インフルエンザの流行

　A香港型のインフルエンザ患者が八千代、佐倉でも出ているとの話を半月ほど前に聞いた。例年小学校の学級閉鎖は年を越した2月か3月なのでまだ大丈夫だと思ったが、患者が発生したという話を聞いて予防注射をすぐに受けた。

　部活の早朝練習があるので、いつもは顔を合わさない中学生の登校時間が遅くなっているので聞いてみると、インフルエンザの患者が出たので部活は中止だという。それが今朝の話では30人を超えたという話になった。

　この週末でどうなるか分からないが、さらに患者が増えるようだったら学級閉鎖だろう。インフルエンザが流行している東京へ仕事で出かける保護者が持って帰るらしいので、小学生の罹患も心配だ。

　そう言えばいつもよりマスクをして登校する生徒が目につく。3年生は受験を控えているだけに大変だと思っていたら、患者のほとんどは1年生だという。今日いつも薬を処方してもらっている医院に行くと、15人以上の患者さんで待合室がいっぱいだった。

　思い込みで風邪の患者さんが多いのではないか？待合室で待つ間にうつされたら大変なので、午後出直すことにして逃げ帰ってきた。昼から行って先生に聞くと風邪の患者ではなく、間もなく締め切りとなる市の健康診断を受けに来た人であふれていたらしい。

　私は寝ているときは口呼吸なので喉がカラカラになる。それで目を覚ますので枕元に水は欠かせない。喉の乾燥は風邪の大敵だと言われているし、テレビのコマーシャルでその予防に寝る前の龍角散が効果的だというので、素直に従っている。今年も風邪を引かずに過ごすことを目標にしている。