Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

運動会のシーズンです

2008-09-29 00:17:19 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!

2008=平成20年9月も後僅か。北方よりの寒気の南下もあって、昼夜共にすっかり涼しくなり、秋の風情と相成った。人それぞれに「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」そして忘れちゃいけない「食欲の秋」・・・と。笑

今夜は「スポーツの秋」のちょっとした記事を1つ。昨日日中、拙居所よりそう遠くない中川区内の国土交通省中部運輸局某施設にて、全日本トラック協会の当地拠点、愛知県トラック協会の主催にて「トラック引きレース」なるスポーツ・イベントが催され、中々に賑わっていた。参加有志が複数で2チーム対抗となって大型トラックを牽引する競技で、勿論先着した方の勝ち。中には女性同士のレディースや、小学生のチームもあったので、トラックの積み荷を加減するウェイト・ハンデを設けるのが望ましいのだが、主催側はそこまで配慮してくれたかどうか?

ただ、各チームの真剣な取り組みは好感が持てたし、応援各位も大変元気だった。とりあえずスタート直後の模様をお目にかけたい。今月の拙ブログはここまで。ラタ、マイ月・・・。006

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麻生新政権・国土交通大臣交代劇に思う事

2008-09-28 23:48:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

本当にもう「麻生劇場」とでも言うんですか?発足間もない麻生新内閣が揺れています。それもおおよそ大人げのないドタバタ劇風に・・・。

本日午前、前国土交通大臣 中山成彬さんが先週来の舌禍に近い複数の失言のかどで、任命僅か5日で辞任、後任に元行政改革担当大臣 金子一義さんが任命されました。

中山前大臣は着任以来、千葉成田の新東京国際空港の整備遅れや大分県にての教員採用試験不祥事に関する不適切と言われる言動が続き、又「諸外国との交流に消極的な、内向きな単一民族」とのご見解も批判の対象となりました。特に教員採用試験問題と日本教職員組合との関連が余りに強引な印象だった事が野党勢力の反発を買う形となり、今回の辞任へと繋がった様です。

思えば成田の空港問題も、日教組の諸問題にしても極左勢力が密接に絡んでいて大変好ましくないと言われ、私もその指摘を支持するものであります。
それ故心情的には、それを危惧する中山前大臣のお気持ちも分からないではない。しかしながら現職閣僚と言う、言動には特段の注意を要する立場である以上、自らの見解の言い回しは厳に慎重を期すべきであり、その事に対しての配慮が大きく欠けていた事は事実でしょう。

「内向きの単一民族」のご発言にしても、例えばアイヌ民族の各位がいらす事はご承知だったと思います。つまりは「後ろ向き」思考は事実としても、「単一に近い民族」とか「少数民族を含めて」の文言を加えておれば、このご発言については状況を変えられたかも知れません。

又「日教組は教育の癌」発言は事実そうかも知れないが、今朝のラジオ放送でもあった様に、特に癌と闘病していらす患者各位にかなりの心理的苦痛を及ぼす可能性がある由。

私は過日、あるCafe会員の方の「TVに出る人は、自らの言動に注意し、責任を取って欲しい」とのご発言に接した事があり、これは政治家や官僚にもそのまま当てはまるのではないかと思いました。

それがいかに正論であろうとも、周りへの心身両面の影響を熟慮し、発言は慎重周到であるべきだと強く思います。
何よりも「言論表現の自由」とは、どの様な表現手段を行っても許される性質のものでない事は明らかです。周囲の、そして公の利益をあからさまに損ねる表現は、決して許される事ではありません。

そう言えば麻生内閣総理大臣ご自身も、先日愛知県下にて失言と思われるコメントをされていました。これはご留意頂きたいものであります。*(日本)*
P.S 今月の拙日記は、以上です。
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僕の国に、原子力空母が来た!

2008-09-25 23:14:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

麻生新政権が発足し、政治の世界も揺れ動いている祖国日本ですが、今日は安全保障面でも激震が走った感じがありました。
米合衆国海軍の原子力航空母艦「ジョージ・ワシントン」が神奈川県下の横須賀基地を母港とすべく今日々中、入港しました。

初就役は1992=平成4年7月。総トン数約8万t、全長は東京タワーに匹敵する333m、数千名の乗組員と、約80機もの艦載航空戦力を擁し、速力も30ノット=約55km/Hとかなりの高速を誇ります。気になる核燃料は18年間無補給にて行ける由。これからは横須賀を母港として北太平洋の海上防衛、そして保安の大役を担う事となるでしょうが、同時に中東など紛争の起き易い地域への作戦に赴く可能性も高いものがあるでしょう。母港の貸主である我々日本国民も、そうした動向には大いに関心を持って注視を怠らず、危険な動きは必要に応じ監視して参る必要があるかと強く思います。

本当は石油などのエネルギーの多くを対外依存している我国も防衛面に関し、例えば原油の輸送路を守るシーレーン防衛構想などにできるだけ積極的に参加すべきであるが、所謂平和憲法による大きな制約にてそれが困難であれば、原子力航空母艦の母港受け入れは、それ自体は止むを得ない面もあると私は見ています。
ただ、母港化反対勢力が懸念している様に、放射性物質漏洩などの事故の可能性がゼロでない以上、その対策を合衆国側に強く迫る必要もある事は認めます。現に今夏前、「ジョージ・ワシントン」は原子力系統とは無関係だったものの、小規模な火災事故を起こした言わば「前科者」。
艦全体に亘っての安全管理の徹底を強く求め、その上での防衛保安の活動に理解を示す姿勢が大事であると今は思いますね。今日国際連合の総会出席の為、合衆国入りされた麻生内閣総理大臣にも、一度この事で釘の一本位刺して来て頂きたい所です。

