Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

所謂「人生会議」広報問題 厚労省は「試行錯誤」を恐れるな

2019-11-28 21:04:23 | 社会・経済

今夕、又も北鮮が日本海へ向け 二発の飛翔体を発射した様だ。文韓国政権のブレた姿勢もあって、南北宥和が「北」の思いと都合通り進まないのと、対米面も形こそ違え停滞がちな所を、荒手を打って局面打開を図る意味もあるのだろうが、直接の脅威を被る可能性高い我国にとり、芳しくないのは申すまでもなかろう。外交ルートによる厳重抗議も結構だが、それ位で動じる相手ではない。核兵器保有も指摘されるだけに、防衛安保面の手立ても必須だろう。

本題です。高齢人口の増加に伴い肥大する医療福祉費抑制と 国民個々の人生における価値基準の尊重の意もあって、所謂「終活」が世に認知され始めた事に伴い 人生の最終段階(ステージ)にて望む医療福祉のケアなどにつき、事前に家族らと話し合いを進める取り組み 所謂「人生会議」の構想が厚生労働省メインで持たれている由。誰にも必ず訪れる「最期」につき 普段から思考しておく事は当然に必要と拙者などは思う。で先日、啓発の為のポスターが準備されたのは良いが、表現が冗漫などとされ、患者や遺族の会派各位の不興を買い、加藤厚労大臣が国会の衆院公労委の席にて陳謝、釈明する事態となった様だ。

このポスターは、末期医療を要する男性患者が病院にて酸素吸入器を着用してベッドに臥し、家族との事前の話し合いや意識の共有が不十分だった為、こうした問題の解消を目指した所謂「人生会議」を促すべく 多少の冗談を交えて呼びかける意図があったとされる。これにつき、患者役のタレント氏が吉本新喜劇系の方だった事もあり 患者及び遺族会派から心情を害する内容との意見が複数寄せられ、為に全国向け発送見合わせに至ったもの。

この問題で特に留意すべきは、患者及び遺族会派の各位が 決して「人生会議」を持つ事、その議論をする事自体には反対でない事。厚労省向けに、啓発のあり方を再考すべきとの文書送付はその証左だろう。厚労省は「配慮不足の箇所を 寄せられた意見も照合して今後の対応を検討する」方針とされる。「人生会議」の構想は日本及び日本人の全てに必須な事共であり、是非とも聡明な啓蒙の手法が打ち出される様望みたい。それと、患者や遺族の会派各位と多少見解の齟齬があっても、議論自体を閉ざす事のない様にして欲しい。日本国憲法改正の是非や、安楽死賛否の問題もそうだが「議論さえ認めない」硬直姿勢だけは避けなければならない。終末期医療福祉のあり様についての思考が委縮する事態は、決してあってはならないと思うからだ。

前述の啓蒙ポスター関連の費用は約 4000万円強を要した由だが、拙者はこれは「試行錯誤」の範囲内だと心得る。昨今問題視される 安倍現政権による「総理と桜を見る会」の不自然に肥大した規模に伴う諸問題と同一視してはならないのは勿論だ。厚労省は、費用面への留意は必要だろうが、一方でより良い啓蒙手法に到達する為の研究や試行錯誤を恐れぬ様 強い姿勢での取り組みをお願いしたい。安倍政権も、諸問題を抱える現状は分かるが こうした取り組みを後援する姿勢をもっと見せて頂きたいものだ。今回画像は、もうすぐ見頃を迎える当地名古屋の西郊外 稲沢市内の祖父江地区・銀杏の郷の模様を少し。先年の画像で、通る線路は名古屋鉄道尾西(びさい)線。今月の拙ブログ記事は以上です。以下に、関連記事をリンク致します。 https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/politics/nhknews-10012192071_20191126.html

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ローマ・カトリック教皇のお言葉は重いが・・

2019-11-26 13:20:46 | 国際・政治

先週末から今日まで、初の南米出身ローマ・カトリック教皇・フランシスコ師が来日された。原爆被災の広島、長崎の両巡礼と昨夜の東京都内にての 5万人規模の祈祷行事「ミサ」をメインに各地で大きく歓迎されたのはご存知だろう。確かに、各兵器廃絶へ向けた意識の共有は大切であるのは事実だ。

