Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

明日は、そして来月は・・・

2005-04-28 23:13:00 | インポート
コンサン、ミンバンワ!

幸か不幸か私、明日付で又1つ歳を重ねてしまいます。「歳を重ねる」に相応しい行為と所業を積み重ねて来たか、甚だ疑問ではありますが、我が新年度に当る明日からは、少なくとも今日までより半歩でもマシにしたいなとは思いますね。
どうか今後もご指導、ご鞭撻を下されば幸いです。
さて来月はわが祖国の根幹たる基本法、憲法の創設記念日が控えますが、正直今の日本国憲法の有り様には多くの疑問を抱く私であります。
終戦直後、合衆国進駐軍の主導で草案が起こされた出生の経緯もさる事ながら、少なくとも主要先進国では他に例を見ない60年近く見直される事のなかった現状に、懐疑的な方々は決して少なくないでしょう。
来月の特集日記は1ヶ月をかけて「自主憲法制定への道程」と題して少しでもこの問題を詳しく見て参りたいと思います。皆様の異論も多いでしょうが、敢えて異議反論を期待したく思います。
明日からは大型連休も始まります。電車、バスなどの公共交通に関わる大事故の続発は遺憾な事です。私も明日からは遠出の予定がありますが、どうか皆様、お互いご安全に。少し早めのラタ、マイ月・・・。*(チューリップ)*




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特報~兵庫尼崎のJR線惨事の事

2005-04-25 22:29:00 | インポート
又しても、あってはならない惨劇が起きてしまいました。
今日午前、兵庫県尼崎市のJR西日本福知山線に於いて、大阪方面へ向かっていた上り列車が脱線転覆して沿線の高層住宅に激突、判っているだけで実に50名を超す犠牲者と、数百名もの負傷者を出す大事故となりました。
現場は最も列車の速度が出る直線より速度制限の厳しい曲線へと移り変わる言わば危険の大きい地点。手前の駅にて停止位置を誤る不手際を起こし、その遅れを取り戻すべく、通常より速度を上げていたのではとの指摘がある一方、脱線現場に電車の車輪が石を粉砕した跡が見つかったとの情報もあり、事実とすれば我国史上最悪の列車妨害事件となる可能性もあります。
本件に関しては、JR西日本の関係者も対応に全力を上げているのは事実で、経験の浅い運転士を初め、鉄道関係者側に責任の全てがあると見るのは早計でしょう。
事故の詳細や背景については、今後の捜査の進展や原因究明に待つ事とし、今は犠牲各位のご冥福を心よりお祈りし、今も救出を待つ生存者のつつがなきと負傷各位の早いご快癒を望む所であります。*(注意)*



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基礎学力は改善されるか

2005-04-23 18:20:00 | インポート
昨日、文部科学省により、昨年初に実施された小中学生の教育課程実施状況調査=所謂学力テストの結果が公表されました。
所謂「ゆとり教育」を標榜した現行の学習指導要領下での初の公表であり、前回2002=平成14年初の調査に比べ、約4割の問題で正答率が上回り、一応の学力改善の兆しが見えた由。
現行の学習指導要領は同年春より施行され、学習量がそれ以前より約3割削減された事が話題となりました。丁度時を同じくして実施された、学校完全週休2日制の開始と同じ時期です。しかしながら先年の国際学力調査に於いて、主に国語の解読力、記述力を中心に基礎学力低下の傾向が指摘され、「ゆとり教育」の方向性が糾されつつあるのはご存知の所だと思います。
やはり課題は「文章の意味を読み取る力」と「自分の考えを言葉に表現する力」をいかに育てるかにある様です。同時に「物事を数学的に捉える力」の不足も指摘されています。
これらは祖国日本の明日を担う若い世代に不可欠の素養だと思います。授業だけでなく、普段より新聞や書物に親しむ機会を与え、又友人同士で討論を折々行わせるなど、人間としての主体性を養う土壌を提供する努力が親や教師を初め、大人達に求められていると思います。*(学校)*
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血液不足に思う事

