可なのだ。

「女系」という言葉はそのまま、秋篠宮殿下や悠仁親王の皇位継承をなしとする「廃嫡(はいちゃく)」を意味し、男系継承を守ってきた皇統のあり様を、根底から蔑ろにする思考だからだ。特定野党とその周辺勢力の真の狙いがこれで、ゆくゆくは皇統断絶に繋げる狙いがあるとされ、断じて認める訳には参らない思考だ。我々日本人はその辺りも正確に見極めながら、皇室の事共とも謙虚に落ち着いて向き合うべき、と改めて思う次第。今回画像は、当地の名社・熱田神宮近くの JR東海道線を日中下る高速貨物便「スーパー・レールカーゴ」の模様を前回とは別視点から。櫻井よしこさんのご見解については、必要時拙ブック・マーク欄の「公式サイト」もご参照下さい。以下に、某野党参議の不適切な国会質問通告に絡む関連記事をリンク致します。(私的憂国の書様) http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3626.html

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蟻塚(ありづか)には手を出すな!

2019-10-25 23:52:43 | 社会・経済

安倍改造内閣の閣僚だった 菅原一秀経産相が、選挙区内で支出した香典などが 公職選挙法の原則禁止規定に抵触する不適切な所があったとの一部週刊誌などの報道を受け、辞任に至ったのは遺憾だ。政界人のみならず 大人なら冠婚葬祭は欠かすべからざる儀礼である事は分かるが、一方で日頃から秘書など周辺を加えての公選法との照合は不可欠だったろう。安倍政権ももう長期化の域に入ったが、だからこそ信頼性の維持が不可欠ではないか。 

こうした所を今一度 気を引き締めるべく検証して見直し、遺漏や間違いなどのない様心がけないと、今後も特定野党や左傾メディアの攻撃材料ともされかねず、国民的心象も不利になってしまいかねないだろう。尤も野党側も質問通告の作成などを巡って、台風襲来の最中(さなか)に当該省庁職員に長時間拘束を強いたりする不良な出来事を起こしたりしているので、追及といえど説得力のない事も事実だが、まぁ云わば 無神経に蟻塚(ありづか)に手を突っ込んで痛い目に遭う様な事態だけは避けるのが賢明だろう。

その蟻塚の事。この度、東京港・青海埠頭辺りで強い毒性を持つ南米原産の特定外来生物「ヒアリ(Fire Ant)」多数が発見された由。虫自体は 2017=平成29年頃から我国でも見られる様になったとされるが、今回は直に繁殖に関わる女王アリが 50匹以上確認され、我国内の定着が懸念される事態だというのだ。「これまでと次元の異なる事態」とする政府見解も表され、国民レベルで危機感を新たにする必要がありそうだ。

困るのは、アレルギーのある方をメインに 刺されると致命傷になる恐れがある程の毒性もさる事ながら、繁殖力と人の住む環境への順応性も共に高い事。既に海上コンテナなどに潜んだりの 遠方での繁殖も確認され、阻止できたのは N,Z一国だけとの話も聞いた。又 働きアリでも体調が3~8mm位とまちまちで、我国在来種のアリやアリガタバチなどと似ており、見分けが難しい事も厄介な所だろう。繁殖域を海外に広げたのは、物流の活発化と地球温暖化の相乗効果による所大で、天敵も少なく 土壌のみならずコンクリートやアスファルトなどの僅かな隙間でも営巣でき、暖かい所なら配電盤などに入り込む場合もあり、不慮の停電など社会インフラへの大きな悪影響を及ぼす可能性もあるとか。

多くの諸国が取り組む水際での対策もそれは大事だが、温暖化が指摘されて久しい事も留意されるべきだとされる。つまり、他の生物でも問題視される 外来種が大きく増えている現状がもっと認識され、理解される必要があるという事だろう。その上で、必要な対策を進めて頂きたい所。詳しくは関連記事に譲るが、もしも発見したら 個人レベルの独自の駆除は難しいとされ、行政などとの相談を経た方が良さそうだ。

