Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

トイレの神様

2010-12-30 00:17:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

2010=平成22年も後僅かとなりました。プレ続ける民主党政権の問題を初め、社会経済の方も色んな事がありました。事件事故災害も相変わらず多かったですね。

その詳細は、又来年初以降に折々触れる事として、今年最終回となる今夜は、今年一番気になった歌曲「トイレの神様」にまつわる雑感と、この曲の主題でもある亡き祖母の思い出につき、拙方のそれも思うままに記してみました。
続きは拙ブログ「トイレの雑記帳」に記しましたので、下記アドレスよりご覧下されば幸いです。又、「トイレの神様」の歌詞も拙ブログにリンク致しましたので、ご興味があればご覧下さる様。

今年1年、誠に有難うございました。
続く2011=平成23年も宜しくお願い致します。各位どうか、良いお年を・・。*(日本)*
http://nanaseko.blog.ocn.ne.jp/bloghakase32/
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トイレの神様

2010-12-29 23:58:20 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!OCN Cafe日記よりの各位は改めまして。早いもので2010=平成22年も事実上後2日となった。本当に政治社会共に不安定な混迷続き。政治資金疑惑を背負う、小沢元民主党代表は、各政党より再三に亘り求められていた国会の政治倫理審査会への出席に、ようやく同意した様だ。勿論、出席が叶ったからと言って、疑惑の全貌を語るかどうかは疑問だが「何もやましい事はない」と仰るなら、同審査会の席にて、堂々とかつ誠実に、我々国民の理解を得られる詳細に踏み込んだ説明をお願いしたいものである。

さて、他にも事件事故災害など、他にも触れたい事共は多々あるのだが、批判や糾弾が多くては、読者各位も記す俺も疲れてしまうだろうから、又次回(と申しても、もう来年)にでも譲る事にして、今回は以後、今年一番気になった歌曲「トイレの神様」にまつわる雑感でも記そうかと思う。

この曲は今夏、植村花菜さんが歌って大いに話題となった、トイレの掃除に絡む、亡き祖母を偲んだ心情が主題だが、なかんずく、トイレ掃除が苦手だった作者に、お祖母様が「トイレをきれいにすると美人になれる」と諭された言葉を信じ、死別した今も、実践し続けているとの下りには、俺も決して浅くない感銘を覚えたものである。

トイレではないが、俺にも祖母についての思い出は一わたりあるので、思うままに記してみたく思う。特に忘れ難いのは、交通事故で早くに亡くした、実子たる叔父の墓参に長らく通った事だろうか。

今秋の彼岸、俺は久々に叔父の墓参を行ったが、そこは当地愛知の東郊、東三河の豊川市内である。JR東海道線は名古屋より上り方向へ約50分、豊橋にてこれもJR飯田線に乗換えて十数分、都合1時間強で到達する。割引乗車券の設定がないのでやや割高だが、同じ当地の名古屋鉄道なら、名古屋より乗換えなしで若干速く豊川まで到達できる。豊川駅の北側、豊川稲荷の側へ出て、門前とは異なる北東方向へ数分程歩くと、1945=昭和20年夏の、先の大戦にての空襲被害を免れた古い家並みの路地に差し掛かる。ここで三叉路となり、北西方向よりの道が合流して来るのだが、これが祖父母のかつての居所よりの道で、この三叉路を通り、徒歩で約30分余をかけ、叔父の墓の建立された1968=昭和43年より肢体の自由が損なわれる2000=平成12年頃までほぼ毎日、墓参に通っていた様である。

古い家々に囲まれた、車の離合もままならない狭い三叉路に差し掛かると、左側より合流する路地より、小柄な祖母がゆっくりと、しかし確かな足取りで墓所へ向け歩く姿が、今しも見える様な錯覚に囚われたものである。かなり後まで、長く歩く事は気にしなかった祖母だが、それにしても良く通ったものだと、改めて感心している所。2007=平成19年初逝去の折には、その拾骨まで立ち会ったが、直前に逝った祖父のそれより明らかに疲弊や消耗が目立ち、骨粗鬆症の症状が明らかに見られたものだった。この時、同席していた妹が号泣していた記憶あるも、その心情が分る様な気がしたものだ。常に穏やかに接し続けてくれた祖母だったが、その陰での辛苦は人知れず、永の別れのこの時に至って「これが答えだ」と思い知らされたのも事実であった。

