Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

新型肺炎伝播対策→「対中忖度」は不要だ

2020-02-24 20:52:28 | 国際・政治

大変遺憾な事だが、中国大陸発・新型コロナ・ウィルス肺炎の動向は未だ終息の気配が見えず、我国内でも感染経路が追い切れない「市中感染」の局面(フェーズ)入りが濃厚となってきた。今日なども 北日本での学校関係者や首都圏での JR職員など、不特定多数と接する機会の多い各位の感染が見られる様になった。

既に複数の専門家各位による「局面は変わった」とのご見解が表されている折、横浜入港の所謂「クルーズ船」と呼ばれる大型船舶の乗客乗員への対応など 大変な所は分かるが、政府与党や各自治体のいずれもこうした変化に応じられる手当てを願いたい所。近々この問題に対する政府の基本方針が明らかになった由。以下、某ネット記事を引用して、見て参りたい。

「集団感染封じ込め 外出自粛の要請明記 政府基本方針概要判明」

政府の新型コロナ・ウィルス感染症対策本部が 2/25に決定する基本方針の概要が 2/24 分かった。感染経路や感染の範囲・集団を意味する「クラスター」を押さえ込むことで、感染拡大を防ぐのが柱。集団発生の場合は、関係する患者らに外出の自粛要請などを行うことを明記する方針だ。

関係者によると、患者がクラスター(集団)で発生している恐れがある場合は、積極的な疫学調査、健康観察、外出自粛の要請などを実施し、関係する多数の人が集まる施設の休業やイヴェント自粛などの要請を検討する」と記す方向で最終調整している。

新型コロナ・ウィルスは接触感染か飛沫感染が中心で、空気感染は殆どないとされる。この為 外出やイヴェントを自粛することで、感染の繋がりを断ち切りたい考えだ。

クラスターとは 東京都で起きた屋形船(感染)のケースや、和歌山県で起きた(病院の)院内感染が疑われるケースなど、感染の繋がりを一つの塊と見做す概念。厚生労働省幹部は「感染源が辿れなくても、途中の繋がりが特定できれば その周りを塞いでいく」と語った。新型コロナ・ウィルスはインフルエンザと異なり、肺で増殖し易い為 肺炎との親和性が高く、入院が長期化する恐れがあるとされる。この違いを踏まえ、軽症者には自宅療養を促す。(引用ここまで)

本当に、 ここまで目先の対応に追われていた印象の強い政府与党だったが、特に大型船舶で感染症が広まった場合の対処など殆ど経験がなかったのだから、一定レベルまではやむなしか、と一方で思いながら、経験値ほぼゼロといえど、感染が広がる前に応用力を発揮できておれば、ここまでの広がりを抑える事もできたのでは?の想いも一方にはある。

それを踏まえるにしても、安倍政権は曲がりなりにも「やる事はやった」と拙者は捉えたいと思う。判明した不足な所は くれぐれも今後の教訓にすべきだし、前述の大型船対応にしても、船籍は英国、保有運営は米国、船長は伊国出身で 医療対応にしても少なくとも三か国間で調整が済まないと実施できない事共も幾つかあったと聞く。

あくまで船側の状況にもよるが、此度の様な船内感染が起きた場合、他の諸国が行った様に やむを得ず入港を断る選択なども基本方針に含めて良いのではないか。その場合、帰れなかった日本人船客を 国の責任で必ず帰国できる様取り計らう定めも必要だろう。自衛隊による救出も、勿論視野に入れるべき。そうした事共を含め、少しでも多くの事象や状況に立ち向かえる方針の策定を願いたい。

もう一つ、冷静に見て参れば、前述の大型船客、船員の各位や航空チャーター便で中国大陸から帰国された各位も被害者だ。これも懸念された通り、これらの方々やそのご家族への差別的出方や子弟などへのいじめ行為も散見されるとか。厚労省は、大変な諸事対応は分かるが、こうした所の不安も取り除く対処をすべきだし、これらの出方を好感しない野党側も、積極的に提言など知恵を貸すべきだ。中国大陸発旅行者の全面受け入れ停止と共に、実行されるかどうかは分からないが。

これまでの国会質疑を振り返ると、挙国一致的取り組みへと向けた 協力的姿勢が微塵も見られない。「初めに攻撃ありき」の硬直した不良姿勢は、或いは朝日新聞や TBS-TVを初めとする左傾メディアの焚きつけに単純に乗った結果かも知れず、良識があるなら、そうした所を自浄的に正す事ができるはずだとも愚考するのだが。

