静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2014年11月09日 | 天のマナ
 「神の愛に支えられる人の愛」  「神は愛である」(Ⅰヨハネ4章8節)

 夫婦愛、親子愛、兄弟愛、友愛、師弟愛、隣人愛など、多くの愛を私たちは与え受け、経験いたします。「愛とは何か」と問われた時、あなたはなんとお答えになるでしょうか。ある人は、「愛は感情である」と言うでしょうし、また別の人は、「愛は意志である」と答えるでしょう。「愛は感情であり意志である」という答えもあります。また別の角度から見ると、「恋は自己満足であり、愛は自己犠牲である」とも言われます。いずれにしても自分の力では、感情は冷めてしまい意志は折れてしまい継続が困難であることを、誰でも経験していることではないでしょうか。人は、神から離れ自己中心となり罪の中を歩んでいます。真実の愛を取り戻すためには、感情と意志、私たちのすべてが神に立ち帰り、神にきよめられて、神の愛によって支えられていかなければ、継続は無理なのであります。だから、結婚式では、結婚式の中心である神の前に愛を誓い合うと共に、神の祝福の宣言を受けるのです。

2014/11/9
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講壇の花

2014年11月09日 | 生花
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主日礼拝説教要約

2014年11月02日 | 説教要約
「神から与えられた使命をみ言によって果たす」(使徒行伝20章17~38節)

 「み言には、あなたがたの徳をたて、聖別されたすべての人々と共に、御国をつがせる力がある。」(32)

 「任務」(34)とは何でしょうか?それは、「責任を持って果たすつとめ」です。パウロがここで告白している自らの任務から、クリスチャンに与えられている任務をみていきましょう。

Ⅰ 宣教の任務
 パウロの任務それは、「主イエスから賜った、神のめぐみの福音をあかしする」(34)ことでありました。彼の最大の思いは、自分の命がどうなるかではなく、自らに与えられた宣教のわざを果たし終えれるかでありました。今までの自分の宣教の歩みについて、あますところなく伝えたと語り、これからの歩みについても、エルサレムでの患難を通してのローマでの宣教の道に、心がいつも向いていたのです。

Ⅱ 牧会の任務
 パウロはエペソの長老たちに続けて告別説教を語ります。彼らに、教会を牧し教会を形成していくように勧めます。どのように牧会していくか、それはまず「自らに気をつけ」(28)、これは信徒の模範になるということであります。次に、すべての群れに気をくばるということです(28)。その原動力は、人ではなく、あなたがたを立てた聖霊なる神であります。聖霊なる神が、主とその恵みとの言によって、あなたがたの徳を立て、聖別されたすべての人々と共に、御国をつがせる力を与えるからです。

 私たちはクリスチャンは、宣教の任務と牧会の任務を与えられています。聖霊なる神様によって、この任務を果たさせていただきましょう。

2014/11/2 説教者 杉本守
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天のマナ

2014年11月02日 | 天のマナ
「金儲けは悪い?(信仰とお金)」 
    
 以前の私たちは、命、時間、将来、身体、能力、知識、財産など、すべて自分のものと考えていました。しかし、それは間違えだとわかり、神を信じてからは、「これらのすべては自分の所有ではなく、神から預けられているものであり、私は管理者である」という考えや生き方に変わりました。私たちは良き管理人として、神の前に立った時に「良い忠実な僕よ、よくやった」との主イエスからのおほめの言葉を何よりも楽しみにしています。
 「クリスチャンはお金儲けをしてはいけないのでしょうか?」、いいえ、そんなはずはありません。神から知恵を与えられ、勤勉勤労により正当な働きをし、例えば大会社を経営し正当な利益を得ることも神の栄光があらわれることです。しかし、気を付けなければならないことは、「あなたがたは、神と富に兼ね仕えることはできない」とあるように、財によって神第一が損なわれないようにすることです。また、財に目が暗み私利私欲にならないことです。そして、預けられたものを神にささげお返しし、乏しい方々に寄付し社会に還元し天に宝を積むのです。主にあって大志を抱き、この社会に、世界に貢献をする世の光として地の塩としてのクリスチャンでありましょう。

2014/11/2
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講壇の花

2014年11月02日 | 生花
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