話を歌曲に戻す。出来の悪い孫の下りは、俺とて同じ。何か自分の事にも通じる所があって、この歌詞は今も心に突き刺さっている。今年催された中華人民共和国・上海万国博覧会の席にても披露された由だが、感動を共にした中国人民は多かった様だ。今は領土・資源の諸問題で冷えている日中間だが、案外出口のヒントはこうした事にあるのかも知れない。

祖母亡き後、遺憾ではあるが、叔父の墓所は以前の様には手入れが行き届かない所がある様だ。拙母は、依然足の不調で遠方への外出がままならず、亡き叔父の弟達たる2人の叔父は、それぞれに厄介な病気に見舞われてしまい、こまめな墓参は叶わなくなってしまった。こうなったら俺が動くしかないか。年に2回程度しか参れないが、まあ可能な折に寄り、でるだけ手入れをして参るつもり。それが、亡き祖母に対してできる供養かな、と今思っている所であります。改めて「おばあちゃん、ホンマに、ありがとう」。

今年1年、誠に有難うございました。又、来年も宜しくお願い致します。以下に「トイレの神様」の歌詞が見られるURLをご案内しておきます。

http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=ka0376

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聖夜雑感

2010-12-25 23:24:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!少し遅れましたが、今夜は世界三大宗教の一、基督教の開祖とされるイエス・キリスト師の生誕を祝う「クリスマス」。本来は、厳粛な宗教行事のはずですね。

正直な所、私はこの日に違和感を禁じ得ませんでした。特に近年学んで知った、先の大戦、大東亜戦争こと太平洋戦争の事後処理にあたり、歴史上不当とされる、東京裁判こと極東国際軍事裁判の判決に伴う、所謂A級戦争犯罪人とされる7名の各位、所謂「殉国の七士」への死刑執行が、今上陛下のお誕生日並びにクリスマス直前を狙って行われた節がある事への不快感からであります。

ただ、戦後長年に亘り、国民的慣習として定着しているのも事実であり、クリスマスに関する美談的言い伝えや、或いは我々自身も、多少は幸せをもたらすと言われるサンタクロースの立場に近づける機会もある様ですので、今夜は一つその辺りに触れてみようかな、などとも思っている所。

この続きは拙ブログ「トイレの雑記帳」に記しましたので、下記アドレスより宜しくお願い致します。*(ツリー)*
http://nanaseko.blog.ocn.ne.jp/bloghakase32/
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聖夜雑感

2010-12-25 23:02:11 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!OCN Cafeの拙日記より読み進まれた各位はやや重複するかもだが、今夜はご存じ「クリスマス」。本来は、世界三大宗教の一、基督教の開祖とされるイエス・キリスト師の生誕を祝う厳粛な宗教行事とされる。正直な所、俺はこの日の前夜のクリスマス・イブと前後して強行された歴史上不当とされる、先の大戦、大東亜戦争こと太平洋戦争の戦後処理を目的とした東京裁判こと極東国際軍事裁判の判決に伴う、所謂A級戦争犯罪人とされる7名の各位「殉国の七士」への死刑執行に対する遺憾の意もあって、余りお祝いムードには浸れないでいる所。現ローマ法王、ベネディクト16世も危惧されている様に、ともすれば商業志向に流れがちな嫌いもある。それでも、一方で国民的慣習として定着しているのも事実であり、少しは触れてみようかな、などと思っている次第。

