Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

愛知県民としても、遺憾の意を表します

2021-08-30 21:22:05 | 芸能ネタ

2021=令和 3年夏も、あと僅かとなった。ぶり返したかにみえる猛暑も、どうやら後一息の風情。朝晩少しは凌ぎ易くなる時季まで 今少しの辛抱という所か。流行続く 中国大陸他由来の新型コロナ・ウィルス感染症禍への警戒が緩められないのも事実だが、少しでも難しい状況を好転させるべく 少しの心がけが必要という事かも知れない。

本題です。ここは後述の件で 我国の全国民市民へ向け、愛知県民としても一言のお詫びと遺憾の意を表すべきとも思う所。前回の拙記事にて、今夏 新潟県下で催された音楽行事「フジ・ロックフェスティバル '21」の不適切な運営のあり方などにつき 批判の見解を表した次第だが、実は拙地元愛知の足元でも同様の事態が生じており、規模こそ違え 決して無視・スルーの訳には参らないレベルたる事が分ったから。これは県民としても、一言のお詫びと遺憾の意を表さない訳には参らないとの判断に至った次第。以下、朝日新聞系ではあるが 今日の日刊スポーツ・ネット記事を引用しながら、追って参ります。

「野外(音楽)フェス主催者が謝罪。前日緊急事態宣言も『全ての準備が完了していた』」

愛知県常滑市で  8/29に開かれた野外音楽イベント「NAMINORIMONOGATARI 2021」で、新型コロナ・ウィルス感染症対策が徹底されず、酒類も提供されていたとして 問題視されていることについて、主催者側が 8/30、公式サイトにて経緯を説明し、謝罪した。

「この度は NAMINORIMONOGATARI 2021 の開催にあたり、地域の皆様、全国の皆様、今まで音楽業界、イベント業界を支えてきて頂いた関係各位の皆様に多大なご迷惑、ご心配をおかけしてしまった事を深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」として、イベント開催までの経緯などを説明した。

発表によると、常滑市が蔓(まん)延防止等重点措置地域に指定された時に すでに 5000人以上にチケットを販売済みだったと説明。当初は、愛知県から「過度な飲酒でなければお酒の提供も可能」と話があったとして 1人 2杯までの制限を設けたとした。

イベント(より)前日の 8/27には 緊急事態宣言が愛知県に発令された。「全ての準備が終わっていたタイミングでした。そのタイミングでイベントの中止や延期にすることが 物理的にできませんでした」と説明。当日は入場者に大型画面で、マスク着用やソシャル・ディスタンスなどの注意喚起を促したとしたが「当日は 8000人を超える観客が来場し、ソシャル・ディスタンスは守られず、常に密な状態になってしまいました」と状況を報告した。

「結果として、大規模な音楽イベントの感染予防に対する認識の甘さが 全国の皆さまに多大なご迷惑をかけてしまったことを心より深く反省しております」と謝罪。最後は「今回の出演者は イベント制作には一切関係ありません。全て制作会社の弊社に責任があります事、よろしくお願い申し上げます」と結んでいる。イベントを巡っては、大村県知事が今後 主催者に県施設の使用は認めない考えを示し、常滑市の 伊藤辰矢市長も非難していた。(引用ここまで)

県民としても 改めてのお詫びと遺憾の意を表す一方、主催者の前述謝罪を決して真に受ける訳にも参るまい。所謂「蔓延防止等重点措置」に愛知県が踏み切った段階でチケット販売を打ち切って「密状態」の回避を図る事はできたはずだし、酒類の提供厳禁は 県の見解云々以前の常識として踏まえらるべきだったはずだ。大勢が集まっての野音行事である。そこに少しでも酒気が入れば、どの様な混乱が生じるかは予知も予見もできない。謝罪文の陰には、随所に「やったモン勝ち」の不良意図が見え隠れすると感じたのは拙者だけか。

県側の姿勢にも、疑問を感じた。主催者の言い分では「過度にならなければ、酒類提供も一定可能」の県見解だった由だが、事実なら大村県政は 形こそ違え「同じ失敗」をやらかしたのではないか。思い出されるのは、一昨年夏の国際芸術行事「あいちトリエンナーレ 2019」だ。誰の目にも明らかな 左傾の関連展示「表現の不自由展・その後」を頭から認めたのは、外ならぬ大村県知事だったからだ。

大村県知事は 一度は県民による解職請求権「リコール」の対象となり、同運動に投票上の不正や不適切が認められた事もあって不成立に終わった事は認めるも、どうも芸術芸能分野における「緩さ」の様なものが感じられてならない。今回の野音行事の主催者も、そうした大村県知事の「緩い足元」を見透かして 県施設の使用申請を出してきたのではないか。是非今後、検証を願いたい。

