Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

2014=平成26年2月回顧

2014-02-27 00:06:19 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ! 2014=平成26年2月も、後僅かとなった。「2月は、逃げる」との言葉がある様だが、正にその様に、日々や時間の経過がいつもより速く感じられた気がしている所。

今月は、前半に二度の降雪に見舞われ、当地でも数cmの積雪を見た。又、二度目の降雪は平日だった為、通勤通学の足に相当影響したのも事実である。まあ大雪に見舞われ、犠牲の方々も出て大混乱を余儀なくされた首都圏や東日本よりは、まだ軽微だったのかもだが。下旬のこの頃は、日中の気温も少しは上がって春の気配を感じる事もできるが、先の大雪地域は、今度は雪崩などの心配が出て来た様だ。大雪の影響への改めてのお見舞いの意と共に、そちらの方もつつがなきをお祈りする次第。社会経済面にあっては、昨年来話題の、インター・ネット上の仮想通貨ビット・コインの取引会社が機能を停止。為に、この通貨で資産を持つ各位が、その引出しなどができず、困窮する場面もある様だ。現状連絡もままならぬ取引会社の経営陣に対し、ユーザー各位への誠意ある対応を強く求めると共に、そのユーザーの方々も、国家的保障のない貨幣だけに、余りの過信は避け、相応の危険を意識して利用する心構えも必要ではないだろうか。俺も、こうした方面は疎い故、余り大きな事は申せないが。

私事で恐縮だが、今月後半より、又も手の不調に見舞われている。特に夜間、痛みや痺れを伴い、夜の睡眠を支障する事もある。勿論、早い段階で外科医に診断を仰ぎ、治療に取り組んでいる所だが、完治には時間を要するかも知れず、頭の痛い所。その一方で、先月末よりインフルエンザで入院していた父は、お蔭で一応完治、先週実家に戻る事ができた次第。既に高齢でもあり、都合二度の大病を経て、もう壮年の頃の体調ではないと心得る。肢体に不調を抱える母と共に、その辺りを注意して見守る事としたい。又、先週、当地の大私鉄、名古屋鉄道の一大輸送拠点、岡崎・舞木検査場を見学する機会を得たが、その時の模様は又後日申し上げる事として、今回は一画像をお目にかける事とします。

今月の、拙ブログは以上。ラタ、マイ月。

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防衛技術と産業の強化を考える

2014-02-23 16:02:38 | 社会・経済

久し振りで、晴天の続いた週末だった。二週連続の雪模様で、まだその影響より立ち直れていない地域もあり、早い復旧を祈りたい所。又、先日までの尋常ではない降雪は、少なからぬ農業被害も及ぼしており、生鮮野菜の高騰なども生じている様だ。こちらの早い正常化も、併せて臨みたい所。

海外では、開催中のロシア国・ソチにての冬季五輪大会が、日本時間の今夜遅く閉会の見込み。開催当初は、同国内の政情不安の影響が懸念され、終盤の今も、不安が払拭された訳ではない。選手を初め、関係各位も観戦の方々も、最後まで必要最低限の警戒と緊張だけは緩めないで、平和裏に閉会に臨んで頂きたいものだ。我国代表選手団は、前回大会より多いメダル数を奪取した所は素直に称えたい。又、メダルに至らずも、完成された濃い中身の演技を見せてくれた女子フィギュアの浅田、女子ジャンプスキーの高梨、女子モーグルの上村ら各選手の全霊を傾けた真摯な闘いに、やはり心よりの拍手を贈りたいもの。本当に「記録よりも記憶に残る」方々として、大手を振って堂々と帰国して頂きたいものだ。勿論、メダルを手にした内外の各位にも、改めて祝意を申したく思う。

さて話は変わる。我国の素晴らしい文化や、躍動するスポーツ振興の為にも、産業経済基盤のより盤石な整備が不可欠のはずだが、その中に防衛関連産業の事共も、当然含まれて良いと思う。昨年暮れの事で恐縮だが、この問題につき、前防衛大臣 森本 敏(もりもと・さとし)さんが全国紙S新聞に、有意義なご見解を表されていたので、以下引用して考えて参りたい。

『武器輸出三原則は こう改正せよ』

我国が、1967=昭和42年以降採用してきた武器輸出三原則は、戦後日本における平和主義の遺産である。武器を輸出しないことにより紛争を助長しないという、当初からの趣旨は適正なものだった。

装備、記述の輸出阻まれる

武器輸出に基準を設けて運用しているのは日本だけではない。世界の主要国も、それぞれ武器輸出について独自の手順や基準を持っている。ただし、他の主要国が日本と違うのは、ほぼ主要な武器輸出国であるという点だ。わが国の場合は、野党の追及を受けるたびに政府答弁を繰り返すことによって、当初に採用した三原則から、武器輸出規制がより厳しい方向に転じていった。そのうち、日本の技術革新が進んで、同盟国である米国が技術提供を養要望してきたものの、米国との技術交流すらできなかった。国連平和維持活動PKOで派遣された自衛隊が、持参して行った装備品を、帰国時に相手国に供与することさえ可能ではなかった。武器輸出に当たるからだ。