「愚行」と来れば、やはり「本当の原因は何か?」との問いに行き着かねば嘘だろう。此度の感染症伝播の主因は、中国大陸・北京政府による初期情報隠蔽と初動対応の不良にある事は明白だ。安倍政権の的確を欠く対応も それは一定責められてもやむを得ない所はあろうが、特定野党や左派容共市民勢力の一部には「全て アベが悪い」なる不良な見方も横行している様だ。

「それは違うぞ!」と対峙する 信念ある姿勢も強く求められるという事だろう。何せ感染の初期、特定野党の某幹部は「経済への影響も考えて」などとして中国大陸への忖度を表し チャイナ・リスク完全無視の主張に及んでいたのだ。今は「予想通り」掌(てのひら)を返した様な姿勢に変わっている。こんな見方が信頼できないのは勿論だ。今回画像は当地中心部南側「ささしまライブ」付近から見た JR名古屋駅辺りの様子。東海道・山陽新幹線と、更に南方の名古屋貨物ターミナルを目指す貨物便の共演(コラボ)を目撃する事もありまして。以下に、関連記事をリンク致します。(私的憂国の書様) http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3747.html

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新型肺炎の脅威は 野党を変えるか

2020-02-21 20:25:03 | 国際・政治

「バカと鋏(はさみ)は使い様」という言葉がある。中国大陸発、新型コロナ・ウィルス肺炎対策で躍起の政権与党。国会質疑にては、挑発的態度に出た野党衆議向けの、安倍総理大臣による不規則発言(つまり野次)とかもひとしきり問題視されたのは記憶に新しい。その辻元立憲衆議の「頭の腐った鯛」発言は確かに不快感を伴うものではあったが、冷静に考えると一つだけ使途があった。

事ある毎に安倍総理以下、政権与党を貶めんとする批判記事を連ねる朝日新聞勢力に対してだ。まぁあり得る話ではないが、もしもだよ、辻元衆議が朝日新聞をこうした言葉で一度でも非難を表すなら 少しは評価しても良いのだが、やはり無理・・か。

とまれ、偏向姿勢はどう仕様もない朝日新聞勢力。後述の事もあって、拙者は「読まない、見ない、買わない」を引き続き実践中。ただ、ネットにての記事動向は 丹念とは行かずも折々チェックしている次第。特定野党をメインとする勢力の、アジテーションの高い国会質疑は些かうんざりもする所だが、先月来伝播の新型肺炎脅威に際し、流石に少し潮目が変わるのでは?との動きもある様だ。以下、本日付・産経新聞ネット記事を引用して、見て参る事とする。

「野党統一会派、菅(すが)官房長官に新型コロナ・ウィルス対策で申し入れ」

立憲民主、国民民主両党などでつくる野党統一会派は 2/21午前、政府に対し 新型コロナ・ウィルスの感染拡大に対応するため、検査・医療体制の整備や関連予算の大幅な拡充、正確な情報発信などを求める提言を申し入れた。逢坂誠二・立憲政調会長らが菅官房長官に国会内で手渡した。

提出後、逢坂会長は記者団に「政府の場当たり的な対応もあり、国民に不安が広がっている」と述べた。菅長官は「情報発信や公開がなかなか難しい」と語ったという。申し入れには 泉 健太・国民民主政調会長、吉川 元・社民政審会長、重徳和彦・社会保障を立て直す国民会議政調会長も同席した。(引用ここまで)

横浜港に入った大型客船「ダイアモンド・プリンセス号」にての集団感染(残念ながら二名の犠牲を生じてしまった由。一言の弔意を申す次第)を含め、政府与党の対応が決して最善とはいえないのは事実だが、仮に現状 現野党が同じ立場であったら、それを上回る対応ができるかといえば、答えは「否」だろう。もし仮に、今は削除の某公立大医学部教授投稿の動画が事実だったとしても。

拙的には、対応を評価する船客が複数に上った事を考えると、前述動画は些かの誇張や過剰反応もあったと看るものだが、削除の理由が不透明なのが気にはなる所。政府与党の要請ではないのは間違いなさそうなので、人権勢力が大騒ぎする「表現の自由侵害」該当ではないだろう。ただ、内容に自信があるなら、削除せず堂々と公開し続けたらどうかとの想いも、一方にありはするが。

