Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

2017=平成29年11月回顧

2017-11-30 15:26:25 | 国際・政治

この 11月も、最終日となった。「秋深まる」を通り越し、今は初冬の時季だが、まだ目立つ冷え込みの日は、当地愛知辺りでは現れていない様だ。気象情報などによれば、明日辺りから、徐々に冷える日も増えて行くらしい由。特に昼夜の温度差が大きく、為に風邪などで体調を崩し易いのはよく知られる所。その間隙を突いて、今季は インフルエンザやノロ・ウィルスによる中毒症状の流行り始めも、やや早まりそうな見通しだと言う。加えて初冬は、夕刻の暮れ始めが早く、防犯や交通安全面も気を遣うのは事実。各位どうか、いつの時も「何が一番大事か。時間帯により、どこに最も注意を要するか」などを少しでも的確に把握し、健康安全面の確保をお願いしたい。

本題です。昨日早朝、暫く間のあった、北鮮による 弾道ミサイル発射が強行された。今度は「火星15型」と言われる 長距離弾道弾ICBMの疑いが強く、試射の時によくある、高度をとる「ロフテッド軌道」により行われ、最大地上4500kmにも達したと言う。これは、通常の巡航では 10000km超に当り、北米大陸の多くの地域を射程にできる様だ。大気圏再突入技術に課題がある模様だが、それにしても北鮮の巡航ミサイル技術は、確実に完成域に近づいているとされ、日米両国にとり、確実な脅威となる事だろう。これまでの延長だが、安倍政権には、トランプ米政権他とも連携し、対北圧力と制裁を安全裡に強めながら、対話のオプションをもちらつかせ、核兵器放棄へと向かわせる努力を、息長く続けて頂くのが最善と心得る。

この件と関連して、注目して参る必要あるのが、この所日本海側で目立つ、北鮮籍と思われる、不審船舶複数の漂着だ。近年増えた、日本海へ出漁の、北鮮漁船の可能性が高く、死者を含め、乗組員多数が漁業関係らしい事は分るが、漂着地点が、かつて昭和後期に「北」による日本人拉致事件の候補地とされた所と重複する所もあるとかで、万一の政治工作員関与の線も含め、調査が進められる事を強く望みたい。あの様な事件が一度は生じた以上、海難事故の対処は 人道第一と分っていても、その可能性を排除すべきではないだろう。海保を初め、関係各位の毅然とした対応を、心よりお願いするものだ。

これらの事共に対する、報道各社の向き合いは、決して芳しくない様だ。特に、媚中媚朝の報道姿勢や論調が多い、朝日新聞勢力のそれが目立つとか。今回は、9月の通常軌道による時と異なり、我国政府は事前に予兆を掴み、一定情報が公開されるも、国民市民に避難対応を促す警報 Jアラートは、ロフテッド軌道による発射が分っていた事もあり、発せられなかった。9月に発報の折には、実業家 堀江貴文さんらが「過剰な反応ではないか」との違和感を表され、朝日勢力もそれに同調していたにも関わらず、今回、妥当な根拠により発報されなかった事については「排他的経済水域EEZに着弾しているし、事前の兆候を掴みながら、国民市民への注意喚起が行われなかった事は問題だ」などと騒ぎ立てている由。

この報に接して拙者は、本当に 朝日新聞勢力の思考は、二重基準ダブスタかそれ以上であるとの想いを禁じ得なかった。前述の、堀江見解にしても、そのまま支持する訳には行かないだろうが、朝日新聞勢力は、そうした事共をも自勢力に好都合な様 利用しているだけではないのか。正に支離滅裂、定見なきチャランポランな論調は、マスコミ失格そのものではないか。今回発射の予兆は、一定は我々国民市民も知る事ができたレベルであり、朝日新聞勢力の不良な主張は「ヤ」の字の言いがかりか、それ以下だ。こんな見方は、到底「クォリティ・ペーパー」とは呼べず、三流以下の「イエロー・ペーパー」のレベルだろう。

