Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

閏年・・・でしたよね

2004-02-29 16:24:00 | インポート
今年平成16年は西暦2004年、西暦年4の倍数であり、閏年に当たります。地球の公転周期は365.2422日、ほぼ4年に1日の割合で、365日よりは長い訳ですね。
太陽暦の定めでは・・・
①原則、西暦年が4の倍数の年。
②、①の年で、かつ400の倍数の年。
以上2つの要件に該当する年が、平年より1日多い閏年とされ、例外的に・・・
③、①に該当する年なるも、②を除く100の倍数の年は閏年とせず。との規定になる由です。これで400年中に97回の閏年が生じる仕組みとなります。
今日は、閏年中の、1日多い2月29日。カレンダーを日頃注意しているつもりなのですが、やはりえてして忘れてしまっている様です。まあスポーツファンの方なら決して忘れないでしょうか。何故なら閏年は必ず、国際オリンピックの本大会が催されますので・・・。*(マイク)*
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裁かれる教祖

2004-02-27 23:46:00 | インポート
本日、数多くの凶悪事件を重ねて来たオウム真理教、麻原彰晃元代表に対し、東京地方裁判所により死刑判決が言い渡されました。
忘れもしない1995=平成7年3月、東京都内の地下鉄列車内でのサリンガス事件、12名の犠牲者と5000名超の被害者を生じたのを最大に、反対派弁護士一家の殺害等、一連の事件の犠牲は27名にも達し、今日の判決は当然と言えるでしょう。
その一方で、今回の一連の事件の裁判は、日本の現行法制度の想定を超える次元で発生し、その為の審判が複雑化、長期化し、検察側、弁護側の別なく裁判に関わる方々に、想像を絶する多大な負担と犠牲を強いて来た側面も見逃せません。
麻原元代表の弁護団は、「諸般を顧みて、最早弁護活動の継続は不能」との表明をしています。心身、資金等あらゆる面で消耗し尽くした事を認めたと言う事でしょう。
この様になったのは、終戦直後から半世紀を超えて未だ見直される事のない憲法を初め、刑法、刑事訴訟法などの諸法制度が、今の時代に合わなくなっているのも大きな原因ではないでしょうか。地下鉄サリンガス事件は、諸外国ではテロ事件と受け取られています。こうした新手の凶悪事件に対処するには、特に太平の世の、空想的一国平和主義を標榜する日本国憲法では対処は叶わないでしょう。
最早与党だけでなく、野党からも改正への動きが出始めています。麻原被告の処刑だけで事件が解決する訳ではありません。
この春私は、この憲法改正についての私見を、月間シリーズ日記に記す事を考えています。その為に折を見て、少しでも勉強したく思っております。
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救急医療の話

2004-02-25 22:40:00 | インポート
昨夜のTVで「救急救命士」の誕生秘話を見ました。
交通事故、災害、急病などの現場へ急行、
患者に救命に必要な初期の処置を施し、一刻も早く医師の待つ病院へ搬送する重要な責務です。
日本での法制化はまだ最近、1992=平成4年の事。長らく「医療処置は医師のみに許される」とした医師法の壁を越え、東京のある消防官の決起により、誕生への道が開かれる事に。モデルは米合衆国の「准医師」と呼ばれる救命士が範となった様です。
昔の救急隊は「運び屋」と揶揄され、患者の生命を守る必要最低限の処置さえ許されなかった事が、この番組でよく理解でき、特に「初めの医療は救急隊が行うべき」との医師の先生の言葉には、深い感銘を受けました。
救急救命士~この方々の登場により、これまで助かる可能性がありながら、生還が叶わなかった悲劇も皆無、とは行かないまでも、確実に減少できる事でしょう。又、病院までの救急車内での必要な処置も、確実に行える様になるでしょう。
そうそう、我々自家用車の運転者も、救急車などの緊急車両が交差点などで安全に通過できる様協力しなければなりませんね。
緊急車は赤信号であっても優先通過。走行中見ていると、緊急車の内で最も出くわす事が多いのは救急車ですから。
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特報~真性春一番

2004-02-22 22:04:00 | インポート
本日、名古屋地方気象台より、東海地方に春一番が吹いた旨の発表がありました。
遂に寒さも先が見えて来ました。季節は冬から春へ、大きく舵を切った様に思われます。まだ寒の戻りも1~2度はあるでしょうが、波はあるものの、日1日と暖かくなってゆく事でしょう。
とりあえずは梅の開花でも、当面の楽しみにする事としますか。
寒暖差が大きくなります。お互いご健康に。そしてご安全に・・・。*(梅)*
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安全は何処へ・・・・・(再)。

2004-02-22 00:04:00 | インポート
この所又、信じられない様な交通事故が多発しています。
先日、北海道と岐阜で、大型貨物の脱輪事故が相次いで発生、犠牲1名、負傷2名の人的被害を出しました。更に今日早朝、名古屋市内で鉄道跨線橋を走っていた車が線路に落下、進行して来た列車と衝突して同じく犠牲1名、負傷2名を生じています。
大型貨物は、とに角使用条件が過酷です。
過積載は今でもしばしばある様ですし、北海道のケースは海の近くで使用されるダンプトラックだった為、海砂を運ぶ機会が多かったり、海沿いを走る事が多ければ、どんなに速度や荷重を守っていても、車体や走行系の腐食、疲労は想像以上に速く進んでしまう可能性があり、それだけに十分過ぎる整備が求められるでしょう。はたして徹底されていたのか、岐阜の事故共々疑問符の付く所でしょう。
又、名古屋の転落事故では、運転者はなぜ、落下時点で同乗者を避難させなかったのでしょうか。すぐに線路に落ちた事は理解できる筈であり、即実行しておれば犠牲者を出さずに済んでいた事も考えられます。
共通するのは、いずれも車の使用者に危機感が希薄な事でしょう。最悪の事を考えて走行する、そう言う意識が欠けていたとしか思えません。事実とすれば、正にプロ失格の謗りを免れないでしょう。
我々一般ドライバーにも通ずる事ですが、今一度気を引き締める必要大ですね。
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