大村県知事は当該主催者に対し「今後一切 愛知県施設の使用を認めない」決定を通達した由。当然の事だろう。未然に防げなかった以上、いかな前述感染症の脅威と対峙する苦難があろうと、又 県都名古屋の「余りにも無能な」河村市長との軋轢など問題があろうと、大村県知事に この件についての正義はない。

くれぐれも厳正に、又 当時に問題行事に加わっていた関係者や観衆に感染症の疑いがないか?少しでも精緻に追跡すべきと共に、然るべき処分に敢然と踏み切る事。それが国政同様の不信に陥った 愛知県政の立て直しに必須の事共だろう。今回画像は 不良な前述事態の舞台となった中部国際空港辺りから遠くない、半田市内の名古屋鉄道沿線に建つ 戦前からの煉瓦建て旧地ビール工場跡の様子を。又、続報にては 当該行事は経済産業省のイベント支援補助金の対象とかで、この様な不祥事に至った以上、補助取消しの決断を 切に願いたく思う所。以下に 関連記事をリンク致します。(スポニチ・アネックス 8/30付) 愛知音楽“密”フェス「NAMIMONOGATARI」主催者が謝罪 認識の甘さを「深く反省しています」(スポニチアネックス) - goo ニュース

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音楽行事「フジロック」への補助金拠出は疑問有

2021-08-27 21:43:12 | 芸能ネタ

第 5波を迎えた 中国大陸他由来の新型コロナ・ウィルス感染症は、感染力を増した変異型ウィルスが主流となった事もあって 特に当地愛知で深甚な感染拡大の様相を呈してきた。特に顕著なのが名古屋市内。昨日までの日計数百人ペースから 今日は一気に同 1000人超となり、もう感染爆発に準ずるレベル。

こういう時に、河村現市長の様な「調子者」を頂く事になってしまった運命を悔やむ名古屋市民は少なくないだろう。拙者はかねて 河村現市長を支持していなかったが、今春の市長選では そうした懸念があったにも関わらず、同市長は再選されてしまった。此度の感染拡大は、その大きなツケの一つとして 名古屋市民に共有されねばなるまいて。又 世代を問わない急速で深甚な感染拡大は、医療関係各位や報道各社が正面から伝えてこなかった より高リスクな「空気感染」の疑いをそろそろ抱いても良いと心得る者だが。

本題です。昨年来の そしてこの所深甚さを増す感染状況の下、新潟県下で我国屈指の規模となる野外音楽行事「フジロック・フェスティバル」が条件付ながら開かれた。今夏から秋口にかけ、拙者が知るだけで茨城、山梨、滋賀の各県にて予定されていた同様行事が中止、もしくは中止決定されたにも関わらずだ。

主催者は感染抑止に向けた対策を行った事を主張、又 開会の可否は自治体により異なるのも 地方自治の趣旨からすれば一定は致し方ないかもだが「フジロック」だけは政府後援があったとか。前年中止分とはいえ補助金の対象になったと聞けば 穏やかには受け取れない。以下 先日の東京スポーツ・ネット記事を引用して、少しみて参りたい。

「フジロック事務局が終了の報告『現時点で陽性者ゼロ』にネット上で厳しい意見も」

8/20 から 22まで新潟県内で開催された国内最大級の野外音楽フェス「FUJI ROCK FESTIVAL'21」(フジロック) の事務局は、公式サイトで「終了のご報告」という声明を発表した。

3日間の延べ入場者数は 35449人( 8/20= 12636人、8/21= 13513人、8/22= 9330人 )と発表。「フジロック'21 が開催できたことに対し、開催地域のみなさま、出演者、スタッフ、チケットを買ってくださったお客様、関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます」とした。

都市部を中心に 日本中で新型コロナ・ウィルスの感染が爆発する中、フジロックの開催には可否、特に否の声が多く出ていた。これらの声を受けて、出演を辞退したアーティストも続出した。

「スタッフの皆さんへは、様々な困難に直面しながらも目の前の問題に取り組み 解決方法を模索し見出してくれたことに感謝いたします。そして、この状況下での開催について 感染防止ガイドラインを守り、多くの新たな制約や制限にご協力いただいた来場者の皆様、また 感染状況を鑑みて来場辞退を選択された皆様に感謝いたします」