もう一つ、橋本 元・厚労副大臣公開の船内画像は確かに粗雑だった。事前か事後かも分からぬ「清潔ゾーン」「不潔ゾーン」の張り紙が丸分かりの画像は、明らかに適切を欠くものだったろう。副大臣サイドでは善意だったとしても、見る側からすれば差別面を含めての不快感と共に、正確さにも欠ける印象を伴うものだった。こちらも削除済みとかだが、こうした画像や動画を載せる時は 事実を正確に反映したものか否か、慎重に検証してからにして頂きたい。

話が飛んでしまったが、こうした提言が「初めに攻勢ありき」だった野党、特に特定野党の姿勢転換に繋がるか、拙者としては慎重に注視したいと思う所だ。立憲民主党メインの統一会派は、前述提言の他、予算組み替え動議も提出準備中だとか。勿論、安易な鵜呑みは軽々に過ぎるのは分かる。一過性のパフォーマンスに終わる可能性もあるからだ。

前述の通り、船客のお二方を含め 今までに三名の犠牲を生じた我国の新型肺炎感染問題だが、その事への対応が 或いは少しは野党の政治姿勢を変えさせるきっかけともなるのだろうか。立憲民主党は、結局は「反対の為の反対」が特技だった旧社会党の焼き直しに過ぎぬ所が大きいので、一朝一夕の変化はそれは困難だろうが、大規模な感染症脅威に立ち向かうには、当然ながら立場を超えた協力と協働が必要。特定野党にその意思があるか、ここは落ち着いて推移を見守るべきかも知れない。

それよりも、特定野党の対政府与党攻撃姿勢を助長してきた左傾メディアの方が、此度の新型肺炎脅威に際しても その体質や報道姿勢を変えるのは困難かも知れない。前述記事にしても、朝日新聞のネット記事を一瞥した限りでは 産経新聞の様な取り上げはなかった。事実なら得意の「報道しない自由」の行使か。そんな風だから信頼されないのも事実といえるのではないか。今回画像は先年、清州城址の近所で見かけた四季桜の様子を。背後の線路は JR東海道線。

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仕上げに入った、鉄道全面禁煙席化

2020-02-18 21:06:39 | 社会・経済

今年初から問題化している中国大陸発、新型コロナ・ウィルス肺炎は 我国でも感染経路を追う事が難しい「市中感染」と呼ばれる新たな局面(フェーズ)に入った様だ。最も当該人員の多い 横浜港停泊中の大型客船関連の事共が最優先されるべきは分かるが、明らかに国内での広がりを見せている動向にも留意すべきだろう。

やはり「我が地元だけは大丈夫」は通じなかった。当地愛知にても 分かっているだけで四名の方が感染した由だが、内二名が海外(米国ハワイ)旅行中に感染した可能性があり、他の二名は前述二名と至近で接触した為の感染と考えられる様だ。それは良いとして、もう一名 首都圏から当地へ日帰り出張の人物の動向が問題だろう。

首都圏在住とされる当該人物は 今月初旬に発熱、症状が回復せぬまま 2/10頃、東海道新幹線にて当地愛知へ日帰りで出張した模様。帰社直後に症状が悪化して 現在は首都圏の医療機関に入院治療中と聞く。症状は軽くない様だが、この人物の首都圏→愛知への移動の詳細が明らかにされないのは問題ではないのか。

大村愛知県知事、河村名古屋市長共 東京都などに情報開示を働きかけてはいるも、未だ明確な回答はない様だ。それにつき、小池都知事が関連記者会見に余り積極的に臨んでいない様に見受けられるのも気にかかる所。大村知事は、昨夏の芸術行事「あいち・とりえんなーれ 2019」関連の企画展進行に絡む失点もある。心あるなら今度という今度こそは、前述の不明朗な所に食い下がり、一定でも当該人物の移動に関する情報開示に 職を賭して取り組むべきだろう。これは河村市長にしても同じだろうが、具体的情報がもたらされなくては、我々国民市民はどこを重点的に注意すべきかなど対策の執り様がないからだ。