環境省にも相談窓口が設けられている様なので、必要時は躊躇わず問い合わせるのが大事だろう。と同時に、やはりアリが営巣しているのを見かけても、むやみに手を出さない慎重さも求められるだろう。何しろ攻撃性が半端ではなく、数えきれない程の多数から反撃される恐怖は TV番組でも複数回取り上げられているのだから。今回画像は当地東郊、蒲郡市付近を行く JR東海道線貨物便の様子を。海に近い土地でもあり、考えたくはないが ヒアリの影響が懸念されるのも事実です。以下に関連記事をリンク致します。(日経ビジネス 10/23付) https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/102300796/

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特報~即位礼正殿の儀に寄せて

2019-10-22 22:02:20 | 国際・政治

本日、新たな天皇陛下のご即位を国内外に宣言する儀式「即位礼正殿の儀」が滞りなく執り行われ、拙者も一言の祝意をお贈りする次第。我国民の幸せと世界平和に寄与すべく邁進されるとのご表明を、まずは心より尊重したい。又「日本国憲法に則ってのご行動」につき、原則論の域に留まる事に触れられたものと理解したい。同法による全面的な実践は、現実的に不可能だからだ。一般国民市民向けのお披露目に当たる東京都心のパレード「祝賀御列の儀」が台風第19号による広範な風水害に鑑み 11/10日曜に延期された措置も併せて尊重したく思う。

前回の平成期もそうだったが、天皇ご即位の諸行事は、勿論古式と伝統に則り行われる訳だが、神式によるこれら一連の行事が、左傾容共派とキリスト教強硬派、それに朝日新聞勢力には特定の宗教行事と映るらしい。我国の伝統的習俗の視点からすれば本当に曲解としか言い様がないのだが、連中はこうした側面を、日本国憲法の政教分離原則や基本的人権規定中「信仰の自由」への脅威などとして事ある毎に反対の動きをしている。今夏、途中々断はしたものの実行された当地の国際芸術祭「あいち・トリエンナーレ」中の「表現の不自由展・その後」に関与した芸術家勢力も、多くはこうした思考なのだろう。

一見特定の宗教っぽく見えても 古くからの伝統的習俗に基づくものならば、それは国民的行事として認知されたものである事は 最高裁判所判例にもある事であり、又 国民市民の人権を考える上で実害が生じない以上、それは尊重され此度の慶事ならばそれこそ国民的祝福の対象となって然るべきである。非難する側の左派容共勢力らは、結局は不心得な反天連の露骨な主張にあるが如く 皇統皇室の廃絶を目論んでいると診られても仕方がないだろう。

前述の当地国際芸術祭の関連では、実行委員長でもあった大村愛知県知事も今回ご即位の行事に参列予定だと聞いた。勿論大いなる疑問有。大村知事は、関連展示「表現の不自由展・その後」において昭和天皇に酷似した肖像に着火するなど、皇室の尊厳を損ねる不良な諸作が展示される事を事前に知りながら必要な対処を行わなかった。その様な無神経レベルでは済まされない事態を引き起こした首長が、天皇ご即位という最も重要な皇室行事に参列する様な資格などないと拙者は診るものだ。「招待に応じただけ」と居直る可能性もあろうが、本当に「どの面下げて!」と揶揄したくなるのは拙者だけではないだろう。元皇族の作家・竹田恒泰さんも「大村知事には二重橋を渡って欲しくない」と SNSで嘆かれていた。

平成期以来 阪神・淡路や東日本の両震災を筆頭に、深甚な自然災害が大きく増えた我国土。その様な状況にあっても、上皇陛下は上皇后陛下と共に被災地にも細かく足を運び、被災住民各位に寄り添って来られた。新両陛下にも、この尊い姿勢は継承されると信じるものだ。永く皇統を支えた伝統が大切であるのは論を待たないが、それを踏まえて最近のより国民市民の立場にに近づこうとするご努力は、やはり我々の側も理解と評価を以て向き合うべきものだろう。それが、決して透明で安泰とはいえない我国の将来に、少しでも安定をもたらすものである事を望みたいものだ。ただ 残念ではあるが、一部に皇室のこうしたご努力を端から理解する意思のない勢力があるのも事実。将来に向け こうした勢力が雲散霧消へと向かう様、国民レベルで文化的思考を涵養する心がけも必要だろう。今回画像は、先年捉えた JR東京駅・丸の内側玄関の歴史的威容を。以下に 関連記事をリンク致します。(一筆多論様) https://www.sankei.com/column/news/191022/clm1910220003-n1.html

