Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

来月は・・・

2008-07-29 23:43:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

今夜は豊橋市にて地元プロ野球々団、中日Dが辛勝し、少しだけ良い気分です。
リーグ最下位とは言え対戦相手横浜Bも良く闘い、濃い内容の試合にしてくれた点は讃えても良いと思います。
まあシーズンの折り返し点、明後日からのオールスター戦や近づく北京五輪へ向け、少し弾みがついたかな、とも思います。

さてさて、拙恒例の特集日記の時期となりましたが、今夏のそれは拙幼少の頃よりの憧れであり、日頃もしばしば乗り込んで世話になる高速列車、新幹線の事を記そうかと画策中です。
思えば1964=昭和39年秋の初開通以来、曲折はあったものの新幹線網は着実に我国内に延びて参りました。
今はそれぞれの土地で、人員移動の大動脈へと成長しているのはご存じの通りです。
私のお馴染みは勿論東海道新幹線。
できるだけ詳しくその沿革に触れると共に、新幹線列車に接して来た折々の雑感を思うままに記せれば、と今思っている所です。

それに加えて、余裕があれば先般主戦の座を降りたこれも当地の名物電車、名古屋鉄道パノラマカーにまつわる思い出話をもう少しできれば、などと考えております。

どこまでできるかはちと疑問ですが、毎度ながらとに角やってみようと思っております。
ご来訪各位も、ご興味があればご笑読下されば幸いです。勿論コメントご投稿も歓迎致します。
又、来月後半以降に予定の今夏の写真帖次回作も、この両者を取り上げて参るつもりであります。

とりあえず、来月の予告まで。今月の拙日記は、以上です。*(新幹線)*
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底値・・・

2008-07-27 15:56:30 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンニチワ!

Cafe表日記にも記したが、先週の梅雨明け以来当地名古屋は連日連夜の猛暑&熱帯夜。気温は最高35℃、最低25℃を超え、深夜も空調を停止できない状態が続く。加えて今夏も恒例の「夜の蝉時雨」がやはり開幕、何とも寝苦しい盛夏ではありますね。苦笑

さてもう一つ痛いのが、今春以来目立つエネルギー高騰。ガソリンを初めとする自動車燃料もさる事ながら、同じく原油高騰のあおりでガス、電気の両料金も今後値上がりする気配。冷房の需要期だけに、来月の電気料金明細がどうなるか、ちと不安な所ではある。苦笑

さて今日午前、日用品の買い物と車の燃料補給の為少し外出をした。多くの方々が実行していらす事と思うが、俺も近頃は複数の店舗を見回って、少しでも安価な物を置いている所で買う様心がけている。又一部の大手スーパーでは割安な自社ブランド品を開発し、値引き特典なども設けている様なので、この方も活用を心がけている次第。

買い物の合間の給油に向かっている時、対向車線沿いで大発見をした。何と拙居所近くのGSと同系列のそれが、盛大に催事中!近所のレギュラー・ガソリン単価も最早180円/Lに乗り、来月は更に数円の値上げが予想される中、何とそこは約175円/L!拙愛車が満タンにて補給すれば約250円もの差が出る勘定だ。この額は全国的にも恐らく最低の底値ではないだろうか。それだけに買い得感は格別のものがあった。

大の男が数円の事で云々言うのも狭小な話であるのは分かっているが、これだけ諸物価が上がって来ると、店選びもやはり大切では、と感じさせられる。このGSはこれまでの行きつけよりは少し遠いが「塵も積もれば山」で、長い間には大きな差となるのではないか。そう思いながら「次回よりはこちら」と思い始めている所だ。

今月の拙ブログはここまで。ラタ、マイ月。

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「他人事」では済まされない!続き

2008-07-27 15:27:00 | インポート
コナサン、ミンニチワ!