だが、それを踏まえるにしても、教皇のお言葉、ご見解との向き合いに際し、拙見方は恐れながら「Yes But」であると申さざるを得ない。「核の脅威は、人類を守り得ない」の主張は尊重勿論すべきだが、通常兵器まで全廃というのは 余りに空想的過ぎるだろう。国際社会が将来共「国単位」で進む以上、各国が他国からの「もしも」の脅威に鑑み 必要な装備や教育を行うは当然の事。又 その為の民間企業も関わる開発や、必要な装備の輸入も 少なくとも一定は許容されるものだ。ローマ・カトリック教皇のお言葉は、そうした事共に留意した上に成り立つ「複線思考」ではないかと拙的には思うものだ。

以前から主張される、核戦争の脅威とは強く対峙の必要を認めるも、例えばイスラム圏などには、大義の為の戦争なら放棄していない国々が複数ある。又 つい昨日区議選が行われ 民主化を志向する勢力が大勝した香港の行方にしても、中国大陸・北京政府は状況により、一定の武力行使を辞さない構えを見せているのではないか。1989=平成元年 6月に北京で生じた 天安門事件の再来になって欲しくないとの想いを抱くのは、拙者だけではなないと心得るが。

そもキリスト教は、人道と神の下の平等を尊重する事は世界で知られており、又ローマ・カトリック教皇は滞日中に「多様性の尊重」や「共有の大切さ」を主張されていた。それ自体は大事だし、健全な姿勢のそれなら異論はないが、歴史を見て参ると、かつては欧米列強の強引な対外侵略や進出に与してきた経緯もある。又 我国固有文化面への圧力も一定ある所は見逃せず、我国柄や独立、国家の尊厳にも関わるだけに、今も慎重な向き合いをしなければならないのではないか。

今回、ローマ・カトリック教皇の明確なお言葉になかった所が「文明の衝突」の問題だ。振り返れば、近年、そして先の大戦共 国家経済の問題が大きくあったのは事実だが、もう一つの大きな「文明の衝突」のそれには明確な言及がなかった印象がある。中世以前に欧州でもあったキリスト教 VSイスラム教の宗教的抗争や、今も絶えないイスラム過激勢力らによる大規模テロ行動などは、経済格差の問題もそれは大きかろうが、それだけでは説明しきれず、戦争と平和の問題にしても「絶対不可」とする勢力あれば「応分の大義あればやむなし」とする勢力もあるのである。それらは、それぞれに大義を持ち、歴史、民族、宗教の各方面から歩み寄りは難しいだろう。それを行うと、結局は深甚な主導権争いに発展するからだ。

結局、仏、キリスト、イスラムの三大宗教勢力をメインとする「住み分け」しか平和を追求する事はできない様に思う。日本国憲法にも規定ある「法の下の平等」は勿論徹底されるべきも、人々は個人としての「信教の自由」も保有する。又 イスラム圏などではその宗教が「絶対の正義」として信仰され、多くの国民からなる信徒各位はその教えに 命を懸ける。多様性の認知とは、こうした根底から成り立ちの異なる観念や価値基準を尊重する事であり、それらを何とか平穏に並び立たせ、それぞれの発展を図るには やはり欧米や A,A圏にての住み分けしかないものと 拙者は理解する。一方で、これも同教皇ご指摘の「多くの人々での共有が大切」であるのも事実だが。今回画像は、当地北郊の某 JR駅構内で見かけた、明治期の「鐵道院」刻印の見られる古い鉄柱。多分、かつてのガス灯か白熱電灯の支柱と思われます。

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日韓GSOMIA協定終了通告の停止に思う事

2019-11-23 11:36:57 | 国際・政治

昨 11/22から今日までの予定で、当地にて主要 20カ国の外務大臣クラスが一堂に会し 外交諸課題を討議する「G20愛知・名古屋外相会合」が進行中だ。メイン会場たる都心部の某都市ホテル周辺は昼夜を分かたぬ警戒が行われ、波動的な交通規制も敷かれてものものしい雰囲気の反面、深夜帯の安心感も感じる次第。

JR、主要私鉄、公営地下鉄の各駅に備わるコイン・ロッカー使用停止や一部のゴミ箱閉鎖など それなりの不便が伴うのは事実だが、海外の主要国都市部でのテロ行為が後を絶たない現状を顧みれば、一定のやむなきではあるだろう。同会合の収穫と無事終了を祈りたい。

