コナサン、ミンバンワ!2013=平成25年も、早折り返し点に差し掛かった。
今月の入梅に当たっては、空梅雨による渇水が懸念されたものだが、ここの所は、一部地域の大雨が遺憾なるも、そこそこの降水があり、来月にかけて平年並みの雨量があれば、一応心配はない様にも思われるが、空模様は開けてみなければ分らないのも事実。引き続き、様子を注視して参らないととも思います。
私事恐縮だが、来月初、恒例の健康診断を迎える。体調は今一つ。今春、B型インフルエンザ罹患以来落ち込んだ体重が、中々戻らずちと悩みの種なのだが、今度の検診にては、この辺りも医師の方と相談の上、善処しないととも思う次第。何しろ後半生の健康は、その時良好であっても、近い将来異変を来す事もあり、油断できない所があるのも事実だろうから。
政治社会の面にては、通常国会がひとまず終わり、各政党は、来月の参院選に向けた準備に入った所。昨日は、今回より基本解禁されるネット選挙を睨み、各政党の党首会談が持たれた。公用で出席不能だった、橋下 日本維新の会代表を除く党首全員が出席した様だが、果たして無関心と言われる若年層がどの位選挙に関わって来るか、注目したい所でもある。
その参院選向けの意味もあろうが、政権党の活動を、正当な批判ではなしに、妨害を意図する様な動きも見られ、大いに遺憾である。目立つ所が、元首相 鳩山某の、沖縄・尖閣諸島の領有帰属を巡る不穏当な言動だろう。先日来、香港を含む中国大陸メディアの取材に応じては、日中間で、尖閣領有問題が生じるのは仕方がないだの、北京市内の、ある大学の会合にては、1943=昭和18年のカイロ宣言を勝手に解釈、「我国が日清戦などで奪取した台湾、澎湖(ぼんふー)諸島などを中華民国に返還すべき」とする所に、本来我国の固有領たる尖閣諸島も含まれる、との中国大陸の強引な主張に易々と同調、「中国大陸側の尖閣領有の主張は当然理解できる」などと無神経な言動を繰り返していると言うのだ。
一体この輩、我国の歴史と、固有領の事共を知っているのか?又、正しく理解しようとする姿勢があるのだろうか?報道を見聞きする限り、最早中国大陸の忠犬に成り下がっているとしか思えない。こんな言動が、勿論我国の国益や安全、そして国民市民の幸せの為になるはずはなく、中国大陸を含む諸外国への渡航禁止、できる限り軟禁に近い、政府官房による保護監視などが必要なレベルではないだろうか。これ以上勝手な振る舞いをされては、我国の尊厳と対外信用にも影を落とす事となりかねない。
参院選を控え、経済再建に邁進する安倍自民・公明政権には、この所野党各党よりの攻勢が相次いでいるのはご存じの通り。この中には、明らかに不当な攻撃も含まれよう。国会閉会直前の、首相問責決議可決問題にしても然り。予算委員長職権により、半ば強引に開かれた予算委員会に首相以下閣僚が欠席したのは日本国憲法第63条の、大臣の出席義務違反とするのがその理由だが、問責決議案を提出した内、社会民主党は、国会採決をしばしば欠席しており「何をか言わんや」の不良印象が強い。ここから、安倍政権に向けての、選挙向けダメージ戦略のこれ又不良印象が付き纏うのだ。又、共同提案の「生活の党」は申すまでもない、旧民主党・小沢執行部の成れの果て。民主党を後にした小沢某と、同党の輿石参院幹事長は、今も必要時に水面下で連携協調しているとの声があり、先月、当時の川口順子(かわぐち・よりこ) 参院自民環境委員長の解任劇に影響したのもこの「小沢・輿石ライン」が一つあるのではないかとの見方がある。川口さんは、この事が一因と思われるが、この度議員を引退される由。原因が事実なら、大変残念かつ遺憾。今回の、安倍首相問責決議ショーも、このラインが動いた疑いは大きくあり、昨夜のネット討論で、「生活」小沢と「社民」福島の両党首が、必要以上に談笑していた様であるのも胡散臭い感じを禁じ得なかった次第。
想えば、安倍首相問責決議案を起草した三党は、揃って中国大陸派。我々は、来月の参院選に際して、これらの疑義ある所も留意の上、投票に赴かねばならないだろう。元首相 鳩山某の言動は、そうした連中との連携臭が漂って来て仕方がない。要するに、政界を引退した様に見せかけて、実は反安倍政権勢力と結託し、ダメージ戦略と、その為の妨害活動でも企んでいるのだろう。こんな所業は勿論許されるものではなく、速やかに「反日 ハトポッポ星人」の公民権停止等の処分を決定して頂かねばならないだろう。今月の拙ブログはここまで。ラタ、マイ月。