折しも、足立康史・日本維新の会衆議が、朝日新聞他一連の不良論調を糾すべく「朝日新聞死ね!」との言及をされたとか。これに、大谷昭宏、青木 理のフリー報道家各位は「不穏当」を理由に抗議されている様だ。確かに、公人である現職衆議の「死ね!」言動は穏やかでなく、拙者も、ここだけは取り下げるべきと心得る。但し、ここだけだ。先年、同様に「日本死ね」発言で物議を醸した、山尾志桜里衆議は、匿名民間人のSNS発言を上手く利用した為、こうした非難を辛うじて免れた様だ。朝日新聞勢力の不良姿勢は、動かぬ事実であり、足立衆議も、どうか態勢を立て直した上、この方の追及姿勢は緩めないで頂きたいもの。因みに、拙者は「朝日新聞は消えてなくなれ!」と声高に主張しておく。

朝日新聞勢力の不心得は、更に続く。公人ではなく、民間人であり、日本国憲法中の「言論、表現、集会の自由」を保障、尊重されるはずの、著述家・高山正之(こうやま・まさゆき)・小川栄太郎の各位の記述に、朝日新聞勢力の名誉に関わる箇所有として、損害賠償の挙に出る様子。バカか。足立衆議と違って、高山さんも小川さんも、自由なお立場で所見を述べられるはずであり、その地歩は、報道各社により最大限の尊重をされるべきはず。そのお二方に向かい、この様な出方とは、朝日新聞勢力に、実は基本的人権尊重の意思などないと言うのが本当の所だな、と受け取られても仕方がなかろう。現に、他紙や一部雑誌の論調には「朝日新聞勢力は、気でも狂ったか?」との、厳しい見方もある様だ。拙者はもう、こんな勢力に、公正な報道姿勢などは全く期待していないが、こうも多方面に抗議や賠償要求を乱発する所を見ると、明らかに経営、制作、編集などの上層部が異常を来しているとしか思えない。こんなメディアに、全うな情報を期待してはいけない、と強く思う。

前回拙記事で取り上げた、大阪市と米サンフランシスコ市の、姉妹都市提携解消に向けた動きも、元はと言えば、朝日新聞勢力が捏造拡散した、慰安婦問題報道が元凶なのである。媚中媚朝のこの勢力が、国際社会向けに謝罪と訂正を行う事など、現状では望むべくもないだろうが、それならば、我国政府以下 関係各位が、事実とは異なる事を、地道に主張し続ける他ないだろう。我々国民市民も、その動きを継続して支援協力する必要が大きくあると心得る。本当に、朝日新聞勢力は、祖国日本から消えてなくなるべきである。今回画像は、かつて日本人拉致事件が生じた所からも、今回の不審船漂着地点にも近い、日本海岸を行く、JR羽越線の様子。今月の拙ブログは 以上です。

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大阪市と、米サンフランシスコ市の姉妹都市提携解消に理解を

2017-11-28 20:40:38 | 国際・政治

コナサン、ミンバンワ!前回の拙記事に続き、日本海側には、北鮮発と思われる、不審な木造船の漂着が相次いでいる様だ。最も多いのが秋田県下で、前回触れたケースでは、一度は確保した船体が行方不明になり、問題化している様だ。続報では、初め漂着した港湾内に沈んだ可能性大との事だが、それにしても、地元の秋田県警察本部の対応は、少し杜撰過ぎやしないだろうか。

二回目以降のケースでは、乗組員複数の死亡も確認されたそうだが、かねて懸念される、政治工作船の疑いがないかどうかを含め、徹底した調査を願いたいもの。東北地方では、今冬 ツキノワグマの出没が頻発、スキー客が襲われた事案もあり、或いはそれより危険かも知れない。熊問題共々、決して疎かな対応をしないで頂きたい。