フジロックのために新潟県外から多くの人が集まり、6割が東京からだったとの報道も。会場で 観客が「密」になっている写真も SNSでアップされており、感染拡大が心配されているが、事務局は「現在 (8/24 時点) のところ、会期中の会場においては ひとりの陽性者も確認されていないことを まずはご報告させていただきます」と述べ。

「今後も 時間経過と共に情報収集に努め、その結果をあらためて皆様にご報告し、未来のフェスティバルにおける感染防止対策の改善につなげてまいります」と続けたが、ネット上では「現時点で感染ゼロ」に強く反応。「潜伏期間一切無視」「感染経路不明者が増えるだけでは?」「体調不良で PCR検査受けるの 今週末だろ」などと厳しい意見が多く見られた。(引用ここまで)

ここまでは、あくまでも「主催者発表」の印象を強く受ける。今回末尾にもリンク致すが 他報道でも「フジロック」会場は相当「密な状態」が随所で見られ、ロック音楽系野外行事にありがちな、大声での声援や唱和は流石になかった様であるも、前述の様に 新潟県外複数個所から相当な人数が訪れていた様だ。会期終了後僅か 2日で「陽性者なし」としているのも疑問ある所だ。

そして それ以上に疑念を抱くのが、これも他報道で分かった「フジロック」向けの 国の補助金拠出だろう。昨年の「フジロック」は中止されたも、それが野音行事など向けの補助金要件に合致したとかで 3日間の会期で計 1億円超の補助金が下りる見込みだとか。更に直ちに資金面とは関係なくも「フジロック」は環境相や観光庁など 政府機関の後援まで受けていた事も判明。中止された他県の行事に比べ、差別的ともいえる優遇は明らかだ。

前述補助金は、到底多くの行事を流された音楽を初め 芸術界の各位より理解を得るのは困難と心得る。政府はこの補助金拠出を一旦でも保留し、国民的得心をみるまで詳しい丁寧な説明に努めるべきだ。ロック音楽そのものは、世界的実力を誇る国内ミュージシャンやグループもあり その力量は評価するものだが、野音行事との向き合いが地方で異なるのは困った問題ではないのか。又 偏見承知で申せば、ロック音楽関連行事は 左派容共勢力の情宣に利用され易い側面もある様だ。

今回「フジロック」の冒頭、東京五輪でも歌われた大物歌手 MISIAさんによる国歌「君が代」独唱が再び披露された由だが、これについても一部の左派的聴衆から 野次の様な声が発せられたとか。与野党各党も報道各社も こうした反応を黙認し、決して「表現の自由」が尊ばれているとはいえない野音行事向に 国の補助金を拠出するのが妥当なのか、再度の議論を願いたいものだと思うがどうだろう。今回画像も先年ので恐縮。今は北陸新幹線メインに活動の、新幹線 E7系編成の様子を。鉄道博物館を擁する JR大宮駅にての捕捉。今後は 引退する二階式編成 E4系の後を受け、上越新幹線へも進出の予定。以下に、関連記事をリンク致します。( 文春オンライン 8/25付 ) 亡国のフジロック2021、「反知性」「反政府」「反権力」による祭典と化す(文春オンライン) - goo ニュース

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志村けんさんの残像と向き合う

2020-03-30 20:34:06 | 芸能ネタ

本当に「寝耳に水」という想いだった。今朝、突如報じられた我国喜劇の重鎮、志村けんさん突然の訃報。先週 折しも流行の中国大陸発、新型コロナ・ウィルス肺炎に不運にも感染、一時重篤なるも 快方に向かっていると思っていた。しかし直近になって容体が急変したのだろう。昨夜遅く、不帰の出発に至った様だ。我国芸能界にとり 多大な損失であり、又一人惜しい方を亡くしてしまった。謹んでの弔意を、ここに申す次第。

賛否はあろうが、志村けんさんの「お笑い」との向き合いは、拙的には終始好感だった。これも故人の荒井 注さんの後を襲って 1974=昭和49年に人気喜劇集団「ザ・ドリフターズ」のレギュラー陣入り。以後、他のメンバーと共に 我国「お笑い」の屋台骨を担い、同氏がリーダー格の「バカ殿様」他の諸番組でも 些か品性に欠けるも濃い内容の諸作を世に送り続けたのも事実。又 映画出演複数や、これも同氏主宰の舞台「志村魂(しむらこん)」でも人気、実力共高いものを誇った様だ。「志村魂」は拙者も数年前 地元の旧中日劇場で拝見したが、面白さもさる事ながら、一流の舞台人としての力量に唸らされた記憶がある。

