静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2013年09月08日 | 天のマナ

「奉仕の原点」   

 世の人達は、認められるために必死で学びや仕事をいたします。うまくいけば認められ、失敗すれば認められない世界であり、ヨーヨーみたいに上がり下がりで不安な世界であります。しかし、キリスト者は、神の宝として創造されたことを知っており、さらにはキリストのいのちの代価のゆえに買い取られ、すでに救われている者達であります。つまり、どんな時も全能なる神に認められている者達であります。私達は、認められたいがために労する者ではなく、認められている喜びに押し出されて労する者です。キリスト者にとっては、学びも仕事も奉仕もまさにそうであります。これは大変重要なことです。このことがおわかりでしょうか。だから人の目を気にするものではありません。認められている喜びを動機に、神の前に真実に精一杯をささげるものであります。時には自分で満足いくこともあれば、満足いかないこともあるかもしれません。しかし、それには左右されません。主はいつも喜んで受けてくださっています。これからも喜びをもってささげましょう。

2013年9月8日

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講壇の花

2013年09月08日 | 生花
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主日礼拝説教要約

2013年09月01日 | 説教要約

「主イエスの御名のために」 使徒行伝5章33~42節

 使徒たちが聖霊で満たされ、福音を伝えれば伝えるほど、祭司やサドカイ派から嫉妬され、迫害を受けていきます。

Ⅰ 使徒たちへの迫害

 4章に続いて、使徒達は留置場に入れられます。そして、議会の中に立たされたのです。福音を伝えれば伝えるほど、妨害や迫害はあり、どの時代にも同じであります。逆に迫害を受けない時は、福音を伝えているのか、世と妥協しているのではないかを自問しなければいけません。

Ⅱ 使徒たちの喜び

 「主イエスの名によって語ってはいけない」と再度脅され、鞭打たれた使徒たちでしたが、彼らは、なんと喜んで議会を出てきたのです。彼らの内からなぜ喜びが溢れたのでしょうか。それは、自らの信仰を明確にあらわし、福音を伝えられたからであります。主イエスに託された福音を語りキリストの証人としての使命を果たせているからであります。また、主イエスのみ名のために恥を加えられるに足る者とされたことを喜んだのです。福音宣教の働きの一端を担っているメンバーとして認められたということであります。お客さんではない。主イエスの福音を伝える同労者としてのメンバーであります。主の恵みを受けるだければなく、宣教における苦しみ、教会形成における苦しみをも賜っているのであります。

 わたしたちもキリストの証人として、自らの信仰をあらわし、福音を伝えていこう。

2013/9/1 説教者 杉本守

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天のマナ

2013年09月01日 | 天のマナ

「主イエスにあって大志を抱け」

 牧師休暇をいただいて、北海道旅行へ行って来ました。千歳~札幌~旭川~知床~釧路~帯広~千歳と1100キロのドライブでした。神の創られた広大な大自然を通して、毎日の家族礼拝を通して、旭川教会の山中牧師家族との交わりを通して、神の偉大さと豊かさを体験して来ました。札幌羊が丘公園にまず立ち寄りました。「Boys,be ambitious(少年よ大志を抱け)」で有名なウィリアム・スミス・クラーク像があり、彼は、札幌農学校(現北海道大学)初代教頭でありました。彼は、専門の植物学を教える一方、学生達に聖書を配りキリストを伝えたのでした。のちに、学生達は、「イエスを信じる者の誓約」に次々と署名し、キリスト教の信仰に入る決心をしました。「Boys,be ambitious in Christ(少年よ キリストにあって大志を抱け)」と言ったという説があると言いますが、私は彼の信仰から、そうだと信じる者であります。「イエスを信じる者の誓約」は、ウィキペディアで紹介されています。素晴らしい内容ですので、一読をお勧めいたします。主イエスにあって大志を抱きましょう。

2013/9/1

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講壇の花

2013年09月01日 | 生花
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