静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2013年09月22日 | 天のマナ

「クリスチャンを輝かせるきよめの恵み」

 本日の午後より御殿場で始まる東海ブロック青年研修会のテーマは、「きよめ」であります。主イエスの十字架と復活によって与えられた救いは、豊かな内容があり、私達は生涯を通して経験していくものであります。まずは、「義認」であります。これは、「主イエスを救い主」と信じ告白し悔い改めた者に与えられる恵みであります。罪赦され義とせられ、神の子とされ、新しい命をいただくことです。その後、クリスチャンとなった私達は信仰の歩みをしていきますが、壁にぶつかります。それは自分の内に神に従いきれない自我、肉の思い(罪への傾向性)であります。クリスチャンは葛藤し、ついにそれを認め、悔い改め、神に砕かれ、「きよめ」の経験をするのです。ヤコブがぺニエルで、モーセが燃える芝の前で、ダビデが預言者ナタンの前で、イザヤが神殿で、「きよめ」られたようにです。そして、きよめの恵みはクリスチャンを輝かせます。

2013/9/22

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主日礼拝説教要約

2013年09月22日 | 説教要約

「神の光で照らされる」 詩篇80篇8~19節

 この詩篇は、北イスラエル王国がアッスリヤに滅ぼされた直後に、北イスラエル王国を思って綴られた詩であります。1~7節では、来た北イスラエル王国は羊、神を羊飼いとしてたとえ、8~19節では、北イスラエル王国をぶどうの木、神を農夫としてたとえています。

Ⅰ 神から離れた者

 ぶどうの木としてたとえられている神の民を、神はエジプトから携え出し(8)、約束の地カナンに植えられ、丹精込めて育ててくださったのであります。ですから神の民は、神の祝福を受け、深く根ざした国は繁栄いたしました。しかし、神の民は神の栄光をあらわさず、長年神への不信の罪を犯し続け、神のみ顔を背けさせてしまい、アッシスリヤに滅ぼされてしまったのです。羊飼いを失った羊が迷い滅び、農夫を失ったぶどうの木が枯れるように。

Ⅱ 神に引き寄せられ光照らされる者

 神へのとりなしの叫びが記されています。耳を傾けて下さい。光を放って下さい。お救い下さい。もとに返してください。み顔の光を照らしてください。顧みてください。われを生かしてください。決して自分達では立ち上がる力がないことを認め、み顔を背けずにもう一度振り返って照らしてくださいと。神の前に悔い改め立ち返る時に、神は照らし神の民は救いを得るのです。

 救いを受け神の民とされながら、神から離れてしまっている者達はいないでしょうか?今日、新たに主の前に信仰をもって歩み出す者でありましょう。主はみ顔で照らして下さいます。

2013/9/22 説教者 杉本守

 

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講壇の花

2013年09月22日 | 生花
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