Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

青春18きっぷの旅 その5

2009-03-31 00:06:46 | 旅行記

コナサン、ミンバンワ!2009=平成21年3月も遂に最終日。春休みの「青春18きっぷ」の有効期間も後僅かとなった。この時期の同きっぷの終盤の目玉は何と言っても、春の桜だろう。東海・西日本の太平洋側に限られるかもだが。格安にて各地の花の名所を巡る事も可能ではないだろうか。

東海道なら、まず京都が挙げられるだろう。紅葉でも有名な嵐山や、清水寺のそれが見事な様だ。大阪造幣局の通り抜けの花も、開花が早ければ見られるかも。暖冬だった今年は、少し期待が持てるかも知れない。静岡の早咲き桜も良さそうだ。

当地名古屋では、名古屋城や東山公園、南東部の山崎川沿いや鶴舞公園などが名所。ただ、鶴舞の夜桜は酒気が入り易く、騒音が大きくなりがちにつき、この面での好き嫌いはあるかも知れない。

とに角、年に一度の花見の時期。各位安全には留意の上、悔いなくお楽しみあれと申したい。

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3月回顧・・・

2009-03-30 23:34:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

2009=平成21年3月も後僅かとなりました。
前回お知らせした、拙母の自転車事故負傷は拙生活パターンにも少なからず影響し、忙しくなり始めた本業とも相まって、拙自由時間に大いなる制約を課す事となりました。
この為拙日記、並びにブログの更新も間隔の増大を余儀なくされ、朝晩2回であった足跡訪問も、現状は夜1回のみであります。暫くはこの状況のやむなきとなる事、何とぞご理解賜れればと些か甘い希望を抱いております・・・謝。

さて、今月後半の政治社会の雑感などをざっと記して、今月の拙日記を終わりたく思います。
まず、民主党の不正献金疑惑と、群馬県下にての、高齢の方々向けの保養施設火災が遺憾な所。後者は結局、10名もの犠牲を生じてしまいました。この施設は、首都圏にて施設入りが困難な高齢各位の受け入れをも行っていた由で、その功労は評価されるべきですが、やはり「安全は全てに優先する」との厳しい姿勢の徹底を欠いた事への問責は止むを得ない所であると思います。
それと共に、報道にても指摘されている事ですが、高齢各位が真に安心して日々を送る事のできる安全な態勢の確立が急務でしょう。
今回の火災の関係各位も、応分の責任を負った上で、二度とこの様な事故を起こさない決意を新たに、高齢者福祉の活動に真摯に取り組んで頂きたい。これは、やがて年を取る我々自身も、決して無関係ではない問題ですから。

昨日の千葉県知事選挙に敗れた、民主党の献金問題にしても、同党幹部は更に誠意ある説明を願いたい所。
政治に相応の資金を要するのは止むを得ないかも知れないが、知らせるべき献金の実態をひた隠しにすべきではないと強く思います。それは政権党たる自由民主、公明の両党も同じ事でしょう。

それから当地愛知の教育についての話題もありました。
全国の自治体にて唯一、小中学校の全国学力テストの実施に不参加であった犬山市教育委員会が、同テストへの参加を決定致しました。
同教委はこれまで「テスト参加は学校教育への競争原理を持ち込み好ましくない」として参加に消極的でしたが、それにしても全国唯一の不参加は正直異常ではないかと思ったものでした。
父兄各位の要望も強い以上、今回の参加決定は順当な流れでしょう。
もしかすると、同教委の意思決定には日本教職員組合の影響が強かったのかとも、ふと思ってしまいました。

勿論、ご存じの良いニュースもありますね。
先週末より、今後とりあえず2年間の予定にて毎週土・日・祝日を中心に、通行料自動収受装置ETC加入車限定ではあるが、全国の地方高速道路の普通車と二輪車の通行料金が1回\1000の定額に大幅値下げ。自家用車での遠出が大きく増加し始めている様です。
低迷する景気テコ入れのための、追加経済対策の由ですが、それであれば物流の主役である大型トラックや、夜の移動の主力に育った長距離バスの通行料をも見直すべきでしょう。現にトラック乗務員各位よりは「自らは料金下げの恩恵を受けられず、交通渋滞にはかかり易くなって、仕事への支障が増えた」との嘆きも聞こえる様です。景気対策は良いが、その一方で、今夏までに予想される衆議院総選挙の対策ではないかとの見方もありますね。

後、来月よりは家庭向けのエネルギー価格と、国際線の航空運賃の一部も値下げが予定され、苦しい家計もホッと一息と言う所でしょうか。
暗い話題が先行しがちな昨今。せめて少しでも気持ちが上向いた感じにて、続く4月を迎えられると良いと思いますね。

今月下旬は、中東の海賊防御の為の海上自衛隊出動、更に朝鮮民主主義人民共和国による新型軍事ミサイル試験への動きなどがありましたが、これらについては今後の動向を見た上で触れて参りたく思います。
今月の終わりは季節の変わり目。寒暖差大につき、各位どうかご健康に。ご安全に。ラタ、マイ月・・・。*(桜)*
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朗報とNGと・・・

2009-03-25 07:53:00 | インポート
各位お早うございます。拙日記々事もほぼ1週間空いてしまいました。

理由ですが、先週末自転車にて外出した拙母が、交差点信号停止中に脇見した別の自転車にヒットされ転倒、骨折を伴う深手を負ってしまい入院のやむなきとなりました。
負傷は頭部などの急所をそれ、入院リハビリにて回復の見込みがあるのが不幸中の幸いであります。