本題です。今秋、米サンフランシスコ市に、中朝系移民有志が設けた 慰安婦像と碑文が、同市公共財として寄贈受け入れを認める決定がなされ、これに伴って、60年間に亘り、姉妹都市提携関係にあった大阪市が、同関係の解消を表明した。まずは、この表明を支持したい。当該少女像は、当初 朝鮮動乱時に、作戦中の米軍車両に轢かれ 落命した少女を悼む為に設けられた由だが、途中から、「旧日本軍の性奴隷にされた、数十万人の女性たちの苦しみの証拠」の様に、意図がすり替えられた様だ。全く、一昨年暮れの、慰安婦問題を蒸し返さないとする、日韓合意に背く決定であり、中国大陸当局も、それ位は理解のはずだ。戦中の我国政府、軍部が、朝鮮半島女性を広範囲に強制連行した証拠はない。

吉村大阪市長は、中国大陸系移民出身の、リー・サンフランシスコ市長に対し、慰安婦像他の公共財受け入れを思い留まる様、話し合いの模索もされた様だが、リー市長側が応じず、やむなく姉妹都市提携解消となった様だ。これに関し、大阪市議会は、野党は勿論、連立与党も当初反対の意向だった様だが、吉村市長の勇気あるご判断で、前述の表明となった様だ。我々国民市民は、この表明を支持尊重し、大阪市議会も「やむを得ないもの」との認識を共有すべきだろう。

これまでに、何度か指摘し、主張して来た事だが、所謂慰安婦問題は、朝日新聞とそのシンパ勢力が捏造記事により、間違った形で国際社会に拡散したものだ。その罪業は、これからの我国の命運を左右する程重大であり、我国民市民と国際社会に向け、深い謝罪と償いの姿勢が強く求められるはずだ。朝日勢力は、勿論それらを認めないどころか、更なる捏造を繰り返しているのは、よく知られる所だろう。サンフランシスコ市の慰安婦像にしても、そうした中朝系有力移民勢力が設けた所を、同じ中朝系市長が、公共財受け入れを認めたと言う事だ。仮に、吉村市長以外の首長が当たっても、結果は同じだったろう。

朝日新聞勢力は、大阪・サンフランシスコ両市の姉妹提携解消を「歴史の重さを軽視するもの」などと、薄っぺらな批判をしているらしいが、そも、大元の慰安婦問題を捏造しておいて、何をか言わんやだろう。ここからは風聞も含まれるが、国際主要都市間の姉妹提携は、時の市長などの首長が外遊時、そのお土産的に結ばれる事もあると言う。そのレベルの事なら、余り重く受け止めなくても良いのでは、との想いも過るのだ。前述の場合の様に、先方に誠意のない、芳しくない姿勢が見られるなら、速やかに解消を目指しても良いと言う事だろう。

冒頭の慰安婦像を設けた、中朝有力移民勢力は、近年では最も対日強硬志向だった、江沢民・元中国大陸国家主席の勢力に近かったと言われる。韓国系移民もそうだが、これら華僑系移民勢力は、米合衆国を初めとする、欧米各国政府向けに、自勢力を有利な立場にさせようと目論む、俗に「ロビー」と言われる情宣活動が実に巧いそうだ。これに対し、我国政府など関係各位には、そうした運動の姿勢が見られない。

欧米各国の政府に対しても、自国自勢力の利益保全の為の情宣活動は、少なくとも一定は行って良いはずで、手を拱いていては、我国の在外国益はもとより、国際的地位さえ揺らがせてしまう様に見えるのは、思い過しか。動かなければ、その様に思えて仕方がないのだがどうだろう。今回画像は、当地南郊の大高緑地に近い、JR東海道線を関西方面へと下る、貨物便の様子。丁度去年の今頃で、コンクリートばかりの景観中に、ほんの僅か紅葉が認められるのが、街中の図らしいわ、とも思った記憶がありまして。