とに角今は、この艦船の動向を注意して見守る必要があるかと強く思います。*(日本)*

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プロ野球シーズン終盤雑感

2008-09-23 23:20:58 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!OCN Cafe表日記もそうだが、拙ブログも一週間強記事が空いてしまった。本当は一昨日辺りに記したかったのだが、丁度その矢先に表日記でも触れた、拙PCのセキュリティ対策不具合によりほぼ1日半、ネット接続が不能となってしまい、今夜の更新と相成った次第。どうかご理解を・・・。

さて本日、我国スポーツ界に激震が走ったのはご存じの通り。パ・リーグの福岡ソフトバンク・ホークス監督の王 貞治さんが今季限りでの辞任を表明された。原因は健康問題である。

1958=昭和33年のプロ・デビュー以来40余年の選手生活にて我国前人未踏の868HRと言う大記録を打ちたて、1995=平成7年に前身のダイエー球団の監督就任以来3度のリーグ制覇と2度の日本一を達成、今世紀に入っても強さを維持していたものの2006=平成18年に癌発症が判明、事実上胃を失う苦難を乗り越えての采配だったが、今季後半は体調が思わしくない事もあってか下位に沈み、諸事を見通しての今回のご判断となったのだろう。

パ・リーグ首位の西武は一両日中にもリーグ優勝を決めようかと言う時のこの表明、王さんご本人もさぞや無念とは思うが無理は禁物。ここは退いて静養に努めた方が良いと俺は思う。退任後もソフトバンク球団の運営指導に当たられる由だが、同氏の健康面を考えればそれで十分。むしろ深入りなされない様心配すべきな位ではないか。とに角今は、足かけ15年に近い監督活動に対し、心より労いの意を表したいものだ。

セ・リーグも面白くなって来た。今季序盤七転八倒の苦しみを経た巨人軍が、13勝もの大差をつけられた首位阪神軍に遂に並びかけた。実現すれば我国プロ野球史上第2位となるリーグ逆転制覇は十分可能であり、こうなったら今季Bクラス転落が濃厚な当地の中日Dに代わり、巨人軍を応援したいってな想いが、ふと頭をもたげて来ている所ではある。苦笑

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特報~麻生新政権に望む事

2008-09-23 19:46:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!一週間のご無沙汰でした。

先週末より、良く参る新潟磐越方面への遠出の後、さあ日記更新や掲示板返信をしようとした矢先、拙ネットのセキュリティ・ソフト取り込み、所謂インストール時の不具合の為ネット接続が不能となってしまい、ようやく今日復旧となった次第。

本当は午前中に一応使用可能にはなっていたのですが、日中悪友の一人が来名し夕方まで外出していた為、結局はこの時間の更新となってしまいました。些かご心配をおかけしてしまったかも知れませんが、今は一応大丈夫の様です。

さて拙PCの不調中に政治の方は大きな動きがあった様ですね。
辞任の決まった現自由民主党総裁にして現内閣総理大臣、福田康夫さんの後任に、同党幹事長、麻生太郎さんが推挙されました。
麻生さんは1940=昭和15年福岡県ご出身で今月がお誕生月。まずは一言奉祝申します。
元内閣総理大臣、吉田 茂さんのご親族としても知られる同氏は民間企業を経て1979=昭和54年衆議院議員に初当選、複数の閣僚や自由民主党の要職を歴任した実力者であると同時に、趣味面では大いなる漫画・劇画愛好家としても有名な様で、若い世代の支持も集めていらす由。
現状では自由民主党総裁は、そのまま内閣総理大臣に指名される事となりますので、麻生さんにはこの難しい内外の現状に敢然とした姿勢で対して頂きたいとの想いが強くありますね。

前任の安部晋三さんや福田康夫さんが健康面などのやむを得ない所があったとは言え、職責半ばで言わば投げ出した様な「敵前逃亡的」終幕となっただけに、麻生さんにはその様な不様な終わり方だけはして頂きたくない。
不振が続く我国経済の浮揚と大赤字の財政再建を同時に進めなければならないご苦労は十分分りますが、そこは政界、そして官界や学会、経済界各位の協力を取り付けながら、日本人の叡智を結集してこの難局に立ち向かうご決意を我々国民に示すと共に、大いなる不信を買った医療、年金保障とか食の安全などの問題についても、十分に情報を開示して国民の理解や得心をに繋げられる解決を目指して頂きたいものであります。これは食糧、原油や鉄鋼など基礎的物資の安定確保や、温暖化防止に代表される環境保全対策にしても同様でしょう。

福田内閣総理大臣の辞任に際し、我々は素直に「お疲れ様でした」の一言が申せなかった。
麻生閣下に対してはせめて終わりに一言、心よりこの言葉が申せる様な軌跡を描いて頂きたく思いますね。*(日本)*
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