Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

愛知国際芸術祭関連「表現の不自由展・その後」の隠された意図は

2019-10-09 21:28:18 | 国際・政治

今年に入って感染拡大が続く家畜伝染病「豚コレラ」の背景につき、新たな可能性が指摘されている。病原体は元々あった我国土着のものではなく、昨今外国人を含む旅行者らが、海外の感染国や地域などから持ち帰った肉類の土産などの残物処理が不十分だった為に それを漁り食した猪などの野生動物がまず感染、養豚多数に広まったとするもの。事実とすれば、結局は「自然の猛威より、人間の不始末」のせいだった疑いが持たれるという事だろう。

昨今の緩い海外渡航のあり方が、病気に感染した食糧などの持ち込みを容易にしている可能性は十分あり得る事だ。元々豚肉を食する習慣のないイスラム圏を別として 感染国及び地域からの外国人旅行者らが持ち込んでいる線もあるだろう。入管での検疫強化など 限界があるのは分かるが、可能な所でこうした疑いのある食材が持込まれる懸念がないか、どうか精緻な検査を願うと共に、好物であってもこうした国・地域からの肉類持込みをしない、させない様周知の徹底も望みたいものだ。既に農業被害は相当な規模金額に上っている折でもあるので。

本題です。「芸術利権が『表現の自由』というのは口実で、単に公金を使いたいたかっただけでしょ。今回の騒動でそれがはっきりしたのはよかった。国と名古屋市は公金を入れないので、愛知県だけが公金を入れる。公金投入の是非は 民主主義プロセス、つまり選挙かリコール(県知事の解職請求)で問えばよい」

条件付き再開と相成った国際芸術祭「あいちトリエンナーレ 2019」中「表現の不自由展・その後」についての経済学者・高橋洋一・嘉悦大教授の SNSにてのご見解である。微妙な状況だった訳だが、観覧者の身分証明書類の確認や手荷物検査、一部作品の撮影と SNS投稿を規制する事などを条件に再開の由。「自由即ち不自由」の露呈という皮肉の一方で勿論受け入れられるものではなく、今後大村県知事の解職請求リコールなどの動きが出るものと思われる。高橋教授のご見解は、勿論一面ではその通りであり尊重すべきと心得るが、当該作者複数と実行委の意図は他にもあるのではないかと拙者は診るものだ。

税金から拠出される公金使用を図ったのもそれは大きいが、もう一つ。県美術館などの公設の場での展示を図ったという意図だ。一例ではあるが 自称「平和の少女像」の作者は政治的意図を一定は認めた様だし、他の作品複数の報道画像を見ても政治情宣プロパガンダの効果を狙ったとしか思えぬ諸作も見受けられる。つまり税金を使った「公の場」での作品意図のアピールが、もう一つの大きな目的ではないかという事だ。河村名古屋市長が、パフォーマンスとの批判覚悟で反対行動の挙に出たのは、少なくとも一定の理解はできると拙者などは思うものだ。展示実行委は、次回予定の「ひろしまトリエンナーレ」においても展示を画策しているらしいとの情報も聞いた。

もう一つ、前述展示の再開につき、気になる主張を聞いたので記しておきたい。それは「表現の不自由展・その後」の目指すものは、結局は「愛知の沖縄化ではないか」とするものだ。長らく在日米軍基地負担問題に揺れる沖縄県は、媚中媚朝の左派容共勢力格好の活動拠点にもなっており、基地反対運動を口実にした違法行為や暴力沙汰が複数生じているという。勿論これは、地域の経済活動や治安情勢にもマイナスであり、こうした展示を許した事が、今後は愛知県下でも起こり得るのではないかとの懸念を表した見方である。これは我々愛知県民も留意すべきと心得る。再開された「表現の不自由展・その後」は穿った見方を承知で申せば、やはり胡散臭さと危険性を伴う政治情宣性付き纏うものの様だ。今回画像は JR名古屋駅西方の新商業地「ささしまライブ」傍を行く第三セクター鉄道「あおなみ線」の様子を。以下に、関連記事をリンク致します。(福岡・小坪しんや行橋市議様) https://samurai20.jp/2019/10/aichitriennale-9/

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