Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

藤の記憶

2009-04-30 00:15:00 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ! 2009=平成21年4月も最終日となった。この大型連休GWは、政府の経済活性化策の一つ、高速道料金自動収受装置ETCの加入者限定、土休日の通行料大幅値引きの影響もあって、主な高速道は相当に混雑している様だ。この後の今週末よりの5連休は最も影響があるだろう。ただ、渋滞個所は、以前より問題になっている箇所が多いので、高速道上では交通情報を必ず聞き、休憩やトイレ対策も、混雑の度合いが少ない有名でないSA、PAを選ぶと良いだろう。

さて、桜の時期を過ぎると次の花は藤とか躑躅なのであるが、今夜は藤にまつわる拙思い出を少し・・・。上品な明るい目の紫の花で我々を楽しませてくれる藤だが、「一日花」と言われる程、見頃は短い様だ。実は昨夜、TV番組にて、約30年間に亘り、杉の巨木を守り続けて昨年暮れご逝去となった元教諭の話題を拝見したが、桜同様、藤にも人々の思い入れがあるんだな、と認識を新たにした次第。

藤の木は、今世紀初め、拙生家にもあって毎春良い花を見せてくれていたが、今はない。数年前、病気により枯死してしまい、本当に惜しい事をしたものである。

おまけ画像は、岐阜県中津川市内にての野生の藤の模様。今月の節ブログはここまで。ラタ、マイ月・・・。

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拙誕生日、そして来月は

2009-04-29 23:31:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

今年2009=平成21年4月も後僅かとなりました。そして本日は拙誕生日。
お祝いのお言葉を下さった方もあり、誠に有難うございます。
又一つ齢を取ってしまった訳ですが、ある知友の方によれば「齢は取るものではなく、重ねるものである」由。
確かに様々な経験を重ね、齢と共に深みと幅のある人間になる事ができれば、これは大いなる幸せでしょう。悲しいかな、中々そのレベルに達しないのが私自身なのでありますが。苦笑

さて世間は大型連休GWの真っ最中ですが、今年のそれは、政府の経済テコ入れ策の一環として実施中の、土休日に限った高速道のETC自動料金収受装置の加入者向けの通行料大幅値引きの影響もあり、この時期の高速道は相当な混雑が予想されます。
混雑箇所は、普段より渋滞しがちな箇所と同じ場合が多い様ですので、交通情報を必ず聞く事と、休憩場所のSA、PAは余り混雑しない有名地以外を選び、休憩とトイレ対策を万全にして下さる様。万一休憩場所に入れなかった場合に備え、携帯トイレを準備するのも、運転走行の安全と安心に繋がります。グループなどの遠出では、事前に必ず交替運転のローテーションを話し合って決めておくべきでしょう。事故などの不慮の事態が起きてからでは遅過ぎます。

大型連休には、海外へお越しの方も多いですが、先日中米にて新型インフルエンザの流行が発覚、国境を越えて広がる気配を見せています。
まだ対応するワクチンは開発途上であり、今後が懸念される所ですが、とりあえずの対策は風邪のそれと同様で良い様です。万一症状が出た場合は、直ちに病院などの医療機関へは赴かず、保健所に通報して指示を仰ぐ様にすべきでしょう。病院内にて感染の恐れがある以上、止むを得ない措置ですし、我々としても、病気の性質を考えて対応する必要があります。遠方へお越しの方は、どうか万全の備えにてご安全に。

来月の拙日記ですが、かねて私が疑問を抱いている、制定後60年超でありながら一向に時代に見合った見直しや改変が行われる気配のない日本国憲法と、それがもたらした戦後の体制「戦後レジーム」の功罪について、拙視点よりなるべく多く触れて参りたいと思います。
それと並行して、毎春恒例の、拙写真帖春の新作も、なるべく早い時期にご覧頂ける様準備を進めて参る所存であります。
今月の拙日記は以上です。ラタ、マイ月・・・。*(日本)*
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当地の「一票入れて」回顧

2009-04-27 23:40:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

昨日辺りより、随分遅い「寒の戻り」になっていますね。北日本は吹雪いた所もある様で、遅霜などの農産物へのダメージも懸念されています。桜が満開の東北々部では、桜花と雪の共演などと言う所もあった模様。寒暖差大につき、風邪などには注意したい所。そう言えば北米にて、豚インフルエンザと言う厄介な病気も流行り始めている様で、国境を越えて広がるか、こちらも心配な所であります。

さて昨日、当地名古屋にては任期満了に伴う市長選挙が執り行われ、第一野党民主党の元衆議院議員の候補が初当選を果たしました。
同党は今年に入り、党首の秘書が建設業界との献金疑惑にて刑事責任を問われるなど揺れているのはご存じかと思います。
党首個人の問題である可能性はあるにせよ、有権者の信頼に応える管理監督ができなかったのは事実であり、その事は糾されるべきでしょう。
その事を踏まえながら、当選された新市長、河村たかしさんには、眼前に山積する諸々の問題に、誠意を以て真摯に取り組んで頂きたい所であるのも事実です。又、いつも問題にされる低い投票率。久し振りに5割を超えたとは言え、7割以上が当たり前の欧米のそれに比べれば、まだ無関心派も多いですね。将来へ向け、この点の改善も急がれるべきでしょう。