今冬も、所謂「クリスマス寒波」が図った様に到来。「ホワイト・クリスマス」と記せば聞こえは良いが、北日本と日本海側は、昨日より記録的大雪に見舞われている様だ。交通への影響も大きく、今夜のJR夜行列車は、その大半が運休の由。まあ無理に運転して不慮の事態に陥るよりは、まだ率が良いだろう。或いは、昨日のイブから楽しむ所ではない地方もあるだろう。そうした地方へのお見舞いと共に、それに比べれば、雪に降られなかった太平洋側の我々は、この状況に感謝しなければ、とも思っている所だ。

次に、クリスマスと来れば、夜間のサンタクロースよりのプレゼント。まあ実際にはないけれど、「そう言うものだ」との想像を巡らせるだけでも、大いに楽しくはないだろうか。拙幼少の頃は、本気でその存在を信じたりしたものである。

そのサンタクロースのモデルは、4世紀頃の東ローマ帝国の高僧、聖ニコラウス師だったと言われる。言い伝えかも知れないが、ある時、極貧の為三人の娘に身売りの危機が迫ったある家庭の事を知った同師が、最悪の事態を阻止すべく、夜間その家庭に赴いて、居宅の煙突より金貨を投下した。その家の暖炉には靴下が吊るされていて、金貨はその中へ。迷う事なくその金貨を入手できた一家は、娘達の身売りと言う大いなる不幸を免れる事となった・・・これが、一番良く知られるサンタクロース伝説の様である。その他、冤罪に苦しむ三人の無実の被疑者を、死刑執行の直前に救い出したとの言い伝えもある様だ。とに角、(心がけの良い各位には)幸せをもたらす聖人として、サンタクロースの名は世界に知られていると言う事だろう。

実は、程度の差こそあれ、我々自身もサンタクロースとなれる可能性があるのも事実だ。災害と、それに伴う疫病に苦しむ中米ハイチ国などへの金銭や物資などによる義捐活動もそうだし、赤い羽根や、交通事故遺児の援護などを行う「あしながおじさん」育英活動への大小の寄付活動もそうだろう。稼得不良につき、中々高額の寄付などは叶わぬ俺だが、できる所で協力して参りたい、との気持ちだけは持ち続けたいと思っている所である。

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大茶番 第二幕!

2010-12-22 23:59:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!年の瀬にて、一般の国民市民は皆、忙しい毎日に追われているのに、現政権党たる民主党は一体何をしているのか?と首を傾げたくもなりますね。

先日来、元代表だった小沢一郎幹部の不明朗な政治資金の問題を巡り、国会招致の可否につき、党内対立が解消しないまま。菅内閣総理大臣が、政治倫理審査会への出席を求めるも応じず、会談は物別れ。これとて、巨額の国費が経費として使われ、弁の立つ俊英同士のはずだが、何の成果も上げられない。政権党の責任者として、今一番大事な政策面での意思統一とか、何に一番力を入れるかと言う事への自覚がないのではないかと思ってしまいます。ある野党々首が「ただの茶番だ」と揶揄していらっしゃいましたが、本当にその通りでしょう。「何もやましい事はない」と断言できる小沢幹部なら、国会に堂々と出席して、自らの政治資金面の事共につき、誠実な説明ができるはずでしょうが・・・。

先日は、あるTV番組にて精神医療が大変な課題に直面し、改革が必要である事を報じていましたが、今は医療自体が危機的な状態。保育などの福祉面や財政再建など、取り組むべき事が多くあるのに内輪の問題でこうも揺れていては、我々国民も終いには愛想が尽きると言うものでしょう。

来年よりは、春の統一地方選挙、そして来年中に必ずあると言われる衆院解散総選挙へ向けた動きがあるだろうが、このままでは前回の様な優位に立つのは難しい。そればかりか、来年の今頃は、民主党自体が存続しているのかどうかも怪しいものがあると思います。
そうなれば、我国の政情は不安定化し、外交面も国際経済面も状況は悪化し、ひいてはそれらが、国民生活を大きく圧迫する事ともなりかねない。

本当に、同党には今置かれた状況と、内外に対する責任を改めて自覚して頂きたい。もう遅いかも知れませんが・・・。

P.S 今回はブログ記事はありません。*(日本)*
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