本題です。今回主要国外相会合に合わせた様に、かねて大韓民国側からの破棄が宣告され失効目前だった日韓軍事情報包括保護協定 GSOMIAが一転、当該終了通告が停止され、少なくとも当面は継続される事となった。文 在寅(むん・じぇいん)韓国現政権の対日強硬政策の一環だった訳だが、国防安保面で我国同様の同盟関係にある 米合衆国の強い運動もあって見直しに至ったといわれる。これにつき、以下 某ネット記事を引用してみて参りたい。

「韓国大統領府 発表 GSOMIA『協定終了の通告を停止』」

韓国大統領府は 11/23,0amに失効が迫っていた日韓軍事情報保護協定GSOMIAについて、今年 8月の対日本政府協定終了とした通告を停止すると発表しました。

又 日本が韓国向けの半導体原材料など 3品目の輸出管理を強化した措置(所謂「ホワイト国除外」措置)について、日韓両政府の対話が正常に進んでいる間は、世界貿易機関 WTOへの提訴手続きを停止するとしています。その上で、今回の韓国側の決断は あくまでも暫定的なもので「相当の期間続くことは許容できない」としています。

又「現在の状況の根本的な原因は日本側にある。両国の関係は、相変わらず厳しい」と述べ韓国側は原則的立場を変えるつもりはなく、あくまでも日本側の歩み寄りが必要だという立場を改めて示しました。

韓国政府が GSOMIAの失効直前になって態度を変えた背景には、米合衆国政府による圧力に加え、日本側から局長級の政策対話を行うことに同意し歩み寄る姿勢を示したから、一定の譲歩を引き出せたと国民向けに説明できる目途が立ったと判断したことがあると見られます。(引用ここまで)

仮定の話に触れるべきでないのは承知だが、もしも日韓GSOMIAが失効したとしても、我国安保上大きな影響はないとするのが大方で、拙者も冷静に向き合いたいと思っていた。先般発射の「北」弾道弾が 当初 2発とされていた所、実は二段式の 1発だった事で 我国のミサイル探知能力が一部で疑問視された様だが、事案としては深刻レベルではなかった様だし、むしろ韓国側のマイナスの方が大きいのではとの指摘も聞いた。又、日米同盟に基づく防衛情報はこれまで通りであり、日韓GSOMIAの歴史もまだ約 3年と浅い事も認識されて良いのではないか。

その事に留意するとしても、拙者も今回の決定を基本尊重する立場だ。付帯の所で「日韓関係悪化の根本原因は日本側」とする一方的立場は不支持だが、まずは中露が影響力を深め、それに呼応する様な北鮮の不穏な動向を顧みても、日韓GSOMIAのとりあえず継続は可としたい。勿論この韓国側措置は問題点もそれなりで、前述の不安定化の根本原因を 一方的に我国側に求めた所や、日韓GSOMIAの当面継続にしても、韓国側の通告で直ちに破棄できるオプションを残している点だ。復習になるが、この問題はあくまでも 所謂徴用工や重要物資輸出管理強化の各問題とは別のものとして捉えられ、理解されるべきだ。そうした事を踏まえた上で 我国周辺、そして極東地域の安保への利益として受け取りたい。

今日 11/23午後には、当地にて日韓外相会談が予定される。もうお分かりだろうが、茂木外相には決して「これまで安易な妥協に応じなかった我国政府の信念ある姿勢」を貫き通して頂きたいものだ。今回画像はこの秋口 久しぶりに訪れた新潟東郊・秋葉区の新津駅を発ち 会津若松駅へ向かう JR磐越西線・蒸機列車の様子を。

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防衛装備品展示 DSEI、定期開催を目指せ

2019-11-19 12:07:47 | 国際・政治

薬物使用疑惑を持たれた人気女優・沢尻エリカ容疑者が逮捕された。拙者も「近く大物女優が捕まる模様」との情報は何となく聞こえており「あぁ、彼女だったか・・」の感もする所。既にこの 10年程合成麻薬 MDMAなど薬物複数の使用歴があるとされ、今後は出演映画や TV番組などに影響が出そうだ。まぁドラマ系とは疎遠につき 拙個人は縁の薄い出来事だが、一つだけ頭にくるのが来年の NHK大河ドラマ出演が決まっていた事。沢尻容疑者は以前から素行に問題があるとされ、薬物との縁も 丁寧に調査や審査をすれば事前に分かり、出演から外す事位可能だったのではないか。想えば昨今よく指摘される NHKの「バカさ加減」がよく感じられる事態でもある。

大河ドラマの来年分は 既に撮影が一定程度進んでいるとされ、此度の事態を受け 代役による再撮影が検討されている由だがちょっと待て。NHK-TV番組の原資は申すまでもなく、我々視聴者の納めた受信料収入から拠出されるもの。そうである以上、撮り直しとなった場合の会計を、我々国民に分かる様開示してもらいたいものだ。「(安倍)総理と桜を見る会」の不適切な規模拡大についての追及を進める諸野党は、税同様に国民市民の懐に関わるこの問題の追及にこそ、真摯に臨んでもらいたいものだ。その方が余程 低迷している支持率向上にも繋がると心得るものだが。あぁ、これ、特定容共野党は対象外だ。

前置きが長くなった。本題です。先日から千葉県下にて、我国初の防衛装備品見本市「DSEI JAPAN 2019」が明 11/20まで開会中だ。我国から約 50社、海外から約 100社の計約 150社が出品、平和安保分野での幅広い技術交流も期待される所。主眼たる 防衛分野での我国企業競争力強化への真摯な取り組みと共に、海外企業のアジア市場開拓の 健全な橋渡し役も叶えばという所だろう。既に中国大陸が 香港での深甚な政情不安を抱える一方で、不当なまでの強引な海洋政策などを展開しつつある折だ。我国企業も前述の主眼に加え、世界的な主力装備への技術関与が叶う様、引き続いての努力と研鑽をお願いしたい。昨夜の TV番組にて拝見した所では、米国の次期主力戦闘機 F-35の開発は、欧米などの 9カ国(米、英、伊、蘭、加、豪とトルコ、デンマーク、ノルウェーの各国)で進められ、我国は関与できなかったと聞く。F35は我国空自への配備も決まっているが、現状では故障や不調などの対応に、必ず米軍の仲介を要し、対応力に課題がある様だ。

もうお分かりだろうが、こうした国防安保関連の行事にはツキモノの反対行動が「やっぱり」あった。開会初日、左派容共系の連中が「戦争反対!」「武器輸出反対!」とかを会場周辺で一仕切り喚いていた様だ。画像チラ見の限りでは 若者層は見当たらず、殆どが後半生を迎えたらしい初老や中高年の連中で占められていた。つまり昭和40年代の高度成長期に生じた、大学紛争の当事者「全共闘世代」と年齢が重なるという事だ。ホント「まだやってるの?」の第一印象が否応ないものがあり、拙者などは思わず失笑してしまった。中露、そして朝鮮半島のいずれもが緊張を抱えている折に 相も変らぬ「堂々巡り」では誰からも相手にされぬ事だろう。そういえば、日本学術会議も防衛分野への技術協力拒否を表明しているから困ったものだ。私見だが、先の当地にての「表現の不自由」展示と共に、芸術系といい科学技術系といい、我国の学会は左傾気味に感じるのは拙者だけか。

今回の様な防衛装備品の展示を拝見しても 産業界との連携協力などは独立国なら普通に行われているものであり、我国での今回展示は、他国並みのレベルに合わせる第一歩に過ぎないだろう。貿易面にしても無制限という訳ではなく、後援する我国政府も「自国の平和安保に資する範囲内で」との制限を設けている。当然の事だ。今夏の、大韓民国向け重要物資の輸出規制強化にしても、この視点から安保上問題があったから実施したまで。そうした措置を怠れば、平和志向なる我国の国是を損ねる事ともなりかねない。そうした所を見据えての、今回展示というのであれば素直に支持されるべきだし、これからも数年位に一度の定期開催が模索されて良いだろう。今回画像は、熱田神宮近所の JR東海道線で見かけた大型変圧器などを移送する大物貨物車回送の様子。時に、陸自の関連装備も運ばれる事がありまして。以下に、関連記事をリンク致します。(読売新聞オンライン 11/19付) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-00050075-yom-pol

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この「侵害」なかった事にしてはいけない

2019-11-16 23:04:34 | 国際・政治

10人超の死傷を生じた、今春の東京・池袋交通事故の当該運転者だった 80代の元経産省最高幹部が書類送検された。この処置に際し、東京警視庁は検察向けに「厳重処分を求む」旨の意見を付けたそうだ。当然の事だろう。妻子を奪われた遺族の方は、当該運転諸に対し、高齢を留意しても厳罰を求める 40万筆に迫る署名を集められたという。

これに対し、当該運転者は型通りの謝罪はしたものの「自動車メーカーは、高齢者が安心して乗れる車の開発を願いたい」などとまるで自己責任を否定するかの様な表明を発出した由。これには誰でも憤りと不興を感じる事だろう。「これだから上級国民の出方は頭にくる」を筆頭に、厳しい批判の反応が多く寄せられるのもむべなるかだ。今朝の報道番組にて弁護士・橋下 徹さんが触れられていた様に、法律に基づく公正な処分が行われるべきは留意にしても、その処分は無辜の犠牲被害各位のお立場を十分に汲んだ厳正なものであって頂きたい。改めて、この方々への弔意とお見舞いを新たにしたく思う。

本題です。前述の事故を生じた元経産省幹部は、どうも当事者意識に大きく欠ける所があった様だが、形こそ違え 国会議員初め政治家にもそうした問題が見られるのは困った事だ。今渦中の「総理と桜を見る会」問題を巡っての政権与党のあり様も勿論芳しいものではない。安倍政権と少し距離を置いて申せば、長期政権に伴う緩みが盛大に出始めたという所か。諸々の法案成立では歴代随一の実績を誇り、又「志」を感じる政権運営を進めた安倍内閣も、やはり人の集まりである以上 緩みや芳しからぬ事象を生じる事もあるものだ。長らくの緊張が保てないのなら、年毎など折々の検証と見直し位は心がけるべきだろう。せめてそれ位できれば、特定野党と左傾メディアからも過分な攻勢に晒される事態位は避けられるのではないか。

政権与党のそうした不良個所に留意するも、野党側にも問題は多いだろう。先月来の森 裕子・国民民主参議が生じた、国会質問通告遅れ問題と民間人の方の個人情報流出問題はその代表だろう。質問通告遅れの方、当初森参議は 去る 10/11夕刻の期限を守ったと主張も、その時点で送られたのは 質疑者氏名、順位、時間及び出席を求める国務大臣を記載した文書で質疑内容はなく、その方の文書が正式に内閣総務官室に送付されたのは、同日夜間の 10pm頃だったという。折しも首都圏は台風第19号の襲来中で、一定の官僚初め省庁職員が深夜まで残業、帰宅不能となった方も複数あった模様と聞く。

この件に対し、森参議は自身の質問通告内容が 省庁によって外部漏洩した疑いありとして、云わば「居直り」の追及の挙に出たとされるもの。森参議所属の国民民主党以外の野党も同調した様だが、森参議の不始末を省庁の不始末にすり替えようとした意図は拭えないものがあろう。この問題こそ、検証と追及がされるべきではないか。

質問通告問題以上に深甚なのが、民間人の個人情報を流出させた件だ。政府の国家戦略特区WGの原 英史座長代理に近い企業が、特区提案者から金銭を受けてコンサルタント業務をしていたとされる事への疑問視に関連して、原座長代理の自宅住所を森参議個人の HPと SNSで公開したという信じ難いものだ。原座長代理らは、前述の疑義に対しても事実無根として森参議の懲罰と再発防止を求める署名活動を行っている様だ。又、原座長代理の住所がネット上に表された事に対し、森参議は「個人の住所との認識がなかった」と釈明した由。民間人への明らかな人権侵害にも関わらずだ。

本当に、人権感覚があるのだろうかと疑わざるを得ない森参議の行状。普段から「国民ガー、人権ガー」と騒ぎ立てる人物の見識とは到底思えない。「個人の住所かどうか」などは、文面を丁寧に一読すれば理解できる事ではないだろうか。森参議はそんな初歩的な事もスルーしていたのだろうか。これで対政府与党の追及や、政策の検証などどだい無理というものではないだろうか。

原座長代理らも求められている国会内処分がまず実行される事を強く望むものだが、最終的には議員辞職に追い込むべきだろう。又は次の選挙で必ず落選させる事。拙者としては、特にメディアから出た野党参議にはロクな人物がいない印象を受ける。総人口も減る折、行く行くは参院廃止→国会一院化を視野に入れるべき時かも知れない。そうした国民的論議も、もう今から始めるべきではなかろうか。今回画像は、昨秋訪ねた愛知・岐阜県境付近の旧国鉄中央線の線路変更で使命を終えた旧トンネル出入り口の様子。往年の勇者・蒸機に因んだ大幕が飾られ懐かしさも覚えたものです。以下に関連記事をリンク致します。(私的憂国の書様) http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-3647.html

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