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再び懸念される、日本海側の治安

2017-11-26 13:53:44 | 社会・経済

昨日11/25は憂国忌。大阪万博のあった1970=昭和45年の同日、衝撃の最期を遂げた、作家 三島由紀夫さんの主義信条と軌跡は、その全てが奇異なものではなく、幾つかの正論もあったはずだ。我々残された者達は、その事を公正に見聞きし、評価して次代の為に活かさなければならない。それが、同氏の霊に答える道ではないかと心得る。

本題です。去る11/23木曜夜、秋田県下の日本海岸に、木造の不審船舶が漂着、北鮮籍と思われる、男性乗組員 8名が保護された。これまでの調べでは、全員が漁業関係者の模様で、条件が整い次第、北鮮への帰国を望んでいる模様。ただ、これまでの同国の、芳しくない経緯から、所謂「脱北」を志向して我国まで辿り着いた可能性や、一部かもだが北鮮度政治工作員関連の可能性もゼロとは言えないだろう。独立国に当然必要な、防諜法制がない以上、この方の警戒警備も怠れないはずだ。菅内閣官房長官は、こうした色んな可能性を視野に入れての調査を表明されたが、当然の判断だろう。

日本海中部には、大和堆、武蔵堆と呼ばれる、比較的浅く広い海域があり、海洋生物の餌となる微生物が集まり易い好漁場であるとされ、我国から出漁する漁船も多い。両堆の大部分が、我国排他的経済水域 EEZの範囲だが、近年は、食糧難対応に迫られた北鮮や、同国の漁業権を有償入手する形で、中国大陸の漁船も多く進出しているらしい。現に、前述両堆の辺りでは、我国漁船との操業トラブルや、水産庁の監視船舶に、武装した国籍不明船が威嚇行為の挙に出るなど、緊張した状況も散見される。

この海域で、多くの漁獲があるとされる烏賊(いか)漁などの、近年続く不漁とかの問題が、こうした外国漁船による不当な操業の煽りを被っている可能性も否定できない。水産、海保の両庁は、どうか警戒を強め、我国漁船が安心、安全の裡に操業できる様努めて頂きたい。又、警戒活動に当たっては、原則常に武装する様、活動規定の見直しもお願いしたいもの。これは、弾道ミサイル対策同様、極めて大切な施策だと心得る。

日本海岸では、前述の他にもう一件、不審船漂着の情報も聞き、こちらは死亡した当該者もある様だ。手がかりが少なく、困難は分るが、日本海側の治安悪化に繋がりかねない事案なので、こちらも慎重な対応を望みたい。朝鮮半島情勢は、ここの所不安定化しているのは事実で、推移によっては、発生した難民多数が、我国へ向け移動を始める可能性も捨てきれない。菅内閣官房長官見解は、勿論、こうした事も織り込んでの表明と解したい。昭和後期の、複数の日本人拉致事件の未解決など、大変な所もあるが、紛争の種を少しでも抑え込む様、諸事を進めて頂きたいし、我々国民市民も、真摯な姿勢で、事態の推移を見守らないと、と思う。

今回画像は、当地名古屋市内まで現れる様になった、日本海側をメインに活動する、赤い外装の電気機関車が先導する貨物便と、名古屋港金城埠頭へ向かう、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の電車の離合風景。時折参る、日本海沿いなら見慣れた姿だが、地元で見かけると、まだまだ不慣れから来る違和感もありまして。当地への入り込みは、平常なら早朝だが、これから多い風雪や、夏場の風雨などで半日程度遅れる事も時々あり、その時は、この様な日中の捕捉撮影も叶う訳であります。あおなみ線の途中、荒子駅付近に隣接して、この画像の撮影地点「ささしまライブ」付近から引っ越した、現在の名古屋貨物ターミナル駅があります。

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大相撲 暴行疑惑の解明を願う

2017-11-23 14:06:12 | スポーツ

福岡市内にて「九州場所」中の大相撲。先月下旬の、鳥取県下での巡業中、横綱・日馬富士(はるまふじ)関による、後輩力士への暴行疑惑が問題化している所だ。一方の当該力士 貴ノ岩関の師匠で、巡業部長も務める 貴乃花親方が昨日、日本相撲協会の事情聴取を拒否した事もあり、この問題の解明は、長期化しそうな気配となって来た。

