「クリスチャンを輝かせるきよめの恵み」
本日の午後より御殿場で始まる東海ブロック青年研修会のテーマは、「きよめ」であります。主イエスの十字架と復活によって与えられた救いは、豊かな内容があり、私達は生涯を通して経験していくものであります。まずは、「義認」であります。これは、「主イエスを救い主」と信じ告白し悔い改めた者に与えられる恵みであります。罪赦され義とせられ、神の子とされ、新しい命をいただくことです。その後、クリスチャンとなった私達は信仰の歩みをしていきますが、壁にぶつかります。それは自分の内に神に従いきれない自我、肉の思い(罪への傾向性)であります。クリスチャンは葛藤し、ついにそれを認め、悔い改め、神に砕かれ、「きよめ」の経験をするのです。ヤコブがぺニエルで、モーセが燃える芝の前で、ダビデが預言者ナタンの前で、イザヤが神殿で、「きよめ」られたようにです。そして、きよめの恵みはクリスチャンを輝かせます。
2013/9/22