前置きが長くなった。本題です。同じく呼吸器の健康に関する事といえば 煙草の問題があるが、それと拙趣味でもある鉄道との関連記事に触れてみたい。長らく客席での喫煙が可能だった 近畿日本鉄道の特急列車と JR東海道新幹線からその喫煙席が消え、一部車両に設けられた喫煙室でのみ可能となる由だ。既に前者は解消済み、後者も来月初には消える見込みだとされる。

かつて、多くの施設がそうだった様に、列車内喫煙も長い歴史がある様だ。拙餓鬼時分には、中長距離列車の殆どに灰皿が設けられ、特別料金を要する特急などには各席毎に配されていたものだ。ただ 並行して喫煙室が設けられる車両もあった。寝煙草を許すと火災の恐れがある寝台車と、状況によっては喫煙が相応しくなくなる食堂車がそれだった。尤も寝台車は上級の A寝台のみで、多人数が乗る B寝台は、片側に寄った通路の区画(コンバートメント)毎に灰皿が配されていた様に記憶する。

当地で最も早く車内禁煙に踏み切ったのは 地元私鉄の名古屋鉄道で、遠く 1973=昭和48年夏からの実施だったと思う。特急などの料金追加を要する列車でも乗車時間が 1H位までだったのも、実施を容易にしたのではないか。勿論成人男子の喫煙が普通だったほぼ半世紀前は抵抗もそれなりで、賛否が分かれた様だが、昭和から平成へと移ろうなど時の経過の内に 次第に定着して行った様にも感じる所だ。

今世紀に入っての一層の健康志向もあって、最後まで喫煙車両を残した近鉄こと近畿日本鉄道と JR東海道新幹線も趨勢を受け入れ、座席では禁煙の方向となった様だ。我国最後の喫煙車という事もあって中々に人気で、廃止の決断はかなりの勇気を要した様だが、拙者は基本評価するものだ。

ただ、禁煙席化に当たっては 喫煙側の立場も一定理解すべきは勿論で、その為の全列車喫煙室設置も併せて理解すべきなのだろう。喫煙に一定の理解を示す、経済評論家(アナリスト)・森永卓郎さんも「禁煙・喫煙の共存共栄を尊ぶ姿勢が大切」な所を強く主張されている。政治社会の知見では立場を異にする方だが、喫禁煙の問題については賞賛し得る所も多い。「日本人は、法律を錦の御旗の様に捉える」事に違和感を覚える旨のご見解も評価したい。今回画像は、当地西郊で偶然出会った 今春デビューの近鉄新特急「ひのとり」編成試運転の様子を。以下に、関連記事をリンク致します。(Yahooニュース1/26付) https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200126-00604153-shincho-soci

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三度、立憲民主党の品性を疑う

2020-02-15 21:05:53 | 国際・政治

我国に確実に伝わったとされる中国大陸発、新型コロナ・ウィルス肺炎の静かな広がりは 遂に新たな局面(フェーズ)に入ったと看た方が良さそうだ。残念ながら 先日発せられた日本感染症学会見解「我国内でも、散発的流行レベルの事象は起きているのではないか」はかなりの所で本当と理解すべき状況の様だ。横浜港に入った大型客船の乗船各位を含め、我国政府の向き合いが決して不良とは思いたくないが、これ以上状況を悪化させない為にも 打てる手を総動員しての対峙を願いたいものである。

開会中の国会。それこそ日本感染症学会の見方が本物なら国難級の伝播と言え、与野党挙げて 知恵を出し合っての挙国一致的対応が望まれる所だが、残念ながら現状その様な態勢にはない様だ。先日も、挑発巧者で知られる野党女性衆議の挑発に安倍総理大臣が易々と乗ってしまい、審議停滞の場面があった様だ。以下に 某ネット記事に載った政権与党幹部見解を引用して、少し見てみたく思う。

「世耕参院幹事長、総理の野次に『やめた方がいい』」

世耕弘成・自民参院幹事長は 2/14の記者会見で、安倍晋三・総理大臣が 2/12の衆院予算委で質疑に出た辻元清美・立憲民主衆院幹事長代行に「意味のない質問だよ」と野次を飛ばした事に関し「ああいう事をやると、人柄などを誤解させる事に繋がりかねない。本当にやめた方がいい。何のプラスもない」と述べた。世耕幹事長は、先の国会参院本会議で「国会審議で丁寧な対応に徹する様 強く求めたい」と総理の答弁姿勢に注文を付けていた。(引用ここまで)

