先週金曜夜より、新潟磐越へ本州における今春最後の花見に出かけ、お陰様で今日日中、無事帰着致しました。この時の模様を含め、今春の拙写真帖新作を只今製作中。
この大型連休中の完成を目指している所です。お目にかけられる様になったら、改めてご案内致します。
さてこの旅行中、私は又1つ歳を取ってしまいました。40代ももう終わり。こうなると誕生日ももう有り難くないですね。
尤も人によっては「歳は取るのでなく、重ねるもの」とのご見解もあり、この方は信じても良いのかな・・・などと思っている所ですが。
さて今日夕方実家を訪ねた折、我が父よりささやかながら拙誕生祝いを拝受致しました。
普段より、私が実家の蔵書を持ち出す事に必ずしも良い顔をする訳ではない父ですが、今回は「返さんでも良いぞ」との由。
タイトルはと言うと「白州次郎と日本国憲法」でありました。著者は作家、鶴見 紘さんであります。
戦後の混乱期に大きな足跡を残した実業家、白州次郎さんと我国の現在の基本法、日本国憲法との関わりに触れた好著の様です。率直な物言いにて知られた白州さんが護憲、改憲の見解の相違はさておき、どの様に関与したのか興味の持たれる所。
今、別の書を読んでいる所ですので読了次第、なるべく早く読もうと思っております。
当Cafeの会員各位はご存知の様に、私は現行憲法につき、最低限必要な見直し改正は行うべきとの立場であります。時計の逆回し、単なる戦前回帰が拙いのは事実でしょうが反面、制定以来60年を超えて一字一句も見直しが行われないと言うのは不作為の謗りを免れないのも又事実だと強く思います。
その事を踏まえながら、この著作を読み進み、有益な所を拙日記にて評価して参れればと今、思っている所です。今月の拙日記は以上です。
皆様良き連休を。又、お仕事の各位はどうかつつがなく。ラタ、マイ月・・・。*(日本)*