Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

さて来月は・・・

2004-09-30 22:50:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

2004=平成16年9月も今日限りとなりました。さすがに朝晩はめっきり涼しくなりました。
大きな事件が立て続けに起こり、中々良い気分にはなれませんが、せめて来月の記事位は、少しでも楽しい事を書こうかなと思います。もしかすると今年2度目の特集日記になるかも・・・。
来月は当日記帳か当HP「トイレの雑記帳」のいずれかで、私の関心事の1つ「乗り物」に関する話題を取り上げようかと思います。
思えば東海道新幹線、明日で開業40周年になるんですね。若干の不幸な事件はあったものの、大過なく半世紀近い歳月を、日本の大動脈として走り抜けて来た事は称えられるべきでしょう。それ以外にも、名古屋市内で鉄道新線が2ケ所開通予定。これも喜ばしい事と思います。
自動車の方では、秋の三重鈴鹿の大イベント「F-1世界選手権、日本GP」が第2週に開幕します。今年は我らが佐藤琢磨選手の上位入賞に向けての健闘が最大の見物。又総合優勝争いも注目でしょう。
その他、余り詳しくない船舶、航空機の事なども少しは触れながら進めたてみたいと思っております。
今月も有難うございました。ラタ、マイ月。*(山)*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2次小泉改造内閣の印象

2004-09-29 23:10:00 | インポート
一昨日午後、第2次小泉改造内閣が発足しました。同内閣の最終目標であり、国民への最大公約でもある、郵政民営化に向けての具体的な態勢固めの人事であるとする見方が、一面でできるでしょう。
郵政の民営化・・・小泉内閣総理大臣の積年の目標であり、与党自民党の有力者達を敵に回しての大胆なビジョンです。
具体的には2007=平成19年春からの実施の様ですが、従来の郵政の強みであった、全国一律の所謂ユニバーサル・サービスの質を落とす事だけはして欲しくないですね。
又、そのサービス・レベル維持の為であっても、安易な料金引き上げも避けてもらいたい所。向こう2年間、主だった国政選挙がないだけに、同内閣の改革への取り組みを我々国民は注意して見守る必要があるでしょう。
日本の問題はこれだけではありません。
外交&安全保障、教育、社会保障制度、財政再建、国内の治安確保など、山積した状態。特に公的年金は、未加入未納の問題もさる事ながら、社会保険庁による年金資金の無計画な利用によって、計5兆円以上もの無駄が指摘されています。この様な現実を放置しての保険料引き上げ(来月からの健康保険&厚生年金保険料上げが既に決まっています!)及び保険給付引き下げなど、断じて承服する訳には参りません。又、外交&安保にしても、問題の起きた相手国と対等に交渉し、解決を図る「普通の国」としての振る舞いを1日も早くできる様、政府与党に強く求めると共に、国民の側もその重要性を強く認識する必要があるでしょう。
自国の安全確保の為の「集団的自衛権」の論議を深める事も大切だと思いますね。*(コメント)*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

童話の話

2004-09-26 14:41:00 | インポート
皆さん今日は。今日位は普通にご挨拶しますね。
今日の話題は、以前から取り上げようと思いながら今日まで果たせずにいたものの1つです。
それは幼少の頃、誰もが1度はお世話になる、童話の事です。
童話~それは平易な物語の様に見えながら中々に幅広く、奥行き深く、長い人生を生き抜く知恵、思考の基本の事柄が、問わず語らずの内に隠されていて、歳を重ねるにつれ「あっ・・・こういう事ってあの物語の中にあったな」思い出す事が1度や2度は必ずある様に思われます。
もう大昔の事ゆえ、余り詳しくは思い出せませんが、イソップ童話、グリム童話、そして日本人の精神の基礎でもある日本昔話など、色んな物語を幼少時に両親に読み聞かせてもらう事のできた私は、その面では大いに幸せであったと思うべきでありましょう。
私が最も親しんだ物語は、英国の「熊のプーさん」「楽しい川辺」とフィンランドの「ムーミン谷は大騒ぎ」の3作でしょう。
いずれの物語も完成度がとても高くて洗練されており、登場キャラクターの性格や方向性のぶつかり合い、生きる事とは決していつも楽な訳ではなく、時に困難や試練に立ち向かわなければならない時もある事、そうした中から問題を解決して行く事の大いなる価値、等々を学ぶ事ができた様な気がします。
童話は、親が子供に読み聞かすのがベストである事を何かで見た様な気がします。
現在、この様な根本の教育が果たしてどれ位尊重され実行されているか、いささか心元ない気もします。現代の荒廃した子供を取り巻く環境も、こうした地道な教育を再評価する事で、少しでも改善の方向へ導ける様な気がします。*(山)*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特報~日本プロ野球、第2波ストライキ回避へ

2004-09-23 21:24:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

今週末、心配されていたプロ野球第2波ストライキが、球団と選手会、双方の努力により回避される見通しとなりました。
リーグは来年以降もセントラル、そしてパシフィックの2リーグ制、球団も現行の12チーム維持を視野に入れて来期より新規参入可能な方向を目指す様です。
既にIT関連の2社の有力企業が新チーム立ち上げに名乗りをあげています。本拠地は東北、仙台が有力。来季2005=平成17年春よりの参戦を目指し、日本プロ野球組織の審査を待つ事となります。
物議を醸し、遂に史上初の選手会ストライキを招いたプロ野球1リーグ化への論議でしたが、結局は首都圏の有力チームの一部オーナーによる独裁的、強権的な動きと言う側面が強かったのではないでしょうか。
関係各位の血と汗の努力により、今後も2リーグ制が維持される模様。プロ野球の将来は選手、運営関係者、そして観客に代表される愛好者、つまり関わる全員の問題でしょう。球団組織は選手が全力で闘える環境を作って愛好者の期待に応え、選手会は経営面でダメージの大きい高額報酬の再考に踏み込むべきではと思います。
それができなければ再び、日本プロ野球の滅亡に繋がる安直かつ強硬な1リーグ化への
動きを許してしまう事となりかねないでしょう。*(野球)*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸

2004-09-20 23:29:00 | インポート
今日は秋の彼岸の入りだとか。
それにしても残暑が続きます。依然として真夏日を記録している地方もあり、暑さはもういい加減に勘弁して欲しい所です。
3連休最後の1日は、生まれ故郷の東三河へ日帰りで墓参して参りました。
まだ私が幼少だった1966=昭和41年の今日、交通事故の為急逝した叔父がこの地に眠っています。優秀な警察官であった叔父は、私の小さかった頃の大恩人。警察署内、パトロールカーの車内を見学させてもらった遠い記憶がありますね。又私の出生直後に東海地方を襲った伊勢湾台風の救援復旧活動にも良く貢献した様です。
叔父の両親である祖父母は既に半ば病床にあり、親族もそれぞれに忙しく、皆年1回程度しか参れませんが、気になるのは余り手入れのされていない墓所の結構あった事。献花が長い間交換してなかったり、敷地の雑草が取り除いてなかったり・・・等々。花と線香を捧げながら、叔父の墓はこうしたくないな、とふと思いました。
その背景にはやはり、大切な人を失った悲しみの風化がある様に思えてなりません。
事によると、先の大戦の戦没者表敬の問題に余り進展が見られないのも、こうした風化の問題があるのかも知れません。
家族、そして親族の歴史の風化、何とか避けたいものですが・・・。*(山)*
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする