Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

2011=平成23年2月回顧

2011-02-27 09:06:00 | インポート
各位お早うございます。「2月は逃げる」との言葉通り、今月も足早に去ろうとしています。

年初の厳冬の名残りが感じられた初旬より、中旬以降は初春の陽気となり、陽が伸びた事もあって少しは過ごし易くなった感がありますが、昼夜の温度差が広がる時季でもあり、お互いに風邪と花粉症に用心すべき時でもありますね。

来月初めは、再び寒の戻りもあるとか。政治、国内外の社会問題など、大変な時を迎え、又内外共に大変な出来事も多く生じていますが、特に我国留学生各位も巻き込まれてしまったN・Zの震災につきましては、犠牲各位への弔意と、被災各位へのお見舞いを一言申したく思います。

この続きは、拙ブログ「トイレの雑記帳」に記しましたので、下記アドレスよりご一読下されば幸いであります。それでは、ラタ、マイ月・・。*(日本)*
http://nanaseko.blog.ocn.ne.jp/bloghakase32/
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2011=平成23年2月回顧

2011-02-27 08:50:30 | 日記・エッセイ・コラム

各位お早うございます。OCN Cafe拙日記よりの方々も改めまして。「2月は逃げる」の言葉通り、今月は足早に去ろうとしている。厳冬の名残りの初旬、途中より春の陽気となり、些かの希望が生まれようとした所へ、我国よりも自己啓発の為の留学生の方々も多いN・Z南方にての突然の震災。百数十に及ぶ犠牲の方々には、ただただ弔意を申すしかない。我らが邦人留学生も、20名を超える各位の消息が未だ不明。既に発生より数日を経ている事を考えると、全員生還の希望が心もとなくなるのも事実だが、その様な中、最善を尽くして現場処理に取り組んでいらす、我国を含む国際救援チームの活動を、心より応援したい所であるのも事実である。

もう一つ、中東北アフリカにての、諸国民の政治決起も要注目だろう。既にエジプト国にて、長期政権であった前大統領が退陣、西隣のリビア国にても、エジプト国を超える長期政権の最高幹部と国民が対峙中で、1,000人単位の犠牲も生じたと聞く。改革の動きは、周辺諸国へも野火の様に広がり、国民各位が先頭に立った政治の変革へと繋がる可能性は高い。勿論、民主主義的見地からすれば健気な事共なのだが、石油などのエネルギー資源を多く産出する地域だけに、その価格動向への影響は避けられず、世界的な基本食糧の不作と共に、諸物価の高騰を招く恐れもある。この辺りは我々日本人も、注意と関心を払って見て参るべきではないだろうか。

国内に目を向ければ昨日未明、山口県下の自動車道にて、関西より九州へ向かっていた長距離バスが事実上乗っ取られて横転事故を生じ、10名を超える乗客乗員に負傷被害が出た。現場よりは、良くもバス単独の事故にて済んだと思わせる程の状況であり、大型貨物の通過も多い時間帯だっただけに、他車が関わったり巻き込まれたりしておれば、大惨事に繋がる恐れも十分考えられる所である。事故原因となった、乗務の方よりハンドルを奪って運転妨害に及んだ男子大学生は殺人未遂容疑にて逮捕となったが、就職活動の悩みからとかの動機面はこの際どうでも良い。成人である以上「自らの問題は、自らの責任にて」解決すべきである。多くの第三者を生命の危地に陥れ、自動車道と言う公器をも麻痺させた罪責は、必ず厳しく問われなければ我国の正義を守る事は叶わないであろう。

上記の事件容疑者の言動を見ていても感じる事だが、先一昨年の東京・秋葉原にての通り魔殺傷事件の犯人と通低しているのは、その思考の短絡さと未成熟さであろう。俺も、決して全うではない立場とて大きな事は申せないが、当面自らの問題を自ら解決できないからと言って、見ず知らずの周囲を巻き込んで良いと言うものでは決してない事は、一成人ならたちどころに理解できるであろう。それを行わない、できないと言うか行わない事は、人々の繋がりとか交流の希薄さと共に、戦後の教育の不良に想いを致さずにはいられない。もう一つは、少子化の負の影響。ひょっとするとだが、N・Z震災にて被災された留学生中の、男子学生の割合が大変少ない事とも関係しているかも知れない。つまり、長男ばかりになった結果、両親が男の子の進路につき、危険の伴う留学とかに乗り気でなく、進路にしても我国の安全パイばかりを拾わせようとするのだ。想えば以前、拙母にも見られた様な気がするのも事実だが。

とに角、「草食系男子」ばかりになってしまうのも拙い事。あるいは、今の政権党たる民主党の迷走にも影を落としているのかも知れない。先日も、同党の会合にて又も意思統一に失敗。「最早、学級崩壊状態」などと嘲笑される始末。この「ジリ貧状態」は今や我国のあらゆる面に及び、為に周辺の、特に中共やロシアと言った大国よりは明らかにナメ続けられる始末。深刻化する財政危機の問題も忘れてはならず、脅したくはないが、我々日本人は、これまでにない困難な状況下にて春を迎えざるを得ない現実を受けて立たざるを得ない立場を自覚すべきでは?と、今強く思う。2月の拙ブログは以上です。ラタ、マイ月。

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N・Zの震災に学ぶ事

2011-02-25 00:29:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!南半球ニュージーランド国にて、先日生じた震災が大変な状況の様です。分っているだけで100人近い犠牲と、数百人の行方不明を生じている様です。まずは犠牲の方々のご冥福と、被災各位へのお見舞いを申し上げます。

地震エネルギーM6.3の割にはダメージが大きく、特に同国南方の都市部に被害が集中している模様。なかんずく、我国よりも若い各位を中心に留学の方々も多く、二十数名の方々との連絡が途絶している由。

今回の震災は、震源地が都市部直下でエネルギーの割に破壊力があり、又、地盤が弱い所だった為、地盤が流動化する液状化現象を生じ、これが多くの建物の破壊に繋がった面もある様です。特に留学生の方々が集まっていた建物の周囲にて地盤の液状化が生じた為、一気に倒壊が進んでしまったのが不運だった様に思います。こうなると、一瞬の出来事の為、避難する余裕もない事態も有り得るでしょう。現に犠牲の方々の多くが、この様な状況下にあったと想像されます。

中々に難しい事ですが、まずは救助活動、次いで被災した方々の生活援護の見通しを立てた上で、追って震災の原因などの詳細が究明される事と思います。近い将来、東海地震の可能性が多くある当地の我々にとっても、救護のあり方や耐震策の見直しと共に、より犠牲被害を少なくするにはどうすべきか、此度の震災より少しでも学んで吸収できればとも思います。欧米の各位は「自らの身は、自らで守る」気風が強いと言われる。これは、これからの日本人にとっても、有用な心構えであると心得ます。

勿論、被災者の救助援護に赴いた、我国救助隊のつつがない活躍も祈りたい所。欲を申せば、救助隊を送った政府専用飛行機に、行方不明の方々のご家族を同乗させられれば尚可だった様な気もしますが・・・。
P.S 今回は、ブログ記事はありません。*(SOS)*
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一流の音楽、三流の政治

2011-02-20 00:27:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

まだまだ朝晩は寒い当地愛知ですが、陽が長くなって来たせいもあってか、晴れの日中は、少しは春が近い暖かさを感じる事もできる様になって参りました。又、この時季に相応しい良い報にも接しました。

先日、米合衆国最高の音楽賞、グラミー賞の栄誉に、我国のギター奏者 松本孝弘さんを初め4名の日本人音楽家が同時に輝く快挙。
20世紀初めの電蓄の昔より、長い歴史を歩んで参った我国の近代音楽史に残る素晴らしい出来事です。又、分野は異なるも、我国の宇宙開発の雄、若田光一さんが、次の任務にて宇宙船々長への就任も決まった様で、これらの各位に一言奉祝を申したく思います。

それに引き換え、政治の方は相変わらず、どうしようもない三流ぶり。初めから分りきっている長引く迷走に、国民市民は大いに嫌気しているはずであり、こうなると菅内閣総理大臣の退陣では解決せず、早期の衆議院解散総選挙へと進むべきでは?と私は理解しています。さもなくば我国の国際的地位は失墜し、信頼喪失により、食糧や産業資源の確保も危うくなってしまいます。

拙ブログ「トイレの雑記帳」にも関連記事を記してみましたので、下記アドレスよりご一読を下されば幸いに存じます。*(日本)*
http://nanaseko.blog.ocn.ne.jp/bloghakase32/
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一流の音楽、三流の政治

