Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

ポンコツ特定野党に 安倍内閣々僚の資質追及など無理

2019-10-06 20:31:35 | 国際・政治

物議を醸し 開会初期の段階で展示が中止された当地の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」中の「表現の不自由展・その後」の再開が「やはり」微妙な情勢の様だ。実行委員長でもある大村愛知県知事の意向は、明日 10/8までの再開希望も ブレまくりの津田芸術監督より本日「再開へ向け最終準備段階に入るも、展示のあり方を巡り作者各位との調整がつかず(前述の)再開見通しは五分五分の状況」の旨発表がなされた。

往生際の悪さ。国からの補助金も不拠出となった以上、再開を目指すべきでないのは当然だ。又、その事を決めた文科省と文化庁も「法令違反ではなくも、日本人への露骨な差別(ヘイト)表現ある作品群は 国の補助に相応しくない」との本当の不拠出理由を明らかにすれば良いではないか。そういう旨の対談が、今朝拝見した某 TV番組で持たれていた。出席は、報道家・櫻井よしこさんと弁護士、前大阪市長・橋下 徹さん。全部がそうではないが、語られた内容は大筋で同意できるものだった。

本題です。先日開会の 第 200回臨時国会。明日から与野党間の本格論戦が始まるだろうが、消費増税や関西電力で発覚した 原発誘致を巡る当該自治体との金品授受疑惑がネタにされるのは一定やむなしとしても、笑わせるのは安倍改造内閣の各閣僚の資質につき、特定野党中心で追及の予定があるんだと。本気で「バカか?」と思った。新閣僚全員がそうではないかもだが、特に茂木外相と河野防衛相は内閣改造前、前任ポストで明らかな功績があったから閣僚に留まれたのではないか。詳しい評価は 今後の閣僚各位の言動も見極める必要あるのは認めるが、少なくとも現状では 問う側の、特に特定野党の「ポンコツ度」の方が目につく様に思うのだが。

野党連携会派のメインとなる立憲民主党は旧民主党時代「決められない政治」をほぼ三年に亘りズルズルと引きずる醜態を晒し、任期中に見舞われた東日本大震災の対応も決して妥当とはいえないレベルだった。国対委員長でもある辻元清美衆議が、消費増税に際し「主な石油輸入元の中東情勢悪化の折にやる事か」と揶揄しながら、自勢力が政権の頃、同様の事態に見舞われた折には「少し生活レベルを下げれば良い事だから」などと気休めの言動を発していた事が分かったとか。全く「ブーメラン」の一言であると共に、こうした言動が立憲民主党の党見解を直ぐ左右する事も分かろうというものだ。結局、同党は旧社会党を超える存在には どうあがいてもなれないという事だろう。

閣僚の資質を揶揄しながら「ならば政権与党に匹敵する人材はあるか?」と問えば決してそんな事はなく、左派野党の日共と共に人材難に喘いでいるとの話も聞いた。そんな事だから、道理でいつも相手の揚げ足を取る様な言動や論調ばかりが目に付く訳だ。どうせこの分野も同じ事の繰り返しで、対案を含めた説得力を期待するのは所詮無理というものだろう。他分野の質疑にしても、他会派との間で細かい見解の相違もあるとされ、本当に一枚岩になれるのか?怪しいものだと思うがどうだろう。今回画像は、先月半ばに訪れた新潟・福島県境付近の 色づく田園の様子。一部の水田では収穫に入っており、画像の辺りも間もなくという風情。向こうを行く線路は JR磐越西線で、冬場を覗く土休日には、今も蒸機の雄姿を拝む事ができます。今回最後に、今夏の拙写真帖入り口をもう一度設けます。画像中「ⓘ」マークのクリックで、拙コメントをご覧頂けます。  https://opa.cig2.imagegateway.net/s/cp/Ev3A2VL2EwM

コメント (6)
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