つまり、志村けんさんの拙イメージは「バカバカしい一流の重さ」という事だ。前述の通り、賛否あるのは分かっている。余程の中傷誹謗でもない限り 志村芸への批判は自由だろうが、拙者は前向きに受け止める次第。その上で、芸そのものへの真摯な向き合いも 併せて感じ取る事ができたという事だ。想えばご自身の故郷、東京近郊を慈しむ様に歌った「東村山音頭」も好ましければ、先年の「バカ殿様」番組中、柄本 明さんとの それぞれが女装しての軽妙なやり取りは最早「お笑い」を超えて、歌舞伎などにも劣らない芸術の域さえ感じさせる見事なものだった。二回程拝見。後一回位は・・とも思っていただけに、残念な事である。

その志村けんさん、最期の所で 我々観衆に厳しい一言を残されたのではないかと拙者などは思うものだ。病に倒れ、結局は逝かれた最期の生き様を象徴する言葉は、図らずも先日 川渕三郎・元日本サッカー協会 JFL会長が見事に代弁して下さった様に思うのだ。つまり「自分だけは大丈夫と思うな。自身を守りながらも、他や周囲に感染さすなど 脅威にならぬ様にせよ」という事だろう。志村さんの訃報に関する報道を振り返ると、自覚症状の発出から最期まで僅か 2W足らず。感染確認からはほんの数日だった。医療関係各位は「一気に症状悪化の恐れ有。極めて危険」と注意を促されている。それに加え、症状悪化は最早高齢各位だけでなく、年齢性別無関係らしい事も徐々に分かって来ている様だ。

既に、志村けんさんの死を悼む各界の各位からも表されている事だが、同氏を斃した新型コロナ・ウィルスの大いなる脅威の自覚と、同様の事態は自分自身も見舞われるリスクがあるという現実と真摯に向き合うべき・・との心得を新たにしなければとも思う所。同氏の訃報は、これまで防疫意識や流行の折の危機感が希薄とされた若い世代への 重い警告となって欲しいと願うのは拙者だけではないと思う。

我国にても囁かれる医療危機を少しでも抑える為にも、同氏の訃報を重く受け止め 更なる感染拡大の抑止に真摯に取り組むのが、残された我々に課せられた使命という事だろう。今回画像は、拙者も拝見に訪れた「志村魂」の舞台にもなった、昨年使命を終えた中日劇場も入った 旧中日ビルの様子を。この直下が名古屋市営地下鉄・栄駅です。末尾に関連記事をリンク致します。志村けんさん、有難う。ご機嫌よろしゅう、さようなら。天にまします いかりや長介、荒井 注の各位にもどうかよろしくお伝え下さいませ。  https://news.goo.ne.jp/topstories/entertainment/goo/1c20c85a7bd25684a35f7d5b0b56b47f.html?fr=RSS&isp=00002

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呆れた TBS大茶番

2018-12-30 21:48:06 | 芸能ネタ

2018=平成30年も、いよいよ押し詰まって来た。今日は日曜なるも、近隣の各位も 大掃除や年越しに備えての買い物などの諸事でご多忙だった様だ。遺憾な事だが、犠牲を伴う交通事故も各地で生じている様だ。改めて健康安全に留意の上、穏やかな正月へと繋ぎたいものであります。 

本題です。年末年始の TV番組といえば、前回触れた「紅白」みたいな歌番組や お笑いの絡む様な芸能バラエティー番組などが目立つ風情たが、先日その事で大きな不祥事があったのは広く知られる所だろう。当該 TV局は、かねて偏向報道や放送事故などが指摘される、あの東京放送 TBSである。

ざっと見た 事の流れはこうだ。去る 12/26水曜放送の某バラエティー番組中、恋愛系企画に出演した或るお笑い系男性タレントが、共演女性に向け不適切な言動をしたとされる件の罰ゲームとして 東京都内の遊園地に特設された檻に収監、翌日夜まで無料にて一般公開するとの趣旨だったらしい。

この様子は番組中でも宣伝され、その煽りもあって 檻の設けられた遊園地には夜間にも関わらず 10000人超ともいわれる視聴者が殺到。周辺地域の道路交通が一時麻痺したり 住民とのトラブルも生じるなど大きな影響を招き、結局この企画は翌 12/27木曜未明に中止となった様だ。

欧米なら、この収監自体がもう人権問題にされる所だろう。又 放送を真に受けて夜間という時間帯を弁える事なく見物に殺到した視聴者も視聴者だが、やはりこの騒動最大の元凶は 無責任極まる企画情報を垂れ流した TV局TBSの不良姿勢にあるだろう。