当該二力士は、いずれもモンゴル人民共和国の出身で、先輩を敬う風習が強くあり、当時は日馬富士関の説話中に、貴ノ岩関が、不適切な携帯電話応対をした為に、素手や電気部品などで殴打の挙に及び、貴ノ岩関が頭部に負傷したとされるもの。初めから、内容の異なる医師の診断書が二部存在したり、一方の当該 貴乃花部屋が、相撲協会執行部を経る事なく、鳥取県警察本部に被害届を提出するなど、不可解な所が目立つのも事実。報道各社の伝え方が、一時錯綜したのも遺憾。本場所中でもある為か、ここ一両日は、調べの進展がない様なので、過日の新聞記事なども引用して、少しこの問題に触れたい。

「日馬富士関暴行問題の経過」

10/25夜~26未明 横綱・日馬富士が、平幕・貴ノ岩に鳥取市内の酒席で暴行(の挙に出たとされる)

10/26 貴ノ岩が巡業に参加し、取組みも行う

10/29 貴ノ岩の師匠 貴乃花親方が、鳥取県警に被害届提出

11/2  日本相撲協会に、鳥取県警から連絡が入る

11/3  鏡山危機管理部長が、双方の師匠に電話で事情聴取。貴乃花親方は「よく分らず」と回答。

11/5  貴ノ岩が、福岡市内の病院に入院

11/9  貴ノ岩が退院。「脳震盪(とう)、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで、全治約二週間」と診断さる

11/10 貴ノ岩が、九州場所を初日から休場する事が判明

11/12 九州場所初日。日馬富士は出場

11/13 日本相撲協会が、貴ノ岩の診断書を公表。貴乃花親方は「診断書にある通り、本人の体調が悪いという事」と説明

11/14 一部報道で、問題が発覚。日馬富士が謝罪し休場。相撲協会が、本格的な調査開始を発表。

11/15 鳥取県警が、傷害容疑で捜査している事が判明

11/16 酒席に同席した横綱・白鵬が、日馬富士のビール瓶での殴打を否定。

11/17 鳥取県警が、両国国技館で、横綱・日馬富士を事情聴取。貴ノ岩の診断書を作成した医師が、11/9時点で、相撲を取る事に支障がないと判断していたと、相撲協危機管理委が発表(引用ここまで)

九州場所中であり、又、貴乃花親方他の、前述の対応などもあって、もう一方の当該 貴ノ岩関への事情聴取が、現状不可能な状況である事もあり、多言は控えるが、とに角、我国の国技たる大相撲の世界で生じた問題だけに、

①なぜ、こうした不祥事が生じた時、解決の陣頭指揮を執るべき、相撲協危機管理委の頭越しに、直に警察宛て被害届が出されたのか?

②日本人力士とは、風習も価値基準も異なる、外国人(今回はモンゴル人)力士各位向けの、我国の伝統的価値観による教育が、周到に行われていたかどうか?

などについての疑問が湧いて来るのだ。相撲協危機管理委が、問題解明の先頭に立たなければならないのは当然だが、巡業部長と言う、相撲界で枢要な立場にある 貴乃花親方も、今直ぐが不可能なら、近日中にも、なぜ当該の 貴ノ岩関が事情聴取に応じられないか、今回事案の解明に向け、どの様な所信であるのかを、相撲ファンのみならず、全国民市民に向け、明快な説明を願いたいものだ。

大相撲は、世界に知られた 祖国日本の「顔」でもある。その「顔」が不明朗なままでは、折角回復した相撲人気も、又冷え込んでしまうし、スポーツ界各方面への悪影響も、大いに懸念される所。当該となった、横綱・日馬富士関の処分は、残念ながら不可避だろうが、この問題の望ましい解決へ向け、関係各位には真摯な対応を願いたい。今回画像は先年、群馬県下で捉えた、蒸機列車出発の模様。三年前の、丁度今頃だった記憶がありまして。