以前より、中部経済は「元気だ、元気だ」と言われ続けて参りましたが、昨秋辺りよりは、どうもその勢いが怪しくなって来ています。
輸出への依存度が高かった為、世界同時と言われる不況局面にあっては下降線を辿る事となり、そのあおりで派遣などの非正規社員が仕事を失う事となった。この落ち込みをどう打開するのか、真の力量が問われる所であると強く思います。
同時に、生活支援の為、住民税の減税も考慮される由。趣旨は分かりますが、国家的な財政難の折、例え大幅でなくても、財政健全化との折り合いの中で、実施を考えて頂ければとも思います。数値面の情報がオープンにされれば、名古屋市民は例え小規模な減税であっても、得心する事と思いますね。

医療福祉のひっ迫も大問題です。出産を控えた妊婦の方の受け入れ拒否とか、一刻を争う重症患者の各位が、速やかな治療処置を受けられない状況は、決してあってはならないはずであり、例え税金や保険料がある程度の負担増になったとしても、絶対に解消を目指すべきでしょう。

支持母体の不祥事、山積する課題など、大変な所である事は察しますが、河村新市長殿、ここは一つ、どうか宜しくお願い致します。*(日本)*
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当地の定額給付金、執行へ・・

2009-04-26 22:36:51 | 社会・経済

コナサン、ミンバンワ!本日は、全国的に季節はずれの寒気に見舞われ、特に北日本が荒天の様だ。この地方の方々の、健康面をも含めたつつがなきを、心よりお祈りしたい所。

さて、拙方に先日、名古屋市より先般実施の決まった定額給付金の申請及び給付方法等が通知された。来月中旬より順次、各世帯に申請に必要な書類を郵便送付、折り返し本人確認のできる文書(自動車免許又は健康保険証など)と銀行口座確認控えと共に必要事項を記入して返送すれば良く、銀行口座利用時は、来月末辺りより開始できる由。又、今夏で良ければ各自治体窓口にての現金受け取りも可能とすると言う。

本当は、本来の減税の方が良かったこの措置。自治体の円滑な対応ができる様十分な配慮に欠けていた為、迅速な実施とは行かず、給付の短縮効果はごく僅かだった様だ。未だ、近づく衆議院選挙対策の為のばら撒きに過ぎないとの批判も強くある。勿論ないよりはあった方が良い様に見えるが、早ければ2年後にも実施される大型増税の動向をも意識しなければならないのも事実。差し当たっては、どう有効に使うかを考えると共に、通知の注意事項にあった、(詐欺事件防止の見地より)自治体職員が給付金の件で住民宅を訪れる時は必ず身分証を携行する事、給付に当たって、自治体が住民の銀行口座などの個人情報照会とか、住民の金融ATM操作依頼、それに給付金取扱い手数料振込みの要求などをする事は絶対にない事を、くれぐれも留意し気をつけて対応する様にしたい。

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脅しではないのか

2009-04-25 10:17:00 | インポート
各位お早うございます。今朝は少し寝坊気味。当地名古屋は、久し振りの雨の朝です。
気象情報によれば、これから風雨が強まる由。外出は控え、なるべく居所の雑用を進めようかと思っている所です。
又本日は、2005=平成17年に大阪西郊のJR福知山線にての大列車事故発生より満4年。多くの犠牲各位への哀悼と共に、今も負傷の後遺症に苦しむ方々に、改めてお見舞いを申したく思います。

さて昨日早朝、TVなどで人気の男性タレント集団のメンバーの一人が、酒酔いの為もあって東京都内の住宅地にて脱衣の上騒いだかどで、一時東京警視庁に拘束され、報道もかなりの時間や紙面をその事に充てていましたね。現職の政府閣僚の「人間として、最低の所業」とのご発言も、この人物の愛好者多数より糾弾を受け、為に閣僚はご発言撤回に追い込まれています。愛好者の言動もさる事ながら、報道各社の、必要の度を超えた過剰反応は明らかであり、「第四の権力」の自覚なきあり様は、毎度ながら失望と憤りを感じます。いよいよ「頂き物」日本国憲法の「言論・集会・表現の自由」も相当な腐敗が露見しているのでは、とつい思ってしまいます。

そんな訳で、我国の堕落した報道各社が一男性タレントの失態に大騒ぎしている間に、西の隣国、中華人民共和国にては、同国海軍の観艦式が、最高権力者列席の上執行されました。勿論主要各国も招待され、我国の自衛隊幹部も出席した様ですが、一部の国々にては行われた艦船の参加が、我国に対しては求められなかったのが同国らしくはありますね。

思えば、国防安保はその国の最高機密に属する事共も多々あり、観艦式はそのごく一部に過ぎない事は分かります。ただ、中華人民共和国としては、軍事面もできる限りオープンにするつもりである旨、アピールをしたかった事も容易に想像できます。
その一方で、式の海域が我国よりそう遠くない黄海であった事は、遠巻きながら我国への脅し=ブラフであると見るのは行き過ぎでしょうか。

先日、訪中を控えた麻生内閣総理大臣は、個人の資格にて靖国神社にささやかな寄付行為をされ、それを中華人民共和国政府が大いに問題視している様ですが、公の立場ならとも角、私の次元まで口を出す姿勢は如何なものかと思ってしまいます。
そうであれば、観艦式の日時や場所を再考の上、批判するのが筋と言うものであると思うが如何でしょうか。

中華人民共和国政府の言動には、どうもこうした面が以前より目立つ気が致します。と同時に、麻生閣下には、ある程度時宜をお考えになる必要はあるものの、是非とも世界に向け、ご自分の信念を曲げないで頂きたい、と応援の意味で申し上げたいですね。*(日本)*

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