又、事故を生じた相手方は無保険の由。自動車と異なり、自転車の賠償保険制度はまだ確立されておらず、周知も徹底しているとは言えません。
拙父も、無保険者が相手のトラブルは生涯初体験の様で、役所などへ足繁く相談に通っている模様。
母の負傷よりこちらの方に労力を割かれるかもですね。
こうした所にしても、行政の対応不足もさる事ながら、何かあれば自らで責任を取ろうとする姿勢の不良より、我国の民度の低さを感じさせられます。民度が上がらなければ、それは行政も円滑には動かないのではないでしょうか。

その一方で良い報にも接しました。
各位ご存じの野球世界大会、第2回World Baseball Classicにて日本代表が5-3にて対大韓民国代表との決勝戦を制し、2連覇を達成しました。まずは一言、お祝いを申します。
決勝戦は詳しくは見られませんでしたが、終盤の少ない機会に決勝点を叩き出したイチローこと鈴木一郎外野手の打撃は素晴らしく、正に神業を見る思いでした。松坂、岩隈、ダルビッシュ以下投手陣も良く踏ん張り、チームをまとめ切った原監督の力量も敬愛されて良いでしょう。
それと期間中2度に亘り日本代表に勝利、決勝でも内容濃い接戦を演じた大韓民国代表の善戦にも一礼です。

日韓両国のこの素晴らしき闘いは、これからのアジア野球の地位向上に繋がるものと信じたい所であります。
選手団は今夜帰国の由。心より「おめでとう。夢を有難う」と申したい所です。*(日本)*
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青春18きっぷの旅 その4

2009-03-24 00:29:46 | 旅行記

コナサン、ミンバンワ!一日遅れの拙ブログ更新です。一昨日までは恐れながら三連休。今年初めて新潟磐越の地を訪ねた。冬眠から覚め、来月よりは例年通りJR磐越西線にて活動を再開する「SLばんえつ物語」の機関車と客車が、新潟~村上間の団体臨時列車にての足慣らしの模様を撮影したり、磐越西線山都町内の高い鉄橋の夜間照明による「ライト・アップ」の模様を捉えたりしていた。この地方ならではの美酒にも巡り会えて有意義な行程ではあったと思う。

ここで話題を1つ。会津の中心駅、JR会津若松駅は、全国の主要駅では珍しく、未だに乗車券自動改札システムを採用していない。つまり、昔ながらの駅の方による手集改札と言う事だ。今後のこの事についてお話を伺った所、少なくとも当面は採用しない様である由。これを聞いて、何か安堵した気持ちになったものである。

政令指定都市の中心駅などではすっかりお馴染みの自動集改札システムが、会津若松ではないのである。古き良き鉄道のあの頃を想起させるこのあり様、少しでも長く続いて欲しい所ではある。

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垂れ流し・・・

2009-03-19 00:24:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

全国的にそうであるのかも知れませんが、春の彼岸の時期に入り、気温の上昇がはっきりと感じられる様になりました。
日中の最高気温も平年より早く、気になる桜の開花も早めになりそうです。ただ、夜の花見酒の騒ぎだけは、程々に願いたい所です。

さて、酒席にて必ずお世話になるのがトイレ。ですから今回記事は、本当は拙ブログ「トイレの雑記帳」に記すべきであるのかも知れませんが、生憎現在JRの格安乗車券「青春18きっぷ」に関する連載を行っている為、こちらに記す事とします。

今回の問題は、そのJR駅のトイレについて。首都圏の某駅のトイレの下水が、長い間何の処理もされる事なく、川に流されていた模様。
しかも、関係部署が今から2年も前に事態を掴んでいながら、何らの対処もしていなかった様です。我国にて最も上下水道が整備されていなければならない首都圏にての問題だけに、大変遺憾であります。

ここからは思い出話になりますが、JRの前身、旧日本国有鉄道の在来線列車のトイレは、東海道新幹線の開業以前は、その全てが下水をそのまま車外に捨てる、所謂「垂れ流し」式でありました。
地上の処理設備を必要とせず、処理コストは低く抑えられる反面、列車通過時には沿線に下水が飛散する事となって衛生面、そして環境面でのマイナス面は大きかったですね。
さすがに新幹線のオーバー200km/Hの高速になると、下水処理は不可避となって、編成の半分の車両に備わるトイレには、床下に下水槽が設けられて車両基地帰投後に汲み取り作業が行われていた様です。この装置は改良と小型化が施されて、今ではほぼ全ての鉄道車両や長距離バスなどに採用され、環境衛生面への良き貢献ともなっています。想えば、こうした「下の世界」の改善でも、新幹線は先駆者であった訳ですね。

話を駅のトイレに戻します。苦笑
それにしても、何年もの間、未処理の下水がそのまま川に捨てられていたとは改めて遺憾の一言であります。
問題の鉄道会社はつい先日、日本海側の水力発電にての水利に関する不正が発覚して、取水権を停止されたばかり。度重なる不祥事には、やはり大切な心がけが「垂れ流し」にされて監査監督する機能が不全を来している様に思われてなりません。
こうした所から、安全に関わる大事故やトラブルに繋がる可能性だって捨て切れないと思います。

容易な事では利用客や株主、そして日々真剣に業務に取り組む関係各位の信頼を回復できそうにないのは分かりますが、こうした不心得を二度と通さない為にも、周囲の目に見えるやり方で、確固とした取り組みへの姿勢を示して頂きたい所です。*(注意)*
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