先週の梅雨明け以来、当地名古屋は連日の猛暑に見舞われています。
日中の最高気温は、猛暑日と言われる35℃は当たり前。夜間の最低気温も25℃を下らない熱帯夜が続き、連夜に亘り空調が停められない状況が続きます。それに加えて周辺の灯火の明るさから、過日も記した夜間の蝉の合唱会が今年も開幕!何とも寝苦しい毎晩となっています。苦笑

こんな事は他の都市圏でも同様なのでしょうか?事実とすればお互いに、やり難いなりにできるだけ体調管理に留意したいものであります。

さて今夏も事件事故が目立つ事となってしまいました。無差別の通り魔殺傷、九州にての教員採用を巡る不祥事、暑さから来る水難事故・・・と枚挙に暇もない状況ですが、もう一つ目立つのが、東北地方の相次ぐ地震による被害でしょう。人的被害こそ大きくはなかったものの「何故東北だけが?」との思いを抱く方々は少なくないと思います。現に先週、甥を伴って新潟磐越方面に参っていた折にも一度揺れが生じ、我が親族達は一時心配したと申しておりました。
その一方で近い将来東海地震に見舞われる可能性が指摘される当地の住人として、東北の地震は決して他人事ではないとも強く思います。
今日は先日の地元紙、C新聞の社説「列島はどこも危険だ」を引用してこの問題に触れようと思います。


6月の2008=平成20年岩手・宮城内陸地震から1ヵ月余り、再び岩手県沿岸北部を震源とする強い地震があり、広範囲で揺れを観測した。今回の地震は地下深く沈み込んだ太平洋プレートと呼ばれる地層の内部で起き、震源の浅い岩手・宮城内陸地震とは関連もなく、タイプも違うが度重なる被害から復旧の遅れが心配だ。
東北地方のみならず、列島全体でも1995=平成7年の阪神・淡路大震災から昨年の新潟県中越沖地震に至るまで地震の違いはあれ、マグニチュード5以上のそれは多発している。
東海地震など太平洋側の海溝を震源とする大地震を心配する声も切実さを増している。内陸部の直下型地震への備えも欠かせない。しかも地震の発生は、都市部も中山間地域も選ばない。列島のどこでも日頃から地道な対策が必要である。
今回の様に多くが就寝中の時間帯では、素早く避難ができない場合が多い。言い古された事だが、住宅自体の倒壊を防ぐ耐震補強を実施しておくのは当然だ。屋内では家具の転倒防止固定をする事も、生命を守る基本である。これは地域を問わず、共通する。
東北が被災、中山間地域特有の防災の問題点が明らかになった。
地震で地盤が緩み、更に雨が加わると崖崩れ、地滑り、土石流を誘発する。又岩手・宮城内陸地震では先般中華人民共和国内陸にて問題になった土砂が川をせき止める事態を生じ、決壊の恐れもあった。土砂災害は防止が困難だし、発生後に逃げるのは難しい。危険の予想される地点を予め住民に周知、早めの避難を呼びかけたい。
土砂災害で道路が寸断された例も多く、救助活動や救援物資の輸送すら思うに任せない。大都市並みでなくとも中山間地域に救助隊員の終結、物資の備蓄ができる小防災拠点が必要だ。
深い震源で震度予測が難しく、発表まで時間がかかると言う。既に直下型の震源近くで間に合わないとは言われていたが、これまでの実績を見ると速報に意味はあるのか。設備、プログラムなど無駄な投資ではないか。気象庁は徹底的に検証し直すべきだ。


この記事を拝読しても、今回の複数の地震が残した課題と、その事から我々が学ぶべき点が決して少なくない事が窺えます。
災害時の自衛隊出動のあり方に依然検討の余地を残しているのでは、とも思いますし、自衛隊が円滑に動ける施設や法制度の整備も課題でしょう。
又全部とは申せませんが、一部の地域では先年遭遇した地震の教訓より耐震対策を徹底して建物被害を小さく抑え込む事に成功した事例もありますし、地震の頻度が割合多い事が地元の方々の防災意識を高め、結果人的被害の広がりを防いだ面はあると私は見ています。
そしてこうした面を良く学び、もしもの場合に備えて役立てる事が、「明日は我が身」と言われて久しい我々東海の住民の取るべき道ではないかと強く思いますね。*(注意)*


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この雨は、こんな風に聞えるⅦ

2008-07-23 00:09:21 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ! 先週末よりの3連休の間に、当地愛知の梅雨も明けてしまった様である。これからは晴れと猛暑の時期。雨もない訳ではないが、暫くはほんの一時の時雨程度であろう。よってこのタイトルのシリーズも今回をひとまずの最後としなければならないだろう。