同様の見解は、与党側の森山 裕・国対委員長も近い所を出されていた。やはり一国の宰相たる以上、相手がどの様な人物・・いや四つ足であれ、国会内での野次は発するべきでなかったと拙者も思う。来週初、この件で総理のお詫びが表される事で、それを条件に野党側も矛を収める方向となりそうだが、それにしても安倍総理の対応は拙いのではないか。

先般逝去の中曽根康弘・元総理は こうした野党の出方をあしらうのが上手かった様だし、不慮の事故で引退を余儀なくされた谷垣禎一・元自民総裁も「野党には挑発巧者もいるから、対応には要注意で」との警告をされていた。それらの事を、安倍総理が把握しての学習を実践されたのかについては大きな疑問が残る所。こうした出方は、相手がいかに粗暴粗雑であろうとも、初めから表にしないに限るだろう。

その事を重々踏まえながら、野党側の不良を糾して参りたい。まず 辻元代行の出方は、国会で通じない程レベルが低い粗雑さだ。聞けば同代行は 安倍総理への質問に際し「総理は頭の腐った鯛」と揶揄し、かつ「鯛は頭から腐るので、上部が腐って残りも腐るのを防ぐなら、直ぐに頭を替えるべき」の意で罵ったのだとか。総理の答弁時間の事実上剥奪と共に、正直これは、国会質疑の体を成していないのではないか。更に申せば「質疑」になりすました「取引行為」と看られても仕方あるまい。辻元代行は国会議員ではなく、議員になりすました活動家ではないかと拙者などは看るものだ。

そう記しはしたが、少し冷静にこの問題を見回してみると、辻元代行個人の言動も相当に粗悪だが、そうした事を許す土壌も相当に悪い事が分って来る。つまり、所属の立憲民主党と選挙地盤の大阪近郊にも問題があるのではという事だ。「桜を見る会」や逮捕者まで出た与党議員の IR疑惑関与などの問題発生に際し、立憲民主党幹部間からは 某閣僚の心もとない答弁内容と共に「格好の攻撃材料が増えた」とか「衆院解散総選挙へ向け、自勢力が有利になった」などの呟きが漏出(リーク)しているそうだ。新型肺炎対策に 立場の差を超えて取り組まねばならぬこの期に及んで、何ともまぁ組織ぐるみで、尻癖の悪い肛門の如き出来の悪さではないか。

結局は枝野立憲民主執行部自体が、小沢国民民主最高幹部と「同じ穴の、政局しか頭にない貉(むじな)」だから、辻元代行のこうした品性不良な言動を許しているのだろう。全野党連携を図る勢力の思考は、基本は結局同じで、安倍現政権を倒しさえすれば全てが上手く行くとの、まるでカップ麺に湯を注げば全てが解決するが如き安直なものが大半だろう。勿論現実はそんなに単純ではなく、安倍政権の人材を連携野党が全て揃えるのは無理である。政権交代能力などないのは明白で、少しは自勢力のそうした「力の空白」を自覚した上で質疑に臨むべきとも思うものだが。

以上、とりとめもない事を記したが、確かに安倍総理の野次は適切を欠いたも、対峙する野党側の姿勢も「それが『より良い』を追求する態度なの?」との重い疑問符を付けられるレベルである事を指摘しておきたいとの想いからだ。質疑に立つ議員個人に、相手を一方的に罵倒するが如き 到底質疑とは呼べぬ不良言動を易々と許すのは、やはり所属の党組織が病んでいるからとしか思えないではないか。

政権与党は、相当の膿を抱えている事は認めるが、それは立憲民主党以下の諸野党も形こそ違え 似た様なものだろう。最低でも、相手を厳しく糾したかったら自勢力の膿を出す努力をしてから臨まなければ、いつまでも国民的支持など叶うはずがないだろう。同時にこれは、前述の不良な議員や政党を安易に支持する選挙地盤の不良な風土も関連する。今までの図式を変える事は容易でないのは分かるが、同じ事の繰り返しの無益さ位には そろそろ気づくべきではないだろうか。今回画像は、今は春の花見シーズンへ向け改装中の金山公園傍を行く、JR在来線試験列車「ドクター東海」の様子を。以下に、関連記事をリンク致します。

(私的憂国の書様①) http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3737.html(私的憂国の書様②) http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3738.html

 

 

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我国も、病院船の早期配備を!