2011-02-20 00:03:00 | 国際・政治

コナサン、ミンバンワ!春先とあって、朝晩を中心にまだまだ寒さが続くが、陽が長くなり始めた事もあって、晴れの日中などは、少しは暖かさを感じられる様になった当地愛知ではある。梅の便りも届き始め、拙地元の名所も、そろそろ見頃かと言う所ではありますね。

さて今週は、我国音楽の世界にて快挙があったのはご存じかと思う。実力派グループ「B,z」のギター奏者 松本孝弘さんを筆頭に4名の日本人音楽家の各位が、米合衆国の音楽最高の栄誉、グラミー賞の同時受賞に輝いたのである。松本さんは、歌唱を担う稲葉浩志さんと共に20年を超える活動歴を誇り、我国での通算作品売上数は4000万超、詞曲、演奏の両面で世界的にも高評価を得ていた所へ、米合衆国のギターの実力者 L・カールトンさんの招きで同国にての昨年の共作が決め手となり、積年の目標だったグラミー賞受賞へと繋いだもの。ピアノ奏者、内田光子さんらと共に、今回の受賞を心より奉祝致し、これからも地球規模でのご活躍を祈りたいものだ。更に、分野は異なるものの、宇宙開発分野にて、国際宇宙ステーションの建設に尽力された若田光一さんが次回の任務にては宇宙船々長となる事が決まり、こちらも喜ばしい限りではある。

この様に、我国の技の所、音楽や宇宙技術の輝かしい先端ぶりとは裏腹に、政治の方は益々遺憾な三流ぶりを露呈している。菅政権は、社会保障と財源の問題を中心に、内外に山積する諸問題取組みへの大きな進展を見せる事なく迷走を続け、先だっては、不正資金疑惑を抱える小沢一郎元幹部に近い十数名の議員が事実上の造反に走る始末。過日も申したが、菅内閣総理大臣の統率力不足もさる事ながら、民主党自体の意思統一がいつまでもなされず「顔の見えない」状態が延々と続いている事に、国民市民は嫌気しているのではないだろうか。

衆参両院にて、総数の2/3以上の安定多数を確保しなければ望ましい議会運営ができず、通すべき法案も通らない事態は、一昨年政権交代した時から分っていたはずであり、万が一にも小沢元幹部の所にて問題になっている様な資金疑惑の問題などが生ずれば、直ちに下野中の自由民主、公明両党などと立場の違いを越えての協議や相談などを厭わない姿勢を持たなければ政治社会が回らない事は、俺の様な愚か者でも目に見えていた事だ。他の先進国にあっては、一度今の我国の様な状況に陥れば、対立する政党であっても、挙国一致の言葉の意味を良く理解して、難局打開へと進む事ができる態勢を築いている国が大半であると聞く。もし、我国にそれができなければ、その時は世界の笑い物となりかねず、為に国際的信頼も薄れる一方であろう。更に、輸入食糧や産業資源の入手が困難となり、国内経済が危地に晒される事態すら考えられよう。

折しも、昨年初大震災に見舞われた中米ハイチ国にては、被災当初より復旧に尽力した我国自衛隊の支援部隊が三次目を迎え、数百名の隊員各位が社会資本、医療衛生の各分野にて引き続いての支援を続ける事となったが、その姿勢を全うに評価せず、短絡的に軍事行動と結び付けて揶揄する不逞の輩があると聞く。先日「限りなく教育的でない教育研究集会」を開いたとされる日本教職員組合もその手合いであり、全国紙S新聞の記事によれば、同組合の教員の中には、自衛隊の国際連合平和維持活動PKO参加を悪しざまに言う者もあるとかで、生徒達がそうした活動を評価すると、妨害を図る向きもあるのは大いに遺憾な事である。そんな組合の尻押しをする様な政権参加の資格なき社会民主党などと、懲りもせず再連立を目論むなどとは一体懲りる事を知っているのか?と党人格までをも疑いたくなってしまうのも事実である。

その様な不良な組合活動をも容認する今の民主党。最早チャランポランの域と申せる統一意思の欠如ぶりからは、どうも初めから政権を担う力量に欠ける嫌いがあったのは本当の様だ。菅内閣の退陣を唱える向きが日毎に増える中、俺はそれより衆議院解散総選挙を速やかに実施するのが筋だと思うが、如何なものだろうか。

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