夜空～ミーＳＡＮのいない8月

この連載を始める時から、今日の表題は必ず最終回に、と心に決めていました。
ミーＳＡＮ、有難う。
貴女と知り合えたこの夏、夜空の下で色々な事を感じ、又考えて参りました。
きっと永く心に残る季節になる事と思います。
勝手にお留守の形にしてしまった事、どうかお許しを。これから笑顔で我々の元へ
お戻り下さいませ。
余りしつこくなってもいけません。ひとまず終わりにしましょうか。
以下、私の敬愛するコメディアンが詠まれた詩をご紹介してとりあえずの閉めとさせて頂きます。
今月は本当に有難うございました。
「星に願いを」
夜空の星に　願いをかけて　大きな夢を
描いてごらん
悲しい時でも　楽しい夢を
明日につないで　育ててゆけば
願いは叶うだろう・・・by植木　等

処暑～ミーＳＡＮのいない8月

雨の多い夏でした。晴れ間の短い夏でした
。賑やかだった「夜の蝉時雨」も昨日で終わり。蟋蟀達にその舞台を譲りました。
季節は秋へと向かいます。芸術、読書、スポーツ、グルメなど色々したいですが、公私共に忙しいのも事実。日程、資金、体調、各方面のバランスを考えて行動しなければと思います。貴女もどうかご健康に。
この連載ももう終盤。「有終の美」とは参らないまでも、何か締めくくりの恰好をと
、今考えております。8/28(木)付。

次回にて、ひとまずの終了と致します。

仲間～ミーＳＡＮのいない8月

ミーＳＡＮ今晩は。
未婚でもあり交友はそう広くない私ですが
、それでも今月は何人かと行き来がありました。
親族、地元の古い友人、旅先で会える写真仲間、馴染みの店、などなど・・・。
そうした店の一つ、喜多方市の、とあるラーメン店が月内で閉店します。
先般の磐越旅行はその惜別の目的もあったのです。近く同市近郊で民宿として再出発の由。落ち着いたら又訪ねようと思います。
家族の様な強いつながり、同好会の様な緩やかなつながり、どちらもそれぞれに大切ですね。では又。

帰路～ミーＳＡＮのいない8月

汽車が走っています。
空に願いをこめるように煙を高く上げ、
力強く感情ある汽笛を時折鳴らして山峡を、田園を、集落を縫い、日本海沿いの大きな街へ向かっています・・・
今度も磐越の佇まいは変わっていません。でも旅の趣は今までとは違っていました。
貴女のＨＰと言う宝をなくして最初の遠出・・・目にする風景が、貴女の撮られた映像、詠まれた詩と何となくでもダブって見えたのは私の思い過ごしでしょうか。こうして車中にいる時はそうした想いが特に強く、流れ去る車窓にあの詩と映像が生々しく浮かび上がり、先頭を行く蒸気機関車が貴女のそうした様々な場面を次々に空から切り取って行く様な、そんな錯覚にとらわれています。もう余り口にしてはいけないかも知れませんね。もうすぐ夜、光に彩られた夜景目指して汽車は進みます。
月も美しい魅惑の終点。その駅の名は「夜空の下で。」

次回は8/20(水)以降の予定です。

行路～ミーＳＡＮのいない8月

旅はもう始まっています。
明日の午後、思い出の地「磐越」へ参ります。私にとっての第二の心の故郷、色々な風景、風物が出来れば変わっていない事を祈ります。季節の移ろいは仕方ない事だけど。ミーＳＡＮ、貴女は多くの詩を詠まれていますよね。磐越にも詩の題材になり得る色んな事共があります。詩のセンスはない私ですが、そうした事にも触れたいと願っています。短い日数ですが、少しでも気分転換できればと思って居ります。　　　　　　　　　　　　　　　　事件事故が多いです。明日から4日程留守をどうかお許し下さい。その間どうかご健康に。ご安全に・・・。

次回は8/17(日)の予定です。