2005-04-19 23:53:00 | インポート
主に献血によって集められる輸血用血液が不足している様です。
今朝のTVニュースによると、東京をはじめ主要都市の献血ルームは諸装備を充実して献血者サービスの向上に努めている様ですが、肝心の献血者の健康状態に不具合が認められるケースが多く、私の見た所、献血者全体の約2割が不適合の為、献血の意思がありながら採血が叶わない由でした。
まず第1の理由として、今の時期は春特有の花粉症に悩む人々が多く、その治療薬が採血に際し、NGとなる可能性があるとの事。
又、海外渡航の経験のある方は、現地での病気(残念ながら難病のHIVを含みます)などの可能性から採血を見送るケースもある様です。
この問題、まず一般人の健康に対する危機感が希薄である事が挙げられるのではないでしょうか。つまり「自分だけは大丈夫」と思い込み、献血などの場で調べてみて初めて異常に気がつくと言う具合。私も予想以上に不適合者が思いの外多いのには正直驚いています。
次に、採血する側の医療機関の姿勢にも問題がないとは言えません。これだけ国際化が進んだ現在では、日本人はそれこそ地球の津々浦々まで出かけています。そこで予想外の傷病に見舞われる可能性があるのは頭ではすぐ解る事ですが、制度、システムの面で国内の献血の態勢には、そうした事への対応が十分でないのではと思います。
献血による輸血用血液は不測の事故、災害などに際し欠くべからざるものと言えます。献血者のこうした健康問題の克服に、我々を含む関係各位の努力が求められる所だと思います。過去2回献血の経験を持つ私も生涯後1回、献血に参ろうかと思います。*(病院)*

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「反日の嵐」を前に

2005-04-17 23:48:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

今月に入り、近隣の中華人民共和国及び大韓民国の特に都市部にて、反日を標榜する政治運動が起こっています。
若い人々によるデモ行動、それが過激化した破壊行動も目立ち、中国のある都市にて日本人が負傷する事態に至ったのは極めて遺憾な事であります。特に中国にあっては、警察当局がこうした行動者に対し真剣な警備取締りを行っていないのでは、との悪しき印象も付きまといます。
事の起こりは東シナ海の尖閣諸島並びに日本海の竹島を巡る中韓両国との領有権争いに端を発している様です。領土問題は、それに関わる周囲の漁業資源及びその海底の資源保有の問題も絡んでいるだけに、我国としても極めて真剣に取組まなければならない問題です。又、昨今話題の、日本の国際連合における安全保障理事会の常任理事国入りを巡る論議についても、この両国は好感を抱いていない様です。
中韓両国とは折々問題となって来た歴史認識の問題も絡み、この問題は簡単には解決しないかも知れません。微妙な部分も多いだけに安易な判断をしたり、見解を述べたりはしない方が良いのかも知れませんが、
中国人、韓国人、そして日本人である前に地球人であるとの自覚があれば、極めて難しい問題であってもどこかに接点が見出せるのではと思いますね。
先の大戦・・・確かに我国は中韓両国に対し、多分に加害者の面もあったかも知れない。しかしながらその観念に囚われてばかりいては、両国から低く見られてしまうのも又事実。又この問題に関し、同じ様な扱いを受けた台湾こと中華民国より、一切の非難が来ていないのも妙に気になる点ではあります。まあ戦前台湾の歴史的経緯については私の学習不足から来る認識不十分もあるかも知れませんが・・・。
とに角今は、中国、韓国、日本の3者が何とか理性を取り戻して冷静に行動し、その上で領土などに関して必用な主張をし、何とか健全に交渉ができる様にして平和的な解決ができる様にしてもらいたいものであります。又私自身もこれら問題につき、明らかに浅学だと思いますので折々学んで参りたいと思います。*(注意)*


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