2020-02-12 20:58:09 | 国際・政治

我国プロ野球の重鎮、野村克也さんが逝去された。同史上では初の 捕手三冠王に輝き、45歳まで現役を保持。指導者に転じた後も、複数の球団で佳き監督としての軌跡を残された。伝統的手法たる勘と経験を尊ばれながらも、選手各位の軌跡から築いた各種データをも重視し重用する「ID野球」の先駆としても記憶さるべきだろう。

又 指導者に相応しい「言葉の力」を良く理解した多くの名言を残された事でも知られ、拙的には「人が決して抗えぬものが二つ。それは時代と年齢だ」が今も脳裏に突き刺さる。野球のみならず、スポーツや文化を通じ、又一人惜しい方を亡くした。先週無念のご逝去となった 北鮮による日本人拉致事件被害者の母堂・有本嘉代子さんと共に、一言の弔意を申し上げる次第。

本題です。先月来続く 中国大陸発・新型肺炎の脅威は依然拡大局面。世界 28か国に跨る感染は数万人規模、犠牲となった各位は 1000人超。我国にても、横浜港で抑止の大型客船の各位をメインに感染は 100人超、内数人の重症患者を生じたのは遺憾だ。種々の批判があるのは承知しており、国会の議事にても関連質疑が続くが、とに角我国として この様な広範に亘る感染症と的確に向き合う経験値が圧倒的に不足していたのが、上手く対応できなかった大きな理由と思われる。政府も政権与党も 現状考えられる最善の動きをせんとする姿勢はそれなりに感じられ、我々国民市民もその所を一定は評価しながら、自らも感染しない様正確な情報取得や少しでも有効な防止策を講じられる様努めたく思う。

それに関して、今日午前の国会質疑でも触れられ、かねて構想のあった病院船配備に向け、加藤厚労相が検討の加速を必要と認められた様だ。以下、某ネット記事を引用して見て参ろうと思う。

「病院船配備『加速的に検討』厚労相、新型肺炎『蔓延防止』」

加藤厚生労働大臣は 2/12の衆院予算委で、肺炎を生じる新型コロナ・ウィルスの感染拡大に関し「引き続き水際防止、国内での蔓延防止、医療態勢の整備に万全を期して行きたい」と述べた。又、災害時や感染症に対応する為の病院機能保持船舶「病院船」の配備について「これまでの議論や課題を関係省庁と探り、配備の在り方は加速的に検討する必要がある」と述べた。

新型肺炎を巡っては、横浜港に停泊中の大型客船 (ダイアモンド・プリンセス号) の乗客多数から感染が確認され、治療や隔離などが課題になっている。自民・赤沢亮正衆議の質問に答えた。2/12の衆院予算委は、安倍総理大臣や関係閣僚が出席、新型肺炎の感染拡大への対応などを論点に 集中審議を実施した。(引用ここまで)

病院船は欧米を初め、世界各国で広く採用、配備され 災害や感染症への対応で、既に一定の実績がある様だ。我国でも海自艦船の一部に医療装備が見られるが、現状では十分とは言えないだろう。先年の西日本や北九州、首都圏・千葉県下での大水害や、考えたくはないが阪神淡路、東日本や熊本などに続く震災発生がないとは言えない。

そうした事態と少しでも適切に対応し向き合う為、我国でも病院船の整備配備を速やかに行うべきだろう。これは何も、その為に新たな船舶を建造する必要はなく、既存大型船の改造又は仕様変更でも良く、できる限り 各種手術など総合病院に準じた医療対応が行える様にすべきだし、此度の新型肺炎の様な感染症にも対応すべく、隔離策などにも使える様にすべきだろう。

歴史的に、病院船は軍事的な側面も色濃いだけに、特定野党やエセ平和勢力が批判の標的にするかもだが、決して戦争の道具ではない事を強調し続ければ配備への道は 必ず開ける。「備えあれば憂いなし」の真理を突く名言もある。政府与党は、できるだけ速やかに病院船配備に向け 短期間に検討の結論を出し、整備配備への具体化を急ぐべきだろう。今回画像は、昨年暮れに当地の名古屋港近く、金城埠頭付近から臨んだ 知多半島方面に広がる工場夜景の真似事画像をもう一度。

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