そこで、武器輸出三原則の例外化という措置を取って、こうしたことができるようにしてきた。さらにわが国が、9ヵ国で共同開発されたF35戦闘機を導入するに際して、国内企業が製造した部品やサービスについて、特に第三国移転に関して前提条件を付けながらも、例外と認める緩和措置を取ることになった。こうした緩和措置を重ねて、少なくとも米国などとライセンス国産品の共同生産や共同開発ができるようになったことは、大きな前進だった。

わが国の緩和措置を受けて、多くの国々から日本との防衛装備品の共同開発、生産・技術協力、装備品の供与や提供の話が盛んに舞い込むようになった。しかし、装備品等の海外移転に関する新たな基準に基づいて、ライセンス国産や相手国の共同開発・生産への参加はできるようになったものの、部品の第三国移転については、日本側が事前承認を求めて拒否された場合には、それができなくなるという問題は残っている。大の問題は、わが国の国産装備品や兵器技術の輸出が依然として阻まれていることだ。わが国からは、武器に関するサービスを他国に輸出することも、海外に軍関連の投資をするこも、軍関連の建設工事を受注することもできない。このままでは、日本の産業基盤は弱体化の一途だ。ビジネス・チャンスも他国に取られ、防衛力の基盤も脆弱になっていく。

産業、防衛基盤の強化図れ

世界はいまや、主要兵器については共同開発・生産する時代に入っている。わが国としては、予算を節減するためにも技術交流を進め、共同開発、技術交流を通じて防衛力と産業基盤を強化する道を選択しなければらない。こうした諸問題を解決するためには、武器輸出三原則を改正したうえで、「装備品等の輸出・移転の方針」という形にして、新指針を示さなければならない。その方向はおおむね以下のようなものであるべきだろう。

まず、1967=昭和42年に定められた三原則のうち第一の「共産圏諸国向けの場合」を破棄し、「国際的な輸出管理枠組みの中で懸念国の扱いを受けている国、または国に準ずる組織向けの場合」という表現に書き換える二番目の「国連決議により武器等の輸出が禁止されている国向けの場合」と第三の「国際紛争の当事国またはその恐れのある国向けの場合」という原則は、現行通りに維持する。

政府統一基準も全文破棄

次に、1976=昭和51年の、三木内閣の政府統一基準見解の全文を破棄し、代わりに次のような輸出管理、振興の方向を打ち出す。

①、武器、武器技術、武器製造関連設備、武器およびその装備品に関連するサービス、、役務、投資、建設工事などを、以下の条件をいずれも満たしている場合に限り、第三国移転の事前承認を得ることなく海外に輸出・移転できる。ただし、個々のケースについては外為法、輸出貿易管理令の規定に基づき承認を得るものとする。それらの条件とは、(1)わが国の安全保障に資する場合 (2)国際の平和及び安全に資する場合 (3)当該国が輸出管理について、十分な制度を有している場合 (4)当該国が国際的な輸出管理の枠組みに参加して、これを順守している場合・・・である。

②、特に武器及び武器技術のうち、「人の殺傷の用に直接使用するもの」の中で、国産品・国産技術を海外移転する場合には、厳格な審査により承認を得る必要がある。この場合に限り、第三国移転・目的外使用の事前承認を得ることを輸出の条件とする。

③、政府としては、わが国の装備品等にかかわる国内産業を育成するとともに、わが国の安全保障の維持・確保に資するよう、防衛産業の育成、海外投資、組織統合及び研究開発事業・生産技術基盤の育成に、政府として主体性をもって積極的に取り組み、国内の装備品にかかわる研究・開発・技術革新を促進するため、官・学・財の間の協力をはじめとする総合的な施策を積極的に進める。

武器輸出三原則は、当然の事ながら、紛争当事国への武器及びそれに準ずる装備品、関連設備やサービスなどの供与などを厳しく規制するもので、それ自体の維持はこれからも必要だろう。しかしながら、これら原則の運用のあり様は、左派野党や左傾勢力の不当とも言える圧力などもあって、国連関連や同盟国たる米合衆国との必要に迫られた場合でも、対応して来られなかった経緯があるのも分る。森本さんのご見解は、これからの我国の安保面と産業・経済の方向性の両方の為に、大いに尊重されるべきと俺は考えますが、各位はどうお感じでしょうか?