 

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衆院代表質問 立憲民主党=やはり旧社会党だ

2017-11-21 13:16:45 | 国際・政治

昨日から、特別国会の代表質問が始まったが、新党(の様な) 立憲民主党の枝野代表質問は「やっぱり」芳しくないものだった。安倍自公政権の、安保問題を含む政策意図を探って、国民市民の利益に繋がる様、望ましい言動を引き出そうとする、良き意味での巧妙さに大きく欠け、相変わらず 護憲原理志向の、質問と言うより 一頃目立った左派学生勢力の「アジ演説」に近いものが感じられ「やはり、まんま旧社会党だな」との拙感触は、間違っていなかった。

折しも、米合衆国は、北鮮を「テロ支援国家」として再指定を行った。我国も、それを支持する国際的立場だが、だからと言って、我が三自衛隊が「地球の裏側での戦闘行為」に参加する訳では勿論ない。あり得るのは、在外同胞が救助を要する場合だけだろう。朝鮮半島にしても、大韓民国政府の承認がなければ動けず、よって、現状での「半島」出動はないと言われる。こうした動向にも、枝野立憲民主執行部は「我国が戦争状態に巻き込まれる」などと過剰反応を繰り返している様だ。こんな主張は、民進党や民主党以前の、旧社会党レベルのそれであり、後退的先祖返りと申して良い。

先の衆院選、確かに第一野党だった 民進党分裂と言う、難解な状況で、有権者には大変な投票となったのは分るが、ここにも近現代史の教育を疎かにした、現代の弊害が現れている様だ。平成初めまでの、旧社会党の体たらくが 国民的に明らかにされておれば、立憲民主党の抱える容共左派的思考が、一定でも理解できたのではと心得るものだ。選挙戦に当り、情宣巧者 日共の協力を得、SNS利用の戦術では、同党傘下だったとされる学生運動組織 旧シールズの構成員だった、ネット戦術に明るい連中の支援もあって、辛うじて第一野党に手が届く善戦をしたとされるが、若い支持者たちは、恐らくこの党の、旧社会党的体質を知らずに支持してしまったのではないか。

前述の「自衛隊が、戦闘目的で 地球の裏側まで派遣できる様になる」などとの言動は、日共が安倍自公政権を攻撃する一方、他の野党との連携を図って籠絡する時の「脅し文句」ではないか。勿論、決して真に受けて良いものではない。立憲民主党は、先の衆院選では、選挙区によって、立候補者を調整するなど、日共の選挙協力を大きく受けた為に、同党の強硬な方向性に逆らえなくなっているのだろう。そうした所を含め、これら政党の近現代史を、公正健全に学べないまま支持してしまった 若い有権者が少なくないとなれば、不幸な事である。又、選挙戦遊説中 山口公明代表が「立憲民主は一見民主」との、極めて的を得た発言をされたのだが、果たして何人の有権者が真摯に耳を傾けたか?こちらも、一抹の疑問が残る。

このままの情勢なら、枝野立憲民主執行部の方向性が、旧社会党と大差ない実態は、徐々に露見して来ようし、第一野党の地位も、盤石ではないまま推移するだろうが、一つ気になるのは、旧社会党時代の弊害の体験が、風化して来ている事だろう。今回、立憲民主党を支持した若い有権者達は、旧社会党の実態を、直に見ていない。連携する日共・社民辺りの 巧妙な情宣に籠絡され、過日と同じ失敗を繰り返す可能性もない訳ではなく、その辺りは、我々も注意して向き合う必要があるかもだ。何と言っても、これら三党は、我国固有の事共や文化を破壊する「容共」で通じている事を忘れてはならないし、警戒を要する所でもあろう。今回画像は、過日捉えた 浜名湖近くを行く東海道・山陽新幹線上り列車の様子。今世紀初め、主戦だった 700系編成も、もうすぐ引退の時が近づいています。

 

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