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必要な自衛隊の災害救援まで妨害しようとする左派容共勢力

2019-10-20 23:00:36 | 国際・政治

今日は、スポーツの話題が賑わった様だ。まず先程まで行われていた、ラグビー W杯決勝勝ち抜き戦トーナメント。初進出の我国代表は、惜しくも優勝経験ある南アフリカ代表に惜敗するも、予選さえ突破できなかったこれまでよりは明らかなレベル・アップを果たし、今後に期待を抱かせてくれた。今はこれまでの善戦を称え、一言の労いを申し上げたい。

もう一つ、来夏に迫った東京五輪中、マラソンと競歩の二種目が 参戦選手各位を猛暑から守る意味もあって、北海道・札幌へと会場変更される可能性が浮上している様だ。きっかけは今夏、中東にて開かれた世界陸上選手権大会にて、やはり猛暑から選手多数の棄権が生じた事を受けてのものとされるが、更に背後には 特に米合衆国の莫大な TV放映権料を巡る利権が絡んでいる様だという。振り返れば 最近の五輪大会が夏場の開催となったのも、秋は米国内にての大きなスポーツ行事が重なって催される事への配慮からとされ、言ってしまえば同国の都合で五輪大会日程の方が動かされてしまっている所があるのだ。そうした実態が露見した以上、今後の五輪立候補は慎重を期すべきは勿論だろし、変更の必要あらば 速やかに各方面の整備などが求められよう。

本題です。前述スポーツの話題の一方で、先般の台風第15号と第19号によりもたらされた深甚な風水害によるダメージは、勿論まだ復興途上。その支援に絶大な力を発揮する陸上をメインとする自衛隊の技量と力量は、多くの国民市民の敬愛と信頼を賜っているのはご存知の通り。全国民のほぼ 8割が信頼を置いているとの調査もある様だ。拙者も勿論命の危険を顧みず 敢然と救援と復興に取り組む自衛隊各位には心よりの敬意を抱くものだが、一部の所謂「市民勢力」には自衛隊に不興の念を抱く輩もいる様だ。中には被災地にまで出没して、困難な作業に取り組む自衛隊員各位に罵声などで妨害の挙に出る不届き者もいると聞く。

末尾の関連記事でも取り上げられているが、こうした輩は表では市民有志を装いながら 実態は左派容共勢力の専従活動家といった向きもいる様だ。背後には特定野党、中でも日共の影響力が強いらしいとの話も聞いた。事実なら 同党代々木本部からの何らかの指令で動いている線が強く、政権与党と警察当局は一度詳しく捜査して実態を追及する必要がありはしないか。日共は今でも 破壊活動防止法に基づく要監視団体であり、又 東日本、熊本の両震災を含め 大規模災害が生じた地域へ、救援を装って組織保持の為のオルグと呼ばれる活動をもしているらしいとの話も聞いた。後 ご想像がつく様に、被災地地元有志ではなく 特定野党など上部の指令で派遣された他地域の連中である疑いもあろう。

今夏、民間の諸行事への自衛隊参加を妨害した自称市民勢力と根は同じだろう。この妨害行為だけでも相当に好ましからざる行状だが、都道府県から正当に要請された災害対応出動まで標的にするとは 正に言語道断だ。自称市民勢力の地元で吠ざくのは自由かもだが、被災地にまで乗り込んでの行動は「してはならない事」だろう。我々日本人は、決してこの様な自称市民勢力に与してはならないと心得る。連中の主張は、被災地を初め 日本及び日本人に不利益をもたらすものとの認識を確立する必要があろう。今回画像は岐阜、多治見市内を行く JR中央線燃料列車の様子。東日本大震災の折には、このルートから被災地向け燃料が届けられた事もありまして。以下に関連記事をリンク致します。(福岡、小坪しんや行橋市議様) https://samurai20.jp/2019/10/jsdf-23/

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