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冬季五輪報道のあり様は・・

2014-02-16 23:43:11 | スポーツ

コナサン、ミンバンワ!先週辺りより開催中の、ロシア国ソチにての冬季五輪は、そろそろ佳境と言う所か。序盤は、女子スキー、モーグル部門の上村愛子選手や、同じ女子ジャンプ・スキーの高梨沙羅選手の惜敗など、スロー・スタートの印象あった日本代表だったが、日程が進むにつれ、男子スノー・ボード競技にての若手選手らのメダル奪取、先日の男子フィギュア・スケート競技にての、羽生結弦(はにゅう・ゆずる)選手の金メダル奪取、その後の男子ノルデテック・スキー複合部門の渡部暁斗選手の同部門初の銀メダル奪取と、ジャンプ・スキー競技にての葛西紀明・日本代表選手団主将の、歴代最年長での銀メダル奪取など、遂に本領発揮かとの印象だ。まだまだ、浅田真央選手の出場する女子フィギュア・スケート競技など見所が控えており、日本代表のこれからの活躍に声援を送ると共に、世界トップの精鋭が集う場だけに、各競技三人しかいないメダル奪取は、決して容易ではない現実にも、想いを致したい所ではある。

それにしても、この所の各メディアの報道姿勢は、決して感心できるものではないのも事実。冬季五輪のメダル奪取の話題ばかりが先行し、一方で大問題になっている、我が国内の雪害の報道が後回しになっている印象が付き纏うのだ。普段では考えられない積雪により、特に首都圏辺りの影響は大きく、高速道をメインに、雪で進行を阻まれた多くの通行車が滞留し、計千人を越える身動きの取れなくなった方々が、燃料切れなどもあって車内に留まれなくなり、沿道の避難施設への移動を余儀なくされるなど、これまでにない異常事態を生じており、又、同じ首都圏にては、大手私鉄の列車が、雪の影響から列車の安全を守る保安システムの限界を超え、正常に動作したにも関わらず先行列車との追突事故と、それに伴う乗客複数の負傷を防げなかった遺憾な事態を生じてもいる。又、鉄道線にても大雪による列車の滞留が発生、中には二昼夜も動けず、これ又乗客の方々が避難所へ移られた例もある様だ。更に、各地の公共施設などで、予想外の積雪の為に、屋根が崩落する危険な事故を複数生じた所もある様だ。

雪の問題で、国内がこれだけ混乱しているのに、メディアの五輪報道が先行している様であるのは問題だ。確かに、選手各位が国家の名誉を背負い闘っているのは理解できるが、やはりここは、先の震災同様、雪によるダメージを負った各地にとり有益な最新の警戒情報や避難場所の案内、気象面の見通しなどを優先すべきだし、これから同様の事態になった場合の教訓とすべきだろう。臨時に伝えられる交通情報も、決して十分な質量とは言えない所があった。事は人命がかかっているのだ。報道各社には、その事を念頭に置いて、伝えるバランスに留意してもらいたい所である。

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建国記念日雑感

2014-02-11 23:57:37 | 国際・政治

2/11は建国記念日。祝日法によれば「建国を偲び、国を愛する心を養う日」との趣旨。この祝日については、賛否両論あるのは知られる所だが、俺は勿論この日を祝う側に立つと見られる覚悟はしている。建国記念の行事は、いずれは政府主催にして頂きたい希望があるし、我国を取り巻く、昨今の難しい情勢より、自国の自前の安保態勢の保持や、必要な所の憲法改正もやむなしとする所である。恐れながら親が病気入院中の事もあり、それへの対応と、普段の休日の事共に取られる形とはなったが、この祝日の意義は留意しなければと思う次第であります。

さて、雑用もあって、当地名古屋と西郊を往復の道中、先の衆院選で国会へ行った、政治の道に入った同級生のビラを見かけた。彼は、暫く当地の県会議員を務めた後、与党の側より衆院選に打って出る事になったのだが、当地の党役員などもこなしていた様で、やや立場は異なるにしても、国政の場に出られる事は素直に称えたい所。「行って来いよ!一生一度の事かも知れんしな。」と、権力の頂点での、国民市民の真の福利と安倍政権が健やかに前進できる様、尽力を願いたい所ではある。

それとも関連する事だが、注目された、次期東京都知事の地位は、舛添元厚労相に託される事となった。健闘された宇都宮前日弁連会長、田母神元空自幕僚長には惜しい事だったが、ここはまあ東京都民の良識と、健全なバランス感覚が出した結果と冷静に受け取りたいものだ。事前予測では、舛添元大臣を脅かすとされた細川元首相は余り振るわなかった。まあ、自らも、かつて某陸運会社絡みの巨額資金疑惑を起こしているだけに、敗北は当然だし、宇都宮候補との露骨な一本化策動も不良な印象だった。又、それに肩入れした民主党も問責されて良い。