さて今朝のCafe表日記にても記したが、ここの所の原油高より来る自動車燃料高騰のあおりで、特に行楽の分野においては最近運賃値上げのない鉄道交通への移転が目立つ様だ。報道によれば、その特徴の一つとして最近凋落気味だった静岡熱海や栃木日光の人気が盛り返して来ている由。やはりガソリンや軽油の高値は、確実に庶民の懐を脅かして来ていると言う事だろう。

かく申す俺もこの3連休は小学生の甥と共に新潟方面へ参った。現地JR支社の発売するフリー券「えちごフリーパス」を駆使して列車乗り歩きを楽しむ所謂「乗り鉄」を存分に味わって来た。このフリー券は1日用と2日用があり、俺と甥が用いたのは後者。これだと新潟県ほぼ全域と福島、山形両県内の一部のJR線が2日間乗り放題。料金追加で特急や指定席車も利用可能だ。現地の主要駅でしか入手できないのが難点だが、周遊券が姿を消した今では、俺が新潟磐越にて行動する時の欠かせないアイテムとなっている。

フリー券と言えば普通列車限定にて全国のJR線用の「青春18きっぷ」の使用時期に入った。今回の行程にても、普段は静かな地元の普通列車が意外に混んでいたりする。この券が通用する時期に入った証拠で、我々の行程にてもその現象が見られた。今夏はガソリン・軽油の高騰が特に深刻なので、この傾向は更に進むであろう。

見方を変えれば、これも良い傾向かも知れない。今までは便利さ優先で、どこへ行くのも気軽に車だったが、ここは少しの不便を忍んでの公共交通での移動が主になるか、と言う所。まあ環境保全への貢献にはなるし、普段車での移動に慣れている向きにこそ、意地悪く「青春18きっぷ」を勧めたくなる気にもなる。「電車でGO!で良いじゃないか」と俺個人は思っている所だ。

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梅雨明け~電車でGO!

2008-07-22 07:41:00 | インポート
各位お早うございます。確か一昨日梅雨明けしたらしい今朝の当地愛知は晴れて暑く、盆の辺りまではこんな状況にて推移しそうです。
夜も気温の低下は鈍く、連日に亘る熱帯夜が予想されます。体調管理には特段の注意を要する所。お互い健康留意にて・・・と参りたい所ですが、如何せん今朝も寝不足気味のスタートであります。苦笑

さて昨日まで世間の多くが3連休。私も恐れながら馴染みの新潟磐越へと遠出をして参りました。今回は小学校中学年の甥が初めて同行し、風景や乗り物の写真にトライしました。
拙写真も普段の単独行の様には参りませんでしたが、今回は教える事の大切さが感じられて、これはこれで有意義だったと思います。甥も終盤少し疲れを見せたものの、まずは満足だった様で一応は合格の行程だったと思っております。

さて庶民の生活を脅かす石油製品の高騰。ガソリン、軽油など自動車の価格をも大きく押し上げ、今夏の通行量は相当に減る気配。航空機もこの影響で利用が伸び悩んでいる模様。代わりに伸びているのがここ暫く運賃値上げをしていないJRを先頭とする鉄道輸送の様です。
昨日まで3日間の甥との旅でもほぼ全ての行程がJR。目的地となった新潟県内は現地支社オリジナルのフリー乗車券を駆使して所謂「乗り鉄」三昧の日々でした。天候も2日目の午後時雨れた他は概ね晴天に恵まれ日差しも厳しくなく、暑い割には動き易い気候に恵まれたと思います。
新幹線に乗る機会はなかったものの、現地の様々な列車に乗る機会を得ましたが、その多くの乗車率は以前より良好で、特に帰路の中央線特急「しなの」は不定期便も満席の盛況でした。こうした所にも自動車燃料高騰の影響が見て取れる様です。
尤も高速道会社と旅行会社が協力して通行料自動清算システム=ETCの加入者向けに高速道周遊プランを発売して、劣勢挽回に努めているのも事実ですが。

夏休みに入り、全国のJR線が一定期間自由に乗り降りできる有名な「青春18きっぷ」の出番でもありますね。今夏は正に「電車でGO!」と言う感じにて、普段以上に混み合う列車も増えるのではと思います。
そう言えば普段は静かそうな各駅停車便も、一昨日辺りから混み始めている様です。
程度の差こそあれ、旅の危険は鉄道も車も同じ。暑さ厳しい折でもあり、お出かけはお互い、ご安全に・・・*(新幹線)*
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