静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日説教要約

2013年09月15日 | 説教要約

「神のことばの広まり」 使徒行伝6章1~7節

Ⅰ 問題の中で

 弟子の数が増えていくにつれ、日々の配給がおろそがになるという問題が起こってきました。使徒たちだけでは手が回らない状態で、物理的組織的な問題です。また、ギリシャ語を話すユダヤ人とヘブル語を話すユダヤ人がいてコミュニケーション的な問題もありました。これらの問題は表面的な問題であり、根底にある問題は、使徒たちが祈りとみ言葉を十分にできなくなるという本質の問題でありました。

Ⅱ 問題を逆手にとる神のわざ

 その問題の中で、共に祈る時に神から知恵を頂き、彼らは7人の奉仕に携わる人を選び、配給などの奉仕を任せたのであります。選ばれた7人は次のような人達でした。「御霊と知恵に満ちた人」とは、神との交わりを豊かにしている者であり、「評判のよさ」とは、人々と健全な交わりをしている者でありました。このことにより問題は解決し、より宣教が進んだのでありました。

 問題が怒ろうとも、それを逆手に取り神のわざをなされる方に信頼して、神の栄光を体験させていただきましょう。

2013/9/15 説教者 杉本守

 

 

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天のマナ

2013年09月15日 | 天のマナ

「信仰の財産」

 「聖霊によるみ言葉体験」「信仰によるみ言葉体験」が、クリスチャンの信仰の財産であります。まずは、聖霊によってイエス・キリストを救い主と信じ、罪を悔い改めた時、私達はみ言葉によって救い(義認)の経験を与えられ救われました。それは聖霊のわざであり、信仰によるみ言葉体験でした。その後のクリスチャンの歩みも、聖霊により信仰によるみ言葉体験の連続でありました。「きよめの経験」「献身の経験」「癒しの経験」「解放の経験」だけではなく、危機からの守り、悩みからの脱出、課題や問題を乗り越えるなど、クリスチャンの歩みは、このような信仰の財産を積み上げているものであります。会堂返済のことにおいても、私達はみ言葉の上に立ち、聖霊により信仰によるみ言葉体験をしています。次世代の伝道・育成についてもそうであります。あなたは、どれくらい体験しておりますか?これからも、み言葉を聖霊なる神によって、信仰によって体験させていただきましょう。「主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ」(詩篇19篇7節)

2013/9/15

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講壇の花

2013年09月15日 | 生花
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