億単位と言われる資金疑惑を生じた候補を安直に支援する様な党に、前都知事の疑惑を糾す資格はない。今朝の地元紙の社説は、民主党が再び政権を奪還する為に、より緻密な党組織の立て直しと、実効のある政策や公約の必要を説いていたが、そんな事がすんなりと実行できる状態ではない様に思う。所詮「寄せ集め」組織なだけに、先の政権党時代と同じ失敗が繰り返され、権力が担える意思統一や意見集約などは無理、と俺は見る。政治資金の問題と同様に、公共放送N局新会長や、一部の経営委員のご発言を論難している様だが、放送関係だから慎重万全を期する一方で、こうした方々にも思想信条や言論の自由はあるはずで、「個人としての見解」がはっきりしれていれば、国会で追及する様な話ではないだろう。この質問に立ったのは、社会民主党と民主党の議員だったが、この2党は「何かがおかしい」と申さざるを得ない。

最近の、左派野党などによる情宣攻勢などもあって、安倍自公内閣の支持は伸び悩んでいる様だが、少なくとも暫くは、安倍内閣に頑張って頂くしかないのではないか。政策などの行き過ぎなどの検査は必要だろうが、見守る我々も、そうした所を理解する事が、広い意味で、より健全な愛国心を育てる事に繋がるのではないか。Img_0935

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雨雪の日だから

2014-02-08 23:44:32 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!今冬に入り、初めての積雪に見舞われた当地愛知。既に2~3日前より大雪の可能性が予告され、首都圏は正にその通りとなった様だ。東京都心にては、ほぼ半世紀ぶりの20cmを越える積雪で、JR他の鉄道・交通網は大混乱。大学などの入試日程にも相当影響した模様。当地にも関連する東海道・山陽新幹線は今日一杯、一時間程度の遅れが出る様だ。明日は、前回取り上げた東京都知事選の投票が行われる運びだが、この天候が投票率に影響するかどうか、興味が持たれる所ではある。

個人レベルの話で恐縮だが、初め俺は、天候に恵まれれば、再び霊峰富士を拝みに参りたいと思っていた。今回の雪は、その願望を見事に打ち砕いた訳で、些か失望しなかったと言えば嘘になる。だが諸兄、その事を嘆いてばかりでは大人気ないのも事実。ここは一つ、雨雪の日だからできる事を、色々と模索してみた次第。

古くより「晴耕雨読」の諺にある様に、まず考えられる読書。学生の頃は、上から目線でしきりに発破をかける父への反発もあって、余り実行しなかったものだが、父の人生も終盤に入ったこの10年位は、ようやくその意義も理解でき、折々書物に親しむ様にしているつもり・・・ではある。ただ俺は困った事に、生来余り長時間集中力を維持できない性向があり、よって読書も、余りまとまった時間だと、反って集中できない質なのである。勤務先の休憩中、病院受診の待ち時間、それに地下鉄の乗車中(JRなどの列車や路線バスだと、窓外の景色に目が移って集中できず)などが、良き読書時間となっている。まあ耽読だった父を上回る事は無理かもだが、それでもやらないよりはやった方がマシであるのも事実だろう。

色んなジャンルの自己啓発も、雨雪の日には向いているだろう。俺は失敗や持続しなかった事もあって、余り大きな事は申せないのだが、休日に天気が怪しければ、何か一つ打ち込む事があると、時間を有意義に過ごせる様な気もするのだがどうだろう。各種資格や、それ以外でも自らの特技を目指す活動も価値があるだろう。

後は、雨雪でもできる楽しみ、各種の買い物や映画鑑賞、パチンコやパチスロなどの娯楽も、変にのめり込まなければ可とすべきかも知れない。買い物などは、普段の平日は多忙だったりで、中々ゆっくり品定めなどができないだけに、降雨や降雪を逆手に取り、この様な日こそ悔いのない出費の為に、時間を取る事ができ易いのではないだろうか。後、健康面で不安や相談事があれば、病院を初めとする医療機関も、土曜日の午前中なら概ね受診可能だ。遠出やアウトドアが叶わない日は、比較的余裕がある様に見受けられる、お医者さんを訪ねて健康相談と言うのも有意義だろう。

で、本日俺が実行したのは、午前中皮膚科の医師を訪ねての受診、午後は映画観賞だった。映画ネタは、今月より公開された、1970代中期のF-1世界選手権にて、前後して総合優勝を遂げたカーレーサー達の闘いの軌跡と交流を描いた「RUSH~プライドと友情」なる作品だった。自動車レースの頂点を目指ししのぎを削るレーサー達の闘う姿勢、微妙に異なる価値観、大事故を経て少しずつ変化する感情のあり様、そして、勝利や栄光より守るべき事共がある場合もある難しさなどが克明に描かれていて興味深かった。勿論、朝方は列車を絡めた雪景色の捕捉も少しは行う事ができ、天気が冴えなかった割には、まあまあの一日だっのではとも心得る次第であります。

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