放屁の様な通り一遍の謝罪はしたも、後がいけない。「予想を超える多くの方々が集まり 混乱を招いたため、イベントを急きょ中止」しただと。あのなあ、一体何十年 TV放送やってんだ?こうなる事位、これまでの経験を重く受け止める謙虚さがあれば予測できそうなモンだが・・。そうでないって事は、これまで生じた色んな問題と真摯に向き合ってないと思われても仕方がないのだが。

遊園地側の対応も甘かった。警備面などは TBS任せだったとか。やはり地域とのトラブルなどを防ぎきれず、結果として混乱に拍車をかける形になってしまった。大きな反省点だろうが、その内には TBSという云わば「札付き」の局とは、特に入念な打ち合わせが必要だったという事だろう。是非これからの糧にして頂きたい。

とまあ ざっとこの騒動を見て参ったが、他番組でも複数の不良な問題を起こしている TBSのこの悪さは、やはり構造に根ざしているのでは?と見られても仕方がないだろう。もう「心あるなら」との言い方も相応しくないかも知れない。スポンサー降板を願いたいのも分かりはするが、その前に やはり我々視聴者が観ない様心がけるのが最善かも知れない。今回画像は、拙居所からも遠くない JR東海道線・清洲付近にて見かけた四季桜の様子。以下に関連記事をリンク致します。本年の拙ブログはここまで。今年も お世話様でした。各位どうか良いお年を。https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-1233385.html

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実は アンチ紅白

2018-12-27 20:59:47 | 芸能ネタ

2018=平成30年も後数日となった。「暖冬気味」といわれた今冬だが、明日から暫くは、第一級寒気の南下で低温傾向となるらしい。日本海側の多くと 太平洋側でも山沿いは、相当な降雪が見込まれるとか。積雪が、帰省の足を引っ張る可能性も高そうだ。どうか この時期に移動をご予定の各位は、普段以上に注意を新たにする様お願いしたい。それにより、皆が穏やかな年末年始を迎えられる事を願って止まない。

さて、年末といえば NHKで放映放送される 紅白歌合戦が国民的行事といわれるが、特に今世紀に入ってからは 価値観の多様化もあって、必ずしも全国民レベルの話題ではなくなった気もする。昔日なら、トリと呼ばれる番組終盤には 男女共大物演歌々手の各位が顔を揃え、若手に多いポップス歌謡の勢力は、本当に実力のある、言ってしまえば矢沢永吉とか松任谷由実の各位などの 限られた方々だけの、真に「栄光の舞台」だったのではないかと心得る。

しかしながら、昨今続く 本当は余り力量があるとは言えない若手アイドル集団などが絡んで、混沌とした出場構成を見ると どうも正視できるレベルではなくなってしまい、一昨年辺りからは他chに流れたり、TVそのものから離れて FMラジオ放送を聴いたりして過ごす事が増えた様に思う。勿論、親族などが訪れた折は、紅白裏番組の筆頭、ダウンタウンによる「絶対に笑ってはいけない」シリーズも、低レベルとは思いながら観る事がある。

又 ここ数年、大韓民国からの 所謂「韓流」歌手やミュージシャンが顔を見せる事もあり、それ自体は全否定するものではない。しかしながら今秋問題視された ある若手韓流グループが、以前の事だったにせよ 広島・長崎原爆投下を肯定する様な表現、及び反ユダヤ勢力を表すの衣装を着用したりした事実については、我々日本人も 必要な場面で声を上げるべきと心得るものだ。例え最近、最も厳しい評価をされる全米のヒット・チャートで No,1に昇り詰めたとしてもだ。大韓民国の政府与党筋は、我々のこうした反応を「狭小な了見」などと揶揄している様だが、そんな事で動じてはならないのが国民的信念というものだろう。

話を戻すが、とに角 最近の「紅白」は、拙的にはつまらなくなった。後 4日で本放送となる訳だが、やはり今回も観る事はないだろう。年末年始の TV特番も まず大した事はなく、受像機を ONにしても 流し目で観る程度となるだろうが。まあ真剣に観るのは 新春の箱根駅伝の方かな・・などと思う所。夜景が似合う時季ですね。今回画像は JR名古屋駅の現高層駅舎を、近隣の「ミッドランド・スクエア」の構想展望スペースから捉えたもの。以下に、ある支持者の方から承った紅白の関連記事をリンク致します。ご提供には一礼です。韓流出場組も、それなりの問題がある様で・・。 https